渡邊裕美 (Yumi Watanabe) - マイポータル

基本情報

所属: 新潟大学大学院医歯学総合研究科地域疾病制御医学専攻地域予防医学大講座社会・環境医学分野 (医学部環境予防医学分野）准教授

学位: 博士（医学）(2000年1月九州大学)
M.D(1995年)

J-GLOBAL ID: 201801003716038863
researchmap会員ID: B000298969

外部リンク: https://www.med.niigata-u.ac.jp/hyg/index.html

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研究分野

経歴

2019年4月 - 現在

新潟大学大学院医歯学総合研究科地域疾病制御医学専攻地域予防医学大講座社会・環境医学, (医学部環境予防医学分野）, 准教授
2017年5月 - 2019年3月

新潟大学大学院医歯学総合研究科地域疾病制御医学専攻地域予防医学大講座社会・環境医学, (医学部環境予防医学分野）, 講師
2014年4月 - 2017年4月

新潟大学, 大学院医歯学総合研究科地域疾病制御医学専攻地域予防医学大講座社会・環境医学 (医学部環境予防医学分野）, 助教
2011年4月 - 2014年3月

新潟大学, 大学院医歯学総合研究科, 日本学術振興会特別研究員
2009年4月 - 2011年3月

新潟大学超域研究機構, （医学部第二生化学）, 特別研究員
2005年4月 - 2009年3月

新潟大学大学院医歯学総合研究科, シグナル伝達講座分子細胞機能学分野（医学部第二生化学）, 研究支援者（科研費研究員）
2003年5月 - 2005年3月

京都大学医学研究科, 生体構造学講座機能微細形態学, 助手
2001年7月 - 2003年1月

米国テキサス州立大学MD Anderson Cancer Center, 分子遺伝学部門, 博士研究員
2000年2月 - 2001年8月

九州大学生体防御医学研究所, 感染防御学部問, 助手
2000年8月 - 2001年7月

米国テキサス州立大学MD Anderson Cancer Center, 生化学分子生物学部門, 博士研究員

学歴

1995年4月 - 2000年1月

九州大学大学院, 医学系研究科博士課程, 分子医学系専攻
1989年4月 - 1995年3月

九州大学, 医学部, 医学科

主要な論文

Urinary proteome profiles associated with cognitive decline in community elderly residents—A pilot study

Yumi Watanabe, Yoshitoshi Hirao, Kensaku Kasuga, Kaori Kitamura, Kazutoshi Nakamura, Tadashi Yamamoto

Frontiers in Neurology 14 2023年3月16日査読有り筆頭著者責任著者
Alterations in Glycerolipid and Fatty Acid Metabolic Pathways in Alzheimer's Disease Identified by Urinary Metabolic Profiling: A Pilot Study

Yumi Watanabe, Kensaku Kasuga, Takayoshi Tokutake, Kaori Kitamura, Takeshi Ikeuchi, Kazutoshi Nakamura

Frontiers in Neurology 12 719159-719159 2021年10月27日査読有り筆頭著者責任著者
Urinary Apolipoprotein C3 Is a Potential Biomarker for Alzheimer’s Disease

Yumi Watanabe, Yoshitoshi Hirao, Kensaku Kasuga, Takayoshi Tokutake, Kaori Kitamura, Shumpei Niida, Takeshi Ikeuchi, Kazutoshi Nakamura, Tadashi Yamamoto

Dementia and Geriatric Cognitive Disorders Extra 10(3) 94-104 2020年9月11日査読有り筆頭著者責任著者
Molecular Network Analysis of the Urinary Proteome of Alzheimer's Disease Patients.

Watanabe Y, Hirao Y, Kasuga K, Tokutake T, Semizu Y, Kitamura K, Ikeuchi T, Nakamura K, Yamamoto T

Dementia and geriatric cognitive disorders extra 9(1) 53-65 2019年1月査読有り筆頭著者
Association between dialysis treatment and cognitive decline: A study from the Project in Sado for Total Health (PROST), Japan

Yumi Watanabe, Kaori Kitamura, Kazutoshi Nakamura, Kazuhiro Sanpei, Minako Wakasugi, Akio Yokoseki, Keiko Kabasawa, Osamu Onodera, Takeshi Ikeuchi, Ryozo Kuwano …

GERIATRICS & GERONTOLOGY INTERNATIONAL 17(10) 1584-1587 2017年10月査読有り筆頭著者
Elevated C-Reactive Protein Is Associated with Cognitive Decline in Outpatients of a General Hospital: The Project in Sado for Total Health (PROST).

