基本情報

所属
岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 臨床獣医学講座 獣医寄生虫病学研究室 教授
連合獣医学研究科 教授
学位
博士(獣医学)(岐阜大学)
獣医学修士(鳥取大学)

J-GLOBAL ID
200901004928812573
researchmap会員ID
1000187008

外部リンク

犬糸状虫症の病態発生,診断,治療,予防に関する研究/犬糸状虫が保有する生理活性物質の探索;犬糸状虫の保有する活性物質をエフェクターおよびエスケープ機構の解明を目的に探索する。特に肥満細胞脱顆粒誘発物質とヒスタミンならびに血管内皮細胞活性化物質と一酸化窒素(NO)と病態発生との関連,住血線虫である犬糸状虫の抗血液凝固・抗血栓制御機構に着目している。/イヌ・ネコの止血機能に関する研究/イヌとネコの止血機能検査法の改良,イヌとネコの止血異常の病態解明や早期診断法の確立,ならびに血栓症の新たな予防・治療法の開発・普及を目的とする。/ルンブリクス・ルベルス抽出成分によるイヌに対する抗血栓・免疫増強活性に関する研究/ルンブリクス・ルベルス(Lunbricus rubellus)抽出成分がイヌの血液凝固・線溶系ならびに免疫調節系に及ぼす影響を明らかにする。/小動物(イヌ・ネコ)を対象にした抗血栓(血液凝固抑制・線溶亢進)能あるいは抗出血傾向(血液凝固促進)能を有する食品開発に関する研究/イヌやネコなど伴侶動物の血栓症(あるいは出血傾向)の予防に有効な動物用健康食品の開発・評価を目的とする。/血液製剤となる止血因子の抗原性領域検索のための準備的研究/平成17年度活性化経費(研究)採択課題。血友病などの止血異常の治療に使用される血液製剤について,治療推進に障害となるインヒビターを産生誘導しない低抗原性の改変血液製剤の開発を最終目標として,犬を材料に,ファージデイスプレイ法などの技術を応用して,血液凝固因子の高抗原性領域を確定するための抗体を作製する。/小動物の止血機能検査/小動物の出血傾向への臨床的アプローチ/動物(イヌ・ネコ)の病気/血小板,血液凝固検査

学歴

  5

論文

  83

MISC

  24

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  39

産業財産権

  1

社会貢献活動

  47

その他

  8