鈴木 聡志

J-GLOBALへ         更新日: 18/02/15 04:32
 
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研究者氏名
鈴木 聡志

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
東京農業大学 教職・学術情報課程 教職課程
 
 
   
 
東京農業大学 教職・学術情報課程 助教授
 

論文

 
色覚異常の子どもへの対応のための指針
鈴木聡志
子どもと健康   (103) 80-82   2016年7月   [査読有り]
色覚異常をもつ子どもに対して周囲の大人達がどのように対応すべきかの指針を,子どもの発達段階に応じて提案した。
ディスコース分析の課題と可能性
鈴木聡志
精神看護におけるディスコース分析研究会誌   4 3-12   2016年5月   [査読有り][招待有り]
医療従事者と患者との間で何が起こっているかを理解するのにディスコース分析は非常に有益である。本稿ではディスコース分析の歴史と現状を概説し,その課題と今後の可能性を論じた。心理学の研究方法としては,ディスコース分析は人間の主観性や内面に関心がないことが批判されており,これらに関心を向けることが課題であろう。可能性として,遺伝カウンセリングの分析からカウンセリング理論の再検討をすることと,社会構成主義の立場に立ったまま経験を分析することを挙げた。
鈴木朋子,鈴木聡志,安齋順子
横浜国立大学教育人間科学部紀要.II,人文科学   18 1-18   2016年2月   [査読有り]
心理学者品川不二郎・孝子夫妻へのインタビューから,ウェクスラー式知能検査の本邦導入の背景を考察した。本検査は品川不二郎が留学で偶然知ったことから始まったが,改定に伴い少人数による直接的な作業から組織的な作業へ,個人主導から出版社主導へと変化したことで,50年以上にわたる継承と発展が可能になったと考えられる。
戦時体制下の教育相談―『愛児の教育相談』から『愛児の導き方』へ
鈴木聡志
社会臨床雑誌   21(2) 95-103   2013年11月   [査読有り]
戦時体制下におけるのわが国における教育相談が戦争の進展によってどのように変化したのかを,この時期に発行された二つの教育相談書『愛児の教育相談』(1939年)と『愛児の導き方』(1942年)を基に探った。国家主義と進路選択において,後者が前者よりも国家イデオロギーや国策に忠実だった。日本の教育相談は総力戦下の社会においてプロパガンダの役割を担っていたが,その傾向は太平洋戦争直前に激しくななり,イデオロギー色を強めた。
メタ理論とディスコース分析
鈴木聡志
科学基礎論研究   40(2) 31-36   2013年3月   [査読有り]
メタ理論と心理学におけるディスコース分析の関係について考察した。ディスコース分析は認識論,存在論,リサーチクエスチョン,方法論が一体となった一アプローチである。この立場からWatanabe(2010)のメタ理論に疑問を投げかけた。

Misc

 
障害者のアイデンティティ-対抗同一性再考-
臨床心理学研究   39(2) 48-57   2001年
精神病観の研究-「心の病」の言説分析より-
松蔭女子短期大学紀要   (12) 173-189   1996年
ダブルによる共感的理解の訓練の試み
豊田短期大学研究紀要   (2) 41-47   1992年
半記述待チェックリスト法および多変量解析法による思春期登校拒否事例に関する研究(2)-類型化の試み-
カウンセリング研究   24(2) 128-137   1991年
半記述的チェックリスト法および多変量解析法による思春期登校拒否事例に関する研究(1)-改善の程度に影響を及ぼす要因の検討-
カウンセリング研究   23(2) 119-132   1990年

書籍等出版物

 
遊戯療法ハンドブック
ブレーン出版   2000年   
不登校とは
『不登校』開隆堂出版   2003年   
各種統計にみられる不登校の実態
『不登校』開隆堂出版   2003年   
規範意識の実際
『いじめ』開隆堂出版   2003年   
教育風土の変化
『いじめ』開隆堂出版   2003年   

講演・口頭発表等

 
エンパワメントアプローチによるカウンセリングの層状仮説の検証
鈴木純江、鈴木 聡志
日本カウンセリング学会第39会大会発表論文集   2006年8月   
筆者らは先にエンパワメントアプローチによるカウンセリングの層状仮説を提唱した。本件杞憂ではいじめられ体験をもつ5名の予備校生とのカウンセリングをもとに、この仮説を検討した。その結果、層状仮説は妥当であると考えられた。
石原忍と心理学
鈴木 聡志
日本医史学雑誌 第52巻第1号   2006年5月   
石原忍と心理学者との交流が石原表開発において寄与したこと、および彼の色覚異常の説が当時の色覚説の影響を受けていることを指摘した。
石原忍における色覚異常の発育不全説
鈴木 聡志
日本心理学会第69回発表論文集   2005年9月   
石原忍は胎生期の眼の発育不全により色覚異常が生じるとの説を主張していた。この説と色覚異常の遺伝とは相容れないが、両者の関係についての彼の説明は不十分である。彼がこの説を主張し続けた背景を考察した。
エンパワメントアプローチによるカウンセリングの層状仮説の提唱
鈴木純江、鈴木 聡志
日本カウンセリング学会第38回大会発表論文集   2005年8月   
いじめられ体験をもつ予備校生の事例を基に、ストレングス視点、教育、勇気づけ、協同からなるエンパワメントアプローチによるカウンセリングのモデルを提唱した。
石原式色覚検査表の開発における心理学の役割
鈴木 聡志
日本心理学会第68回大会発表論文集   2004年9月   
石原忍は大学院時代に心理学者と交流があり、自身の色覚検査表を開発するにあたり彼らとの交流から得た心理学の知識を参考にしたことを明らかにした。

競争的資金等の研究課題

 
言説の心理学
問題行動の言説分析
色覚検査の歴史