論文

2004年3月

明治40年頃の幾何教科書とその証明範例


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出版者・発行元
青山学院大学教育学会紀要『教育研究』(青山学院大学教育学会)

明治20年代には,菊池大麓の影響が,大きかった。一方,分科主義を唱え,数学教育改造運動をは反対の立場をとった。┿ 幾何の答案で根拠となる命題の一つ一つを意識するために,等式のような形式で簡潔に表現しひとつの命題に1行を対応する方法は有効と思われるが,菊池の分科主義は代数的記法をむしろ排斥する。そこで,明治40年代に代表的であった教科書に関してその特徴を調べた。

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