MISC

2002年9月

犬の黄体機能に及ぼすプロスタグランジン類縁物質fenprostalene投与の影響およびその後の発情回帰とその繁殖性

The journal of veterinary medical science
  • 堀 達也
  • ,
  • 秋川 貴子
  • ,
  • 河上 栄一
  • ,
  • 筒井 敏彦

64
9
開始ページ
807
終了ページ
811
記述言語
英語
掲載種別
出版者・発行元
社団法人日本獣医学会

犬の黄体に及ぼす長期持続性プロスタグランジン類縁物質fenprostaleneの投与による影響について検討した.雌ビーグル犬23頭(年齢1〜6歳)24例を6群に分け,fenprostaleneを1頭あたり排卵後25日に150〜5μgを各々皮下に1回投与し,その影響を末梢血中progesterone(P_4)値から検討した.また,投与後の性周期の短縮やその発情における繁殖性についても検討した.その結果,犬におけるfenprostaleneの50μg/head以上の投与では投与後2日に末梢血中P_4値が1ηg/ml前後に低下し,早期の黄体退行が可能であった.また,その投与によって次回発情発現は平均約80日短縮し,その発情における受胎率は発情発現が投与後2ヶ月以上経過しているものについては正常であることが明らかとなった.

Web of Science ® 被引用回数 : 7

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003920944
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000005512468
Web of Science
https://gateway.webofknowledge.com/gateway/Gateway.cgi?GWVersion=2&SrcAuth=JSTA_CEL&SrcApp=J_Gate_JST&DestLinkType=FullRecord&KeyUT=WOS:000178353400010&DestApp=WOS_CPL