2010年 - 2012年
部材破断によるトラス橋の実用的安全照査法の開発と崩壊メカニズムの解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 22560490
- 体系的課題番号
- JP22560490
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 4,550,000円
- (直接経費)
- 3,500,000円
- (間接経費)
- 1,050,000円
- 資金種別
- 競争的資金
部材破断した構造物の安全性の評価は部材破断による増幅効果を衝撃係数として考慮したリダンダンシー解析が行われており,この係数の取り扱いは重要である.本研究では,部材破断による衝撃による動的増幅効果を詳細に検討した.これらの結果から,部材破断時の衝撃係数は部材毎に広く分布するものの,安全照査上クリティカルとなる部材については1.4~1.8の間で収束することが分かった.このような衝撃係数の収束値を実務上簡単に予測するための方法としてRMS法に基づいた簡便な方法を提案し,その適用性について検証した.
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 22560490
- 体系的課題番号 : JP22560490