Watanabe Y, Kitamura K, Nakamura K, Sanpei K, Wakasugi M, Yokoseki A, Onodera O, Ikeuchi T, Kuwano R, Momotsu T …

Dementia and geriatric cognitive disorders extra 6(1) 10-19 2016年1月査読有り筆頭著者
Point Mutation in Syntaxin-1A Causes Abnormal Vesicle Recycling, Behaviors, and Short Term Plasticity

Yumi Watanabe, Norikazu Katayama, Kosei Takeuchi, Tetsuya Togano, Rieko Itoh, Michiko Sato, Maya Yamazaki, Manabu Abe, Toshiya Sato, Kanako Oda …

JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 288(48) 34906-34919 2013年11月査読有り筆頭著者

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共同研究・競争的資金等の研究課題

縦断研究による、尿プロテオミクスによる認知症予測バイオマーカー探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

渡邊裕美
加齢性運動器疾患の大規模分子疫学コホート研究10年後フォローアップ

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2019年4月 - 2023年3月

中村和利, 伊木雅之, 渡邊裕美, 渡邊慶
尿リピドミクス解析による認知症予測バイオマーカーの探索

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2019年6月 - 2021年3月

中村和利, 渡邊裕美
尿プロテオミクス解析による認知症予測バイオマーカーの網羅的探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

渡邊裕美, 山本格, 中村和利
尿メタボロミクス解析による認知症予測バイオマーカーの網羅的探索

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2017年6月 - 2019年3月

中村和利, 渡邊裕美, 池内健, 山本格, 蒲澤佳子, 北村香織
加齢性運動器疾患の大規模分子疫学コホート研究５年後フォローアップ

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2019年3月

中村和利, 伊木雅之, 渡邊裕美, 北村香織, 高地リベカ, 小林量作
尿メタボロミクス解析による認知症予測バイオマーカーの網羅的探索

日本学術振興会挑戦的研究（萌芽） 2017年4月 - 2019年3月

中村和利
尿プロテオミクス解析による認知症予測バイオマーカーの網羅的探索

日本学術振興会科学研究費助成事業(基盤C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

渡邊裕美
尿プロテオミクスによるアルツハイマー病早期診断マーカーの開発

公益財団法人先進医薬研究振興財団精神薬療分野一般研究助成 2017年12月 - 2018年11月

渡邊裕美
シナプス開口放出を担うシンタキシン１Ａ、１Ｂ分子の機能の違いとその原因の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業 (RPD) 特別研究員奨励費 2011年4月 - 2014年3月

渡邊裕美
シナプス開口放出を担うシンタキシン1A、1B分子の機能の違いとその原因の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2011年 - 2013年

