2003年3月
学習環境としての受講者数
- 巻
- 号
- 23
- 開始ページ
- 1-10
- 終了ページ
- 出版者・発行元
- 三重大学教育実践総合センター紀要
受講者数の異なる5種の講義を受講する受講者に対して20問からなる5点法の質問紙によって、受講者間のコミュニケーションに関する調査を行ない、その結果の因子分析を行ない、次の必要性を主張した。1.人数が70名程度を超える講義では、コミュニケーションの小単位化。2.人数が20名程度を下回る講義では、他の大学あるいは過去の作品例などをプリントなどで提示する。