松野 純男

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/21 17:07
 
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研究者氏名
松野 純男
 
マツノ スミオ
URL
http://www.phar.kindai.ac.jp
所属
近畿大学
部署
薬学部 医療薬学科
職名
教授
学位
博士(薬学)(大阪大学), 薬学修士(大阪大学)

プロフィール

発生学、薬理学、細胞生物学、医薬品相互作用などの研究を経て、現在は臨床統計学を中心に研究を行っている。
多変量解析やテキストマイニングの手法を応用して、患者の持っている本質的な特徴をあぶり出す方法について研究している。また、音楽とストレスとの関係を、生化学および心理学の手法を組み合わせて解析している。

研究分野

 
 

経歴

 
2004年4月
 - 
2010年3月
武庫川女子大学 薬学部 准教授
 
2003年3月
 - 
2004年3月
ノースウェスタン大学 医学部 客員研究員
 
1990年4月
 - 
1997年8月
株式会社ミドリ十字 中央研究所
 
1997年9月
 - 
2004年3月
武庫川女子大学 薬学部 講師
 
2010年4月
 - 
現在
近畿大学 薬学部 教授
 

学歴

 
1988年4月
 - 
1990年3月
大阪大学大学院 薬学研究科 応用薬学
 
1984年4月
 - 
1988年3月
大阪大学 薬学部 薬学科
 

論文

 
婦人科悪性腫瘍におけるパクリタキセル・カルボプラチン療法での後発品製剤安全性の検討
藤本伸一郎,柳江正嗣,淺野肇,武田朋也,椿正寛,藤原季美子,月岡康行,松野純男,森嶋祥之,西田升三
ジェネリック研究   12(2) 74-79   2018年12月   [査読有り]
統合失調症患者における抗精神病薬の副作用発現因子に関する検討
松浦 正佳, 阪口 寛子, 高蓋 由美子, 竹中 凛代, 大鳥 徹, 松野 純男, 岩城 正宏, 北小路 学, 東 司
薬局薬学   10(1) 148-155   2018年4月
統合失調症患者に、自己組織化マップを用いてクロルプロマジン(CP)換算値と関連性が高い検査項目の抽出を行い、CP換算値と各検査項目との関連性について重回帰分析を用いて検討した。その結果、入院期間、赤血球数、性別、A/G比、総ビリルビンの順でCP換算値との相関性が高いことが示された。さらに副作用発現の予測を行うため、統合失調症の病期を急性期と慢性期で分け、重回帰分析を用いて抗精神病薬の投与と血球系への影響を検討した結果、CP換算値の増加に伴い急性期では赤血球数、血小板数が増加する傾向にあるこ...
松野 純男, 八軒 浩子
薬学教育   2    2018年   [査読有り]
薬学統計学の講義にて「内容理解」と「PC演習」の2項目についてルーブリックを作成し,learning management system(Moodle)上で,各講義終了後の学生自己評価に使用した.また,学内授業評価アンケートと同じ内容についてもMoodleのフィードバックにて回収した.自己評価ルーブリックの単純集計では,ソフトウェア使用の初回で「内容理解」「PC演習」の両者とも,他の回よりも低い傾向が認められた.これに主成分分析とクラスター分析を行ったところ,全ての自己評価は同方向のベクト...
Otori T, Matzno S, Kawase A, Iwaki M, Kimachi T, Nishiwaki K, Figoni WC, Tominaga R, Asahide M, Nishikata M, Ishii Y, Matsuyama K
The Journal of pharmacy and pharmacology   68(12) 1527-1534   2016年12月   [査読有り]
Kanda Y, Satoh R, Matsumoto S, Ikeda C, Inutsuka N, Hagihara K, Matzno S, Tsujimoto S, Kita A, Sugiura R
Journal of cell science   129(16) 3189-3202   2016年8月   [査読有り]
薬剤師の禁煙支援に関する意識調査の多変量解析による問題点の抽出
高橋 直子, 松野 純男, 伊藤 栄次, 高橋 裕子
禁煙科学   10(2) P1-P12   2016年2月
目的:タバコの煙には約4000種類の化学物質が含まれており、喫煙は多くの疾患の危険因子であるため、大きな課題である。薬剤師にとって禁煙支援は医療費削減および国民の健康維持をサポートする上で重要な業務となっている。そこで、薬剤師に喫煙や禁煙に関する意識調査を行って問題点を抽出し、禁煙支援に必要なものが何か検討した。方法:201X年および、201X+1年に某県薬剤師会禁煙支援薬剤師養成研修会に参加した薬剤師を対象に、『コーチングを活用した禁煙支援プログラム』の講義後、禁煙支援に関する意識調査を...
豊中市民健康展で実施した乳房自己検診啓発活動の評価(アンケート調査の解析)
奥村睦子, 田中歡子, 野崎京子, 谷野桂子, 行岡陽子, 松野純男
大阪医学   46(1) 1-4   2015年9月   [査読有り]