渡邊裕美
脳脈絡叢細胞が産生する新たな神経栄養因子・サイトカインの同定と遺伝子の単離

日本学術振興会科学研究費助成事業 (DC1) 特別研究員奨励費 1996年4月 - 1999年3月

渡邊裕美

主要な所属学協会

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主要な講演・口頭発表等

尿プロテオミクスによる認知症バイオマーカー探索

渡邊裕美

第38回日本認知症学会学術集会（シンポジウム） 2019年11月9日
非標識プロテオミクスによる尿を用いたアルツハイマー病バイオマーカーの可能性

渡邊裕美, 平尾嘉利, 春日健作, 徳武孝允, 北村香織, 池内健, 山本格, 中村和利

第89回日本衛生学会学術総会（ポスター） 2019年2月2日
アルツハイマー病患者尿中タンパク質の分子ネットワーク解析

渡邊裕美, 平尾嘉利, 春日健作, 徳武孝允, 池内健, 中村和利, 山本格

第37回日本認知症学会学術集会（ポスター） 2018年10月12日
尿プロテオミクスによるアルツハイマー病バイオマーカー探索

渡邊裕美, 平尾嘉利, 春日健作, 徳武孝允, 池内健, 中村和利, 山本格

第36回日本認知症学会学術集会（ポスター） 2017年11月25日
アルツハイマー病患者の尿中蛋白質プロファイルの解析

渡邊裕美, 平尾嘉利, 春日健作, 徳武孝允, 池内健, 中村和利, 山本格

日本プロテオーム学会2017年大会(JHUPO第15回大会）（ポスター） 2017年7月28日
Elevated C-reactive protein is associated with cognitive decline in outpatients of a general hospital: The Project in Sado for Total Health (PROST).

渡邊裕美, 北村香織, 中村和利, 三瓶一弘, 若杉三奈子, 横関明男, 小野寺理, 池内健, 桑野良三, 百都健, 成田一衛, 遠藤直人

The 7th BRI International Symposium 2017 （ポスター） 2017年3月10日
地域総合病院通院患者における透析療法と認知機能スケールとの関連:PROST

渡邊裕美, 北村香織, 若杉三奈子, 横関明男, 三瓶一弘, 小野寺理, 池内健, 百都健, 成田一衛, 遠藤直人

第35回日本認知症学会学術集会（ポスター） 2016年12月1日
地域総合病院通院患者の血清高感度C反応性蛋白(CRP)と認知機能スケールとの関連:PROST

渡邊裕美, 北村香織, 中村和利, 横関明男, 三瓶一弘, 小野寺理, 池内健, 百都健, 成田一衛, 遠藤直人

第34回日本認知症学会学術集会（ポスター） 2015年10月2日
前シナプス可塑性の変化に関する,変異シンタキシン1A(R151G)ノックインマウスと,カルシウム/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼII(CaMKII)改変マウスの類似性

渡邊裕美, 片山憲和, 武内恒成, 高雄啓三, 宮川剛, 崎村建司, 真鍋俊也, 五十嵐道弘

第36回日本分子生物学会年会（ポスター） 2013年12月5日

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MISC

アルツハイマー病患者尿中におけるグリセロリン脂質代謝関連代謝物の変動

渡邊裕美, 春日健作, 徳武孝允, 北村香織, 池内健, 中村和利

Dementia Japan 36(4) 760-760 2022年10月
余暇および非余暇の身体活動は中高年の認知症のリスク低下と用量依存的に関連している村上コホート研究

