基本情報

所属
横浜市立大学 大学院医学研究科看護学専攻看護生命科学分野・周麻酔期看護学分野 教授
学位
博士(薬学)(金沢大学)

J-GLOBAL ID
200901071825531966
researchmap会員ID
1000187323

外部リンク

https://www.funoflife.co.jp/interview/akase-tomoko/

肥満から引き起こされる皮膚障害や神経障害に着目し、そのメカニズムや予防の研究をしています。2016年、Kaempferia parvifloraが皮膚コラーゲンの立体構造保持作用を示し、肥満による皮膚障害の予防に有効であることを明らかにしました。(J Nat. Med.2016)2018年、バリア機能を担う皮膚中のコレステロール及び脂肪酸レベルがBMI22をピークとしてBMIと逆U字型を示し、皮膚バリア機能に最適なBMIがあることを示唆しました。(PLoS One.2018)また、オメガ3を摂取するとαリノレン酸が赤血球に取り込まれ皮膚の脂肪酸が増えバリア機能が是正されることがわかりました。(Cureus.2024)                                    また、2016年より、博士前期課程にクリティカルケア・周麻酔期看護学分野を設立し、麻酔管理(鎮痛鎮静管理)のできる周麻酔期看護師を育成しています。周麻酔期看護師へのインタビュー調査から、医学と看護学双方の教育プログラムが必要であることを示唆しました。(横浜看護学雑誌.2019)  最近の研究としては、周麻酔期看護師が実施した全身麻酔時の循環管理に関する安全性の検討(臨床麻酔.2024)や周麻酔期看護師の薬剤管理における意識と行動を可視化(医療の質安全学会誌.2024)しました。全身麻酔薬で使用するプロポフォールは血管痛があるが、そのメカニズムはTRPA1を介して起こり35℃以上に温めることでその活性が低下することが証明された(BBR.2025)。今後は麻酔薬だけでなく血管痛を引き起こす薬の非薬剤学的ケアを開発していく予定です。また、手術による痛みが慢性痛に移行しないケアについても研究中です。 

 

 


論文

  119

MISC

  60

書籍等出版物

  10

講演・口頭発表等

  104

共同研究・競争的資金等の研究課題

  25