2010年4月 - 2013年3月
溶融分散冷却法での芯材滴離脱・合一の速度論的解析と高含有単核マイクロカプセル調製
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
- 配分額
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- (総額)
- 3,400,000円
- (直接経費)
- 2,380,000円
- (間接経費)
- 1,020,000円
- 資金種別
- 競争的資金
複エマルション系を利用した溶融分散冷却法において,液滴調製時の高せん断過程や動的に物性が変化するマイクロカプセル化過程での芯材滴/壁材滴の離脱,合一,分裂の分散挙動を流体力学的,界面科学的検討をもとに速度論的に解析することである。さらに,一般化した分散挙動に関する速度式を導出し,この速度式をもとにマイクロカプセルの最適な高含有化・単核化操作プロセスを確立すること,溶融分散冷却法を工学的に体系化することである。