岩本 剛

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/11 03:59
 
アバター
研究者氏名
岩本 剛
 
イワモト タケシ
eメール
iwamotomec.hiroshima-u.ac.jp
URL
http://home.hiroshima-u.ac.jp/iwamotot/index-j.html
所属
広島大学
部署
機械システム工学講座
職名
准教授
科研費研究者番号
40274112
ORCID ID
orcid.org/0000-0001-6793-9061

プロフィール

主な研究分野は機械材料・材料力学である.特に,固体力学,連続体力学について,計算および実験力学に基づいた研究を実施している.界面の移動を考慮した相変態を伴う材料のマルチスケールモデリング,ならびに実験による妥当性の証明を行ってきているが,最近,衝撃工学分野にも興味があり,研究を遂行している.

研究分野

 
 

経歴

 
2007年4月
 - 
2009年3月
広島大学 大学院工学研究科機械システム工学専攻 助教
 
1995年4月
 - 
2001年3月
広島大学 工学部第一類(機械系) 助手
 
2001年4月
 - 
2007年3月
広島大学 大学院工学研究科機械システム工学専攻 助手
 
2009年4月
   
 
広島大学 大学院工学研究院機械システム・応用力学部門 准教授
 
2005年2月
 - 
2006年2月
仏国メッツ大学 機械および生産工学高等研究所 在外研究員
 

学歴

 
1993年4月
 - 
1995年3月
神戸大学 工学研究科 機械工学
 
1991年4月
 - 
1993年3月
神戸大学 工学部 機械工学
 

委員歴

 
2013年4月
 - 
2013年9月
大島商船高等専門学校  非常勤講師
 
2014年4月
 - 
2014年9月
大島商船高等専門学校  非常勤講師
 
2014年10月
 - 
2014年10月
大島商船高等専門学校  非常勤講師
 
2013年5月
 - 
2015年5月
日本材料学会塑性工学部門委員会  庶務幹事
 
2011年5月
 - 
現在
日本材料学会衝撃部門委員会  委員
 

受賞

 
2009年5月
社団法人日本材料学会中国支部 平成20年度日本材料学会中国支部学術奨励賞
 
相変態という工業的に重要な現象を対象として先進的な解析手法を提案し、それを用いたシミレーションによって、その妥当性および適用性を証明した。本成果は、各種加工過程の設計ならびに材料特性の予測に大きく貢献すると期待される。
2013年3月
公益社団法人日本材料学会衝撃部門委員会委員長 平成24年度日本材料学会衝撃部門委員会奨励賞
 
「接着継手および相変態を伴う材料の衝撃変形挙動ならびに衝撃圧縮試験法の高精度化」に関する優秀な学術業績を挙げ,将来の発展が期待されると認められたため。
2012年6月
一般社団法人日本塑性加工学会長 日本塑性加工学会 平成24年度日本塑性加工学会賞「学術賞」 数値シミュレーションと実験によるTRIP鋼の塑性変形挙動評価
 
2000年5月
日本塑性加工学会会長 木内 学 日本塑性加工学会新進賞 TRIP鋼の構成式の構築とその機械的性質改善ならびに塑性加工過程の予知への応用
 
2006年5月
日本材料学会会長 冨田 佳宏 日本材料学会学術奨励賞 Evaluation of strain-induced martensitic transformation and deformation behavior of TRIP steel by numerical simulation
 

論文

 
TRIP鋼の変形挙動の数値シミュレーション
冨田佳宏 原田 陽雄
日本機械学会論文集A編   (575) 1652-1659   1994年4月   [査読有り]
INTERNATIONAL JOURNAL OF MECHANICAL SCIENCES   37(12) 1295-1305   1995年12月   [査読有り]
TRIP鋼の変形過程のシミュレーション
蔦 紀夫
塑性と加工   (424) 492-501   1996年4月   [査読有り]
TRIP鋼の変形様式依存性を表現した構成モデルの定式化
蔦 紀夫 冨田 佳宏
塑性と加工   (454) 1144-1149   1998年4月   [査読有り]
Takeshi Iwamoto, Toshio Tsuta, Yoshihiro Tomita
INTERNATIONAL JOURNAL OF MECHANICAL SCIENCES   40(2-3) 173-182   1998年3月   [査読有り]

Misc

 
オーステナイト相結晶粒径制御によるTRIP鋼の塑性加工性改善の数値シミュレーション
天田財団 フォームテックレビュー   (1) 52-57   2003年1月
The FE-based level-set method with variational approach introducing penalty method to remove re-initialization process
Proc. Plasticity 2007   CD-ROM   2007年6月
Exclusive measuring system of constitutive parameters for living soft tissue and application to facial aging problems
Modelling in Medicine and Biology VII, Proc. BIOMEDICINE 2007   255-274   2007年8月
Self-excitation analyses of vocal chord under breathing flow and frequency change by muscle activation
Fluid Structure Interaction and Moving Boundary Problems IV, Proc. FLUID STRUCTURE INTERACTION 2007   321-336   2007年9月
A study on rate sensitivity of bending deformation in TRIP steel by experimental and computational approaches
Leishi Shi, Takeshi Iwamoto
Proceedings of the 8th International Symposium on Impact Engineering   CD-ROM    2013年9月

