2007年 - 2008年
統合失調症を有する人のセルフスティグマの実態及びその関連要因の分析
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
統合失調症を有する人のセルフスティグマは、回復や生活の質などに大きな影響を及ぼしている。従って、セルフスティグマを克服するプログラムの開発は当事者の自殺を防止するとともに地域生活を支援していく上できわめて重要な課題となっている。このセルフスティグマの克服には、当事者の社会的自立を促す面や当事者のエンパワメントの面で有効であるピアサポート・セルフヘルプの体験が重要であった。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 19500448
- 体系的課題番号 : JP19500448