王 敏

J-GLOBALへ         更新日: 18/07/12 03:03
 
アバター
研究者氏名
王 敏
 
ワン ミン
通称等の別名
公開
eメール
wangminshosei.ac.jp
所属
法政大学
部署
国際日本学研究所
職名
教授
学位
人文科学博士(お茶の水女子大学)

経歴

 
1979年10月
 - 
1991年
四川外国語学院大学日本語学科専任講師 (日本学、日本近代文学、日本語)
 
1983年9月
 - 
1990年
四川外国語学院大学国外中国学研究所日本アジア研究室主任
 
1989年4月
 - 
1991年3月
法政大学社会学部兼任講師(日中比較文化論)
 
1991年4月
 - 
1996年3月
帝京大学文学部国際文化学科兼任講師(中国文化史・文化論・文学論)
 
1991年8月
 - 
1996年
中国・南陽理工大学(国立)客員教授
 

委員歴

 
2016年5月
   
 
東アジア文化交渉学会  評議委員
 
2015年5月
 - 
2016年5月
東アジア文化交渉学会  東アジア文化交渉学会会長
 
2015年2月
   
 
世界華文旅遊文学協会理事  世界華文旅遊文学協会副理事長
 
2014年5月
   
 
東アジア文化交渉学学会  副会長
 
2014年5月
 - 
2015年5月
東アジア文化交渉学会  東アジア文化交渉学学会副会長
 

受賞

 
2015年1月
IP.C国際平和会議聯合総会  国際文化交流協会 国際文化最高貢献賞
 
2009年7月
文化庁長官表彰
 
日本政府、文化発信部門では外国人で初受彰・日本、フランス、オランダ、オーストリア、中国各国に一人ずつ。
2001年9月
放送局長賞受賞
 
NHK BS23「宮沢賢治 平和への祈り」に出演(11月同番組が同賞受賞)
1997年9月
第6回アジア映像祭・審査員特別賞
 
宮沢賢治生誕100年記念中国西域取材番組・IBC岩手放送制作「宮沢賢治 シルクロードの夢」出演(全国放映。11月、同賞受賞。翌年98年正月、ニューヨークCATVが新春放映)

論文

 
日本における禹王信仰の現存形態及びその現代的価値ーー日中間の歴史的文化的関係の一案例
王敏
国際日本学報告集 第15号   (15) 3-33   2018年3月
「大禹、東洋下り」の現代的価値ーー共有した東アジアの史的伝承について
王敏
両岸視点(特集:第五回中華文化発展論壇)   054(2018年1月) 24-27   2018年1月   [査読有り][招待有り]
日本における禹王信仰の起源を、中国古典『山海経』に示された禹帝の国土調査から可能性を探ろうとした論述。
東亜大禹文化圏の現状に関する考察
王敏
北東アジア外国語研究   5(19) 10-15   2017年12月   [査読有り][招待有り]
「東洋下りの禹」と海上シルクロード
王敏
第六回東海論壇 東アジアの海上シルクロードの文化と貿易   89-96   2017年11月   [査読有り][招待有り]
『山海経』に記録された4200年前の東アジア調査と思われる痕跡から、同地域の先住民間の大航海交流の可能性を推察し、原生的海上生命線が形成されてきたと推論。
「大禹、東洋下す」の啓発
王敏
「中国文化と周辺国家の人文交流」学術研究会論文集   52-64   2017年10月   [査読有り][招待有り]
人文交流の実践を、日本における禹王信仰と、皇室養蚕、漢字文化というテーマから論じる。

Misc

 
日本の禹王信仰
王敏
第六回全国禹王サミットIN富士川報告書   54-56   2018年3月   [査読有り][依頼有り]
「禹」は中国史で最初の「夏」王朝を創始した。それは、治水事業に献身的な努力を惜しまなかった人柄と水利専門の技術が評価されて統治者のポストを禅譲されたから。禹に関係する史跡は中国の全土に見つかり、中華文明の開拓者として尊崇されて当然のことではある。日本では「治水神・禹王」と位置付けられ、各地に禹をたたえた史跡、文物が124カ所も発掘されてきたとは、国際日本学研究の素材となり、日中関係を再考するユニークなヒントが与えられてくれた。
特集 桃ー桃の表徴、桃の実相 (桃は皆々の夢が込められた、だれもが愛するシンボルです。)
王敏
華   46(2018.SPRING) 12-13   2018年3月   [査読有り][依頼有り]
歴史的文化的における桃という植物の意味を語り、漢字系の隣国中国におけるその意味と、日本との共通点を比較する。
人類運命共同体の一環と位置付けられる中日平和友好について
王敏(記録整理:許永新)
人民網 http://japan.people.com.cn/n1/2018/0323/c35421-29885838.html?from=singlemessage      2018年3月   [依頼有り]
習近平国家主席が2017年に「人類運命共同体」という概念を打ち出されたが、その意味を検証できた事例の一つに、日中間の古来続く文化関係のありかたといえよう。そんな関係性の現存する形態が「混成文化」の日本を構築されてきたし、日本各地の禹王信仰に裏付けられている。
2018特別企画 東アジアの未来 日中平和友好のレールを歩み続ける
王敏
『第三文明』2018年3号   (699) 19-22   2018年3月   [査読有り][依頼有り]
禹王信仰と漢字文化 http://japan.people.com.cn/n1/2018/0214/c35421-29824176-4.html
王敏の講演記録(記録整理者 陳煜)
人民網・日本頻道(日本チャンネル)      2018年2月   [査読有り][依頼有り]
院生時代から研究した宮沢賢治の作品に「孫悟空」が登場した。如意棒が禹王の治水道具に由来することを宿題にしたが、各地の禹王関係石碑と文物の再発見に触発されており、日本化された禹王文化をめぐる研究に手掛けている。なお、欧州とアジアの国々で禹王に
因む多様の痕跡をみてきたものに比べれば、日本の現存形態が質量とも優れている。洪水
被害が多い日本に治水神が必要とされていることと、自然との関わり方を、人間が教わっ
ている。

