平成21年度の日高市からの委託事業より計画した平成22年度新規保険事業の効果について、参加市民と実施した保健師にアンケート調査を行った。その結果、参加者はどの事業も参加直後の効果が得られたが、数週間後は参加前の状態に近くなっており、継続することが課題であることが明らかになった。保健師は事前よりも事後の評価が低く、担当保健師は事後の振り返りで気づいた反省点を次回の事業に生かすことが重要であると考えた。