2002年
コンクリート張弦桁橋の力学特性と車両走行時・破壊時の挙動
土木学会論文集
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- 巻
- 704,pp.201-217
- 号
- 開始ページ
- 201
- 終了ページ
- 217
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.2208/jscej.2002.704_201
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 土木学会
張弦桁橋は, ケーブルで主桁を下方から支持した自碇構造の橋である. 本論文では, 多数のストラットを有する張弦桁橋の基本的な力学特性を明らかにするとともに, 主桁剛性が全体系の静的特性, 動的特性などに及ぼす影響について検討した. また, 構造解析の妥当性を確認するために行った実橋における静的・動的載荷試験結果を示した. さらに, 主桁剛性が, 車両走行時および破壊時の挙動に及ぼす影響について検討を加えた.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.2208/jscej.2002.704_201
- ISSN : 0289-7806
- CiNii Articles ID : 10008534826
- CiNii Books ID : AN10014020