東村 岳史

メディア・イベントとしての北海道「探検」 

GSID Discussion Paper (214) 1-18 2019年6月  

『旅』は誘うーー観光雑誌と編集者・執筆者・読者の「北海道」と「アイヌ」 

GSID Discussion Paper (213) 1-33 2019年6月  

「アイヌ研究」と社会学のかすかな接点ーーある社会学者の関与と撤退 

GSID Discussion Paper (212) 1-24 2019年5月  

五十嵐広三旭川市長とアイヌ民族ーー「北海道意アイヌ祭り」北海道旧土人保護法存廃論争を中心に 

GSID Discussion Paper (211) 1-38 2019年5月  

被爆体験と「平和利用」――「”だからこそ”の論理」と個人の生き方 

原爆文学研究 (15) 3-19 2016年8月31日  

旅する「原爆の図」と反原発運動との出会い――丸木夫妻とフランス、札幌、泊原発、そして電気料金不払い 

原爆文学研究 (14) 27-40 2015年12月12日  

「原爆と人間」をめぐる問いと答え――「証言」運動と生活史研究の接点から 

原爆文学研究 (13) 46-64 2014年12月21日  

被爆（者）体験と生活記録――1970年代までの長崎における文字記録と写真記録 

クァドランテ (16) 23-33 2014年3月31日  

もうひとつの『長崎の証言』とその後――写真による被爆者の表象小史 

原爆文学研究 (12) 69-81 2013年12月28日  

アイヌの頭蓋骨写真報道が意味するもの――過去の「露頭」の発見と発掘 

国際開発研究フォーラム (43) 1-16 2013年3月  査読有り

「生活記録」から「証言」へ――「長崎の証言の会」と鎌田定夫 

原爆文学研究 (11) 2-21 2012年12月23日  

呼称から考える「アイヌ民族」と「日本人」の関係―名付けることと名乗ること 

国際開発研究フォーラム (34) 87-101 2007年3月  

「危機言語」調査をめぐる「危機」認識と表象―「千島アイヌ語絶滅の報告」に関する考察補遺 

社会言語学 (5) 1-12 2005年10月  査読有り

「千島アイヌ語絶滅の報告」の背景と文脈―ある「危機言語」をめぐる調査者―被調査者関係 

社会言語学 (4) 1-9 2004年9月  査読有り

『現代のアイヌ』における「現代」の位相―1960年代のルポルタージュ作品に描かれたアイヌ社会と日本社会 

解放社会学研究 (18) 102-128 2004年4月  査読有り

戦後におけるアイヌの「熊祭り」 

解放社会学研究 (16) 110-139 2002年3月  査読有り