共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年4月 - 2014年3月

栄養処理による食肉の呈味制御:遺伝子発現及びメタボローム解析による高品質化

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

配分額
(総額)
4,000,000円
(直接経費)
2,800,000円
(間接経費)
1,200,000円
資金種別
競争的資金

筋肉のアミノ酸、特にグルタミン酸の生合成を特定食餌アミノ酸により調節するモデルを得た。このときグルタミン酸自体の投与では、筋肉に影響せず、他の特定アミノ酸により可能となった。このモデルを利用し、遺伝子発現およびメタボローム解析を用いて代謝メカニズムの解明を行う。これにより呈味性に優れた食肉を効率的に生産するための技術開発に発展させる。