書籍等出版物

 
機械工学便覧β8編「生体工学」
蔦 紀夫 他64名 (担当:共編者)
日本機械学会   2007年1月   ISBN:9784888981484
材料力学
中井善一;三村耕司;坂上隆英;多田直哉;岩本剛;田中拓 (担当:共著)
朝倉書店   2013年9月   
From Creep Damage Mechanics to Homogenization Methods - A Liber Amicorum to Celebrate the Birthday of Nobutada Ohno
Takeshi IWAMOTO,Hang Thi Pham (担当:共編者)
Springer   2015年12月   

講演・口頭発表等

 
レベル集合法を用いた固体材料における;相変態の数値シミュレーション [招待有り]
岩本 剛
日本機械学会2007年度年次大会   2007年9月   
TRIP鋼の変形挙動の有限要素シミュレーション [招待有り]
岩本 剛
日本塑性加工学会第43回塑性力学分科会   1993年10月   
TRIP 鋼の構成式と数値シミュレーションによる機械的性質改善の検討 [招待有り]
岩本 剛
日本材料学会第47期第8回塑性工学部門委員会   1999年3月   
メッツ大学における材料力学教育・研究 [招待有り]
岩本 剛
第221回材料力学談話会   2006年7月   
Recent topics on the multi-scale simulation and experimentation of TRIP steel [招待有り]
岩本 剛
日本材料学会第52期第7回塑性工学部門委員会   2004年2月   

競争的資金等の研究課題

 
安心・安全な社会構築のためのTRIP鋼を利用した高性能衝撃吸収部材の開発
民間からの助成金
研究期間: 2009年   
文部科学省: 科学研究費助成事業(基盤研究(C))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 岩本 剛
Kelvinダブルブリッジを応用した回路を開発し,試験片の抵抗変化を測定した.その上で,測定結果の精度向上を試み,完成した回路の妥当性を示した.温度場に関しては,直径80μmの極細熱電対を用いて測定を行った.また,衝撃負荷下における破壊靱性値を評価し,そのマルチ時間スケール性を実験的に明らかにすることを試みた.実施した試験の有限要素シミュレーションを行い,実験事実と併せて時間的階層性によるTRIP鋼の衝撃エネルギー吸収特性向上のメカニズム解明を試みた.
文部科学省: 科学研究費助成事業(基盤研究(B))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 冨田 佳宏
変形誘起変態が変形,応力,温度,ひずみ速度によって影響され易い性質を最大限活用して,変形誘起相変態の発生に伴う微視組織の創生ならびに成長を制御し,使用目的に応じた,材料の強度,延性,靭性等の機械的特性を発現させることを目指し,実験によりマイクロからマクロスケールに至る変形誘起相変態現象を詳細に検討し,以下に示す各スケールにおける変態のメカニカルモデルを構築し,その応用の可能性を示した.
1.分子動力学的手法を用いて,結晶格子構造の安定性を評価することにより,マイクロスケールの相変態発生過程...
文部科学省: 科学研究費助成事業(若手研究(B))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 岩本 剛
相変態,変形による熱発生と相まって振動制御現象は複雑化するものと考えられるため,相変態による振動制御のメカニズムの解明,振動制御現象の発生条件等を検討するためには数値シミュレーションによるアプローチが有効である.本研究では,マルテンサイト変態を生じる材料としてTRIP鋼を選び,強制振動下における振動試験を行い,数値シミュレーション結果の妥当性を評価する.さらに,巨視的構成式を用いた数値シミュレーション結果に基づいて,振動制御に最適な微視組織をセル・オートマトン法を用いて求める.これらの結果...
文部科学省: 科学研究費助成事業(基盤研究(C))
研究期間: 2000年 - 2001年    代表者: 蔦 紀夫
肩複合体ならびに脊椎・体幹系の多体動力学応答解析システムの開発
(1)脊椎系を構成する椎体1セットについての基本力学特性の動力学モデリングを行った.椎間円板と靭帯及び骨格筋の能動・受動特性は超弾性有限変形体として,有限要素解析システムを用いて,その基本モデルを構築した.ファセット関節は負荷の方向によって関節の接触と離反が行える動力学モデルを構築した.
(2)次に椎骨,椎間円板等を1組とする椎体が,複数組み立てられて得られるセグメント系が,基本6自由度のペア荷重を受ける場合の静的・動的力学応...

社会貢献活動

 
第一類の紹介
【講師】  広島大学工学部  広島県立呉宮原高等学校大学訪問,工学部紹介  2016年10月31日 - 2016年10月31日
サンセイ工業様との共同研究について
【インタビュイー】  RCC中国放送  ニュース6  2016年11月15日 - 2016年11月15日
サンセイ工業様との共同研究について
工学部,第一類,および研究室の紹介
【講師】  広島県立広島高等学校  2017年9月26日 - 2017年9月26日