共同研究・競争的資金等の研究課題

2007年 - 2015年

ブロック歪み、モスキートノイズ、リンギングの感性定量化と圧縮歪み量の評価、変換符号化法の改良・最適化など

共同研究  

資金種別
競争的資金

JPEGを用いた圧縮再生画像上に生じる各種歪みを評価する際、従来のSNRによる平均二乗誤差では視覚特性に対応した画質評価が行えない。そこで、視覚特性に対応して歪み量を感性的に定量化することで、より自然な画質評価法の提案が可能となる。これにより、超高解像度ディスプレイに対応しうる変換符号化法の効率的な提案が可能となる。これらの基礎研究、実験的検証、定量化・定式化を試みている。