中心静脈栄養法(TPN)施行時に脂肪乳剤が血清アルブミン値へ与える影響
森住 誠, 坂本 千代子, 石原 美加, 松田 光弘, 松野 純男, 北小路 学
日本病院薬剤師会雑誌   51(6) 747-750   2015年6月
静脈栄養時における脂肪乳剤の併用は、糖質の投与量や、総水分量を抑えた高エネルギー投与が可能となる。このようなメリットがあるにもかかわらず、我が国での脂肪乳剤併用率は低いのが実状である。そこで我々は、4週間以上の中心静脈栄養法(TPN)施行患者を対象に、脂肪乳剤の血清アルブミン(albumin:以下、Alb)値に影響を与える因子を重回帰分析にて探索した。その結果、Alb値に影響を与える因子として、非蛋白熱量(non-protein calorie:以下、NPC)における脂肪含有率、開始時Al...
長井 紀章, 金 裕生, 松野 純男, 松山 賢治, 大鳥 徹
医薬品情報学   16(3) 137-142   2014年11月
The creation of the National Health Insurance program has greatly contributed to giving Japan the world's highest level of life expectancy.  However, the cost of medical care in Japan has increased as a result of an aging society.  In response to ...
Hagihara K, Mizukura A, Kitai Y, Yao M, Ishida K, Kita A, Kunoh T, Masuko T, Matzno S, Chiba K, Sugiura R
Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms   19(4) 325-337   2014年4月   [査読有り]
堀部 明美, 松山 賢治, 松野 純男
薬局薬学   6(1) 37-42   2014年
Matzno S, Ikeda C, Watanabe K, Nakamura R, Takamatsu H, Haginaka J, Matsuyama K
Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan   134(5) 655-663   2014年   [査読有り]
大鳥徹, 長井紀章, 橋本佳幸, 金裕生, 松野純男, 松山賢治
医薬品情報学   15(3) 124-132   2013年11月
草薙みか, 岩政かおり, 門間智恵, 山本倫数, 西山和香子, 高田充隆, 松野純男, 大里恭章
日本病院薬剤師会雑誌   49(11) 1181-1186   2013年11月
Nakayama M, Fujiwara M, Nakamura T, Azuma T, Matzno S, Kamikonya N, Kimura T, Matsuyama K, Kawabata A
Jpn. J. Drug Inform.   15(3) 133-138   2013年11月   [査読有り]
調剤薬局アンケートから見えてくる後発医薬品の使用状況
大鳥徹、長井紀章,橋本佳幸、金裕生、ウィリアム フィゴーニ、松野純男、松山賢治
薬局薬学   5(2) 107-115   2013年9月   [査読有り]
浅野肇, 渡辺瑞貴, 川口明範, 柳江正嗣, 船上仁範, 和田哲幸, 松野純男, 山添譲, 西田升三, 市田成志
癌と化学療法   40(8) 1031-1036   2013年8月   [査読有り]
Hagihara K, Kita A, Mizukura A, Yao M, Kitai Y, Kunoh T, Masuko T, Matzno S, Chiba K, Sugiura R
PloS one   8(12) e81907   2013年   [査読有り]
Evaluation of injectable generic drugs using thermogravimetry and the influence of d-mannitol on the stability of gabexate mesilate
Otori T, Matzno S, Hyodo M, Sugimoto S, Kimura T, Matsuyama K
Intl. J. Pharm.Tech.   4(2) 4549-4559   2012年2月   [査読有り]
Evaluation of higher clearance of serum vancomycin (VCM) after treatment of dilated cardiopathy with left ventricular assist system (LVAS) together with carperitide
Horibe A, Matzno S, Matsuyama K, Kurosawa N, Nakamura I, Yamashita D, Wada K, Okada H, Kohara N, Nakatani T
Jpn J.TDM   28(1) 7-13   2011年1月

