基本情報

所属
山口大学 人文学部 教授
(兼任)Faculty of Humanities, Language and Literature Lecturer
(兼任)Faculty of Humanities, Language and Literature Associate Professor
学位
博士(文学)(その他)

研究者番号
10284233
J-GLOBAL ID
200901021324144868
researchmap会員ID
1000222476

研究キーワード

  1

研究分野

  1

経歴

  2

学歴

  2

論文

  18

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  12

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

その他

  8
  • 1.韓国語の語彙的受動文においてパラドクスとされてきた現象に対し、主語が外項として基底生成されるという仮説を立て、これを実証する事実を提示し、この種の受動文の新たな分類を国内の学会で発表した。<br> この分析を日本語に援用することを今後の課題とする。<br>2.韓国語の統語的複雑述語の構造を明らかにし、発表した。今後、日本語との異同を明らかにする。
  • 1.韓国語の語彙的受動文においてパラドクスとされてきた現象に対し、主語が外項として基底生成されるという仮説を立て、これを実証する事実を提示し、この種の受動文の新たな分類を海外の学会で発表した。<br> この分析を日本語に援用することを今後の課題とする。<br>2.韓国語の統語的複雑述語の構造を明らかにし、発表した。今後、日本語との異同を明らかにする。
  • 1.両言語の受動化を比較するに当たって、各言語の内部で提案されている分類、モデルでは不十分である。両者の共通性を最大限に捉えつつも、差異を説明できるようなモデルが必要であり、そのモデルを構築しつつある。韓国語の受動化のモデルの一部は学会、論文などで発表した。<br>2.先行研究と大きく異なるモデルを日本語の受動化に関して構築中である。<br>3.従来知られている句構造規則以外の小規模な句構造を形成する規則に関して事実の収集と理論の構築を行っており、一部は学会、研究会で発表した、<br>3.韓国語の研究に利用するための電子テキストデータベースを過去7年にわたって作成している。
  • 1.両言語の受動化を比較するに当たって、各言語の内部で提案されている分類、モデルでは不十分である。両者の共通性を最大限に捉えつつも、差異を説明できるようなモデルが必要であり、そのモデルを構築しつつある。韓国語の受動化のモデルの一部は学会、論文などで発表した。<br>2.先行研究と大きく異なるモデルを日本語の受動化に関して構築中である。<br>3.従来知られている句構造規則以外の小規模な句構造を形成する規則に関して事実の収集と理論の構築を行っている。<br>3.韓国語の研究に利用するための電子テキストデータベースを過去7年にわたって作成している。
  • 1.両言語の受動化を比較するに当たって、各言語の内部で提案されている分類、モデルでは不十分である。両者の共通性を最大限に捉えつつも、差異を説明できるようなモデルが必要であり、そのモデルを構築しつつある。韓国語の受動化のモデルの一部は学会、論文などで発表した。<br>2.先行研究と大きく異なるモデルを日本語の受動化に関して構築中である。<br>3.韓国語の研究に利用するための電子テキストデータベースを過去5年にわたって作成している。<br>
  • 1.日韓の受動文を比較する上で、韓国語の受動文の信頼に足る分析が必要である。先行研究では韓国語の受動文が持つ性質を十分に説明する分析がない。先行研究に代わる提案を言語学会で発表することが決まっている。<br> <br>2.上記研究をまとめた論文を執筆し、回覧中。<br> <br>3.日本語の受動文のデータを再検討し、新たな分類を行い、先行研究に対する代案を執筆中。<br> <br>4.日韓の受動文の違いを決めるパラメータを検討中である。<br> <br>5.研究に必要なデータを補完すべく、電子テキストでデータベースを構築しているが、現在40冊程度を電子化。
  • 朝鮮語の受動化、自動化は動詞の形態では区別できないため、一括して扱われることが多いが、これらは、形態的には同一であるが、異なる統語・意味表示を持つと考えられる事実がある。<br>これらを各動詞ごと実例を集め、母語話者への聞き取り調査などを行っている。<br>また、実例を収集するために、テキストデータベースを作成する作業を平行して行っている。
  • 1.朝鮮語データベースの作成を継続中<br>2.朝鮮語の先行研究の整理<br>3.データ整理<br>