基本情報

所属
令和健康科学大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 教授
学位
博士(保健学)

J-GLOBAL ID
200901003170714480
researchmap会員ID
1000189845

人は通常、作業(=生活行為)と健康の関係を意識することはありません。「作業によって人は健康になる」ことを明らかにするためには、その人の日常の作業を一定期間、剥奪した環境で観察することによって分かります。作業剥奪実験の結果、人は何もさせてもらえない状態においては、運動を始めたり、天井の穴を数え出すなど何らかの作業を自ら作り出そうとします。また、何もしないことは楽ではなく精神的ストレスを感じたり、疲労を伴うことです。することがないからゴロゴロするしかない(怠け者ではない)等が分かっています。すなわち、病気がないことだけでなく、作業があることが健康であるという捉え方ができます。新型コロナ禍の生活ではこれに近いものがありました。また個人にふさわしい作業の再建という視点で、転倒や認知症の予防、高齢者、認知症者のプチ就労について追求しています。過去、社会貢献として、「市民協働推進のまちづくり(三原市)」や「災害時要援護者避難支援プラン策定(三原市)」、「認知症予防モデル事業(広島県)」で委員長を務めました。2013年には、これまでの作業療法士の経験を生かし、介護分野に作業療法を普及させ、苦難の回復モデルのリハビリやお世話中心の介護モデルから、利用者の参加・活動の再獲得モデルへの転換を図るべく、みずから株式会社を立ち上げ、デイサービスをスタートさせました。


論文

  33

MISC

  33

書籍等出版物

  16

講演・口頭発表等

  11

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4