書籍等出版物

 
PRACTICAL薬学統計解析(第2版)
松野 純男
京都廣川書店   2017年3月   ISBN:9784906992928
松野 純男, 棚橋 浩太郎 (担当:共著)
ムイスリ出版   2016年10月   ISBN:4896412516
飯田 靖彦, 中西 徹, 上田 真史, 佐治 英郎
廣川書店   2015年   ISBN:9784567261708
北脇 知己, 松野 純男 (担当:共著)
ムイスリ出版   2013年3月   ISBN:4896412109
松山 賢治(編) (担当:分担執筆)
京都廣川書店   2012年   ISBN:9784901789950
松野純男
京都廣川書店   2011年8月   ISBN:4901789732
河島 進, 政田 幹夫, 松山 賢治, 内田 享弘 (担当:分担執筆)
南江堂   2011年   ISBN:9784524402649

講演・口頭発表等

 
北小路学, 石渡俊二, 村瀬惇, 井上知美, 大鳥徹, 松野純男, 小竹武
日本薬学会年会要旨集(CD-ROM)   2018年   
高橋直子, 高橋直子, 高橋直子, 高橋直子, 松野純男, 伊藤栄次
日本薬学会年会要旨集(CD-ROM)   2018年   
高橋直子, 高橋直子, 高橋直子, 高橋直子, 竹内あずさ, 竹内あずさ, 野村順二, 笹山周平, 保坂恵里奈, 保坂恵里奈, 安東貞喜, 岸田洋平, 岸田洋平, 松野純男, 伊藤栄次
日本プライマリ・ケア連合学会学術大会抄録集   2018年   
薬学部学生の薬剤師在宅医療参画に関する問題点の抽出
村瀬 惇, 松野 純男, 長楽 寿子, 大鳥 徹, 北小路 学
社会薬学   2017年9月   
薬学部学生の薬剤師在宅医療参画に関する問題点の抽出
村瀬 惇, 松野 純男, 長楽 寿子, 大鳥 徹, 北小路 学
社会薬学   2017年9月   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 松野 純男
培養細胞を用いて、第2世代(非定型)抗精神病薬(SGAs)のメタボリックシンドローム(MS)誘発機序の検討を行った。神経細胞株を用いた検討では、運動神経系よりも交感神経系細胞株である PC12において、オランザピンが他の SGAよりも 5HT_<2C>受容体の mRNA発現を活性化することを認め、セロトニンを介した交感神経系の刺激により MSを誘発する可能性を示した。さらに、脂肪前駆細胞株 3T3L1を用いた検討によって、オランザピンが PPAR_γの活性化によって脂肪分化を促進することを...
医薬品による筋障害発症機構の解明
研究期間: 1995年 - 2010年
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 松山 賢治
ビタミンK3は、投与量依存的に肝癌細胞(Hep G2)に障害を与え、そのIC50は13.7μMと既存の抗癌剤に比較しやや低い殺細胞効果を示した。そのメカニズムとして別冊に添付したアクセプト英文論文にも記した如く、細胞周期のS期を短縮し、G2/M期を投与量依存的に延長するという注目すべき知見を得た。生化学的検討の結果、ビタミンK3は、cyclinA/cdk1とcyclinA/cdk2コンプレックスの増加を惹起するとともに、cyclinB/cdk1に関しては減少を起し、その結果、G2/M期の延...
脂質代謝異常およびストレスへの音楽療法の軽減効果
研究期間: 2006年   
多変量解析を用いた癌患者の情動的支援の検証
研究期間: 2009年