北村香織, 渡邊裕美, 蒲澤圭子, 中村和利

老年社会科学 44(2) 179-179 2022年6月
アルツハイマー病患者尿中代謝産物の網羅的解析

渡邊裕美, 春日健作, 徳武孝允, 北村香織, 池内健, 中村和利

日本衛生学雑誌 77(Suppl.) S204-S204 2022年3月
地域在住高齢者の認知機能低下予防プログラムの開発

北村香織, 佐藤久美, 林直美, 渡邊裕美, 中村和利

木村看護教育振興財団看護研究集録 (27) 36-60 2020年11月
認知症バイオマーカー探索の新潮流尿プロテオミクスによる認知症バイオマーカー探索

渡邊裕美

Dementia Japan 33(4) 500-500 2019年10月
尿プロテオミクスによるアルツハイマー病早期診断マーカーの開発

渡邊裕美

先進医薬研究振興財団研究成果報告集 2018年度 52-53 2019年3月
非標識プロテオミクスによる尿を用いたアルツハイマー病バイオマーカーの可能性

渡邊裕美, 平尾嘉利, 春日健作, 徳武孝允, 北村香織, 池内健, 山本格, 中村和利

日本衛生学雑誌 74(Suppl.) S147-S147 2019年2月
尿プロテオミクスによるアルツハイマー病バイオマーカー探索

渡邊裕美, 平尾嘉利, 春日健作, 徳武孝允, 池内健, 中村和利, 山本格

Dementia Japan 31(4) 611-611 2017年10月
地域総合病院通院患者における透析療法と認知機能スケールとの関連 PROST

渡邊裕美, 北村香織, 若杉三奈子, 横関明男, 三瓶一弘, 小野寺理, 池内健, 百都健, 成田一衛, 遠藤直人

Dementia Japan 30(4) 550-550 2016年10月
地域総合病院通院患者における透析療法と認知機能スケールとの関連 PROST

渡邊裕美, 北村香織, 若杉三奈子, 横関明男, 三瓶一弘, 小野寺理, 池内健, 百都健, 成田一衛, 遠藤直人

Dementia Japan 30(4) 550-550 2016年10月
地域在住中高年者の認知機能と教育歴の関連

北村香織, 渡邊裕美, 中村和利

日本老年医学会雑誌 53(Suppl.) 151-151 2016年5月
地域総合病院通院患者の血清高感度C反応性蛋白(CRP)と認知機能スケールとの関連 PROST

渡邊裕美, 北村香織, 中村和利, 横関明男, 三瓶一弘, 小野寺理, 池内健, 百都健, 成田一衛, 遠藤直人

Dementia Japan 29(3) 368-368 2015年9月
THE MURAKAMI COHORT STUDY FOR THE PREVENTION OF MUSCULOSKELETAL DISEASES WITH VITAMIN D IN JAPAN

K. Nakamura, K. Kitamura, R. Takachi, T. Saito, R. Kobayashi, R. Oshiki, Y. Watanabe

OSTEOPOROSIS INTERNATIONAL 26 S227-S228 2015年2月
前シナプス可塑性の変化に関する,変異シンタキシン1A(R151G)ノックインマウスと,カルシウム/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼII(CaMKII)改変マウスの類似性

渡邊裕美, 片山憲和, 武内恒成, 高雄啓三, 宮川剛, 崎村建司, 真鍋俊也, 五十嵐道弘

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 36th WEB ONLY 3P-0709 2013年
Abnormality in the SNARE-related complex in the syntaxin-1A (R151G) knock-in mice

Yumi Watanabe, Michitoshi Watanabe, Kenji Sakimura, Michihiro Igarashi

NEUROSCIENCE RESEARCH 71 E320-E320 2011年
Brain development abnormality in the mice lacking in the enzymes synthesizing chondroitin sulfate

Susumu Higa Onaga, Kosei Takeuchi, Yumi Watanabe, Yukari Komuta, Tomomi Izumikawa, Hitoshi Kitagawa, Michihiro Igarashi

NEUROSCIENCE RESEARCH 68 E250-E250 2010年
Syntaxin-1A (R151G) knock-in mice that cannot be associated with CaMKII show the impaired dynamics of syntaxin-1A and vesicle recycling after stimulation

Yumi Watanabe, Yukiyo Tada, Kenji Sakimura, Michihiro Igarashi

NEUROSCIENCE RESEARCH 68 E232-E232 2010年
Analysis of the synaptic vesicle transportation of Syntaxin-1A (R151G) knock-in mouse

Yumi Watanabe, Yukiyo Tada, Ayako Banba, Kenji Sakimura, Michihiro Igarashi

NEUROSCIENCE RESEARCH 65 S141-S141 2009年
Functional analyses of mice lacking an enzyme for chondroitin sulfate synthesis

Susumu Higa Onaga, Yumi Watanabe, Kosei Takeuchi, Mitihiro Igarashi

NEUROSCIENCE RESEARCH 65 S163-S163 2009年
【細胞シグナル伝達分子に関する最近の進歩】免疫細胞活性化に関与するアダプター分子

渡邊裕美, 渡邊武

臨床免疫 34(5) 617-626 2000年11月

主要な担当経験のある科目(授業)

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主要な書籍等出版物

回避不能な免疫逃避パンデミック

Vanden Bossche, Geert, 渡邊, 裕美

花伝社,共栄書房(発売) 2023年7月 (ISBN: 9784763420725)

渡邊裕美

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研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

主要な論文

共同研究・競争的資金等の研究課題

主要な所属学協会

主要な講演・口頭発表等

MISC

主要な担当経験のある科目(授業)

主要な書籍等出版物

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