書籍等出版物

 
十国前政要論「全球公共倫理」(十国元要人の「グローバル倫理」説)
福田康夫 王敏(翻訳)
中国・人民出版社 260千字(中国語)   2017年10月   ISBN:978-7-01-017970-4
20 世纪 80 年代的冷战时代,福田赳夫前首相与德国前总理赫尔穆特·施密特组建了由各国前政 要构成的国际行动理事会。OB 首脑峰会创立三十几年来,每年都定期在五大洲的重要城市召开会议。约三十余名各国前政要齐聚一堂,共同探讨政治与地缘政治学、经济与金融、环境与开发等具有全球性问题。 1987 年,在罗马白露理治奥举行了第一届政治领袖与各种宗教领袖们展开了历史上首次对话,将“己所不欲勿施于人“定为处理国际关系的黄金定律。尔后,OB首脑峰会相继召开了 10 届类似的宗教与政治之间的会议,立志于...
儀礼の象徴性
青木保 (訳者 秦頴 喜君 高希敏)
中国社会科学出版社   2017年8月   
儀礼の象徴性を透析したが、その深層に人間と社会、他者乃至国家との相関関係を希求する本能を諭したい。また、それを基軸に演出してきた儀礼作法及びその機能、効果を分析した語った。
『国際儒学研究 24』王敏「アジア文明対話の接点ーー日本の禹王信仰、蚕祭祀、漢字文化について」
国際儒学聯会
中国・華文出版社   2017年5月   
東アジア共同体シリーズ 第二巻『アジアの地域協力』第七章「アジア文化交流の歴史と未来」
王敏、青木保 (担当:共著, 範囲:第七章)
明石書店   2017年3月   
第七章では政治関係、経済関係諸関係以外に、文化関係の重要度を強調している。
諸関係に比べれれば、文化関係が柔らかく、成果も捕まえにくいとされる。だが、人間の思考、行動に参考を与えられることができるから、アジアの地域協力に共有できる「空気」役を果たすことができると考える。そのための参考可能の案例を提供して、アジア地域協力の実践を提唱することとする。
『文学山水ーー第五回世界華文旅行文学国際学術研究会議論文集 下』「旅する漢字という記号」
香港中文大学聨合書院 明報月刊 世界華文旅行文学聯会 (担当:共著, 範囲:第七章「旅する漢字という記号」)
大山文化出版社(香港)   2017年1月   ISBN:978-988-14238-4-9

講演・口頭発表等

 
異文化理解の楽しみ [招待有り]
王敏
拓殖大学大学院異文化理解講座   2018年7月3日   拓殖大学大学院
外交と人生 [招待有り]
福田康夫、徐敦信、他八名
中日平和友好条約締結40周年記念国際会議   2018年6月23日   中国科学院、中華日本研究学会、中国科学院日本研究所、復旦大学日本研究センター
「平和の実践」
企画、組織、司会担当
「平和の実践」ワークショップ   2018年6月16日   OB首脳サミット、中国国際儒学聯合会、法政大学国際日本学研究所「平和の実践」ワークショップ
OB首脳サミットの活動及びその一環である論集『世界がなぜ争うか』(朝倉書店)を中心に、平和の実践をめぐる諸課題と可能性を探る
井上有一の「字」の世界 [招待有り]
王敏
ウナック   2018年6月9日   井上有一記念会
文字の深層と人間の在り方を通して、日中文化間の「特殊関係」を考える。
日中間の「違い」を乗り越えていく通路 [招待有り]
王敏
2018年「Camp NIDOM 21」プログラム 『日本人の行動様式と歴史 第3回』    2018年6月3日   「Camp NIDOM 21」事務局
演題を中心に古今の相関事例の分析をしていき、共有可能の通路を探ってみる。

Works

 
企画展 賢治研究の先駆者たち⑥ 黄灜展
企画監修 王敏・岡村民夫・榊昌子・杉浦静・栗原敦・佐藤竜一   その他   2016年4月 - 2016年10月
第15回「相約北京」芸術祭 理想之郷IHATOV交響曲音楽会
富田勲、初音未来ほか   芸術活動   2015年5月 - 2015年5月
宮沢賢治作品の音楽化
外国人が憧れる「森の都」
その他   2013年2月
中日の文化の架け橋として歩んできた半生
その他   2012年8月
宮沢賢治「雨ニモマケズ」の中国語翻訳
その他   2012年3月