進伸幸 (SUSUMU NOBUYUKI) - マイポータル

基本情報

所属: 国際医療福祉大学医学部医学科教授
: (兼任)女性腫瘍センター・婦人科部長
: 慶應義塾大学医学部産婦人科客員教授
: (兼任)非常勤講師

学位: 博士（医学）(慶應義塾大学)

通称等の別名: nobu56
研究者番号: 90206459
J-GLOBAL ID: 200901028462995210
researchmap会員ID: 1000228128

昭和61年 5月慶應義塾大学医学部研修医（産婦人科）
昭和62年 6月静岡赤十字病院産婦人科医員
昭和63年 6月大田原赤十字病院産婦人科医員
平成元年 6月慶應義塾大学医学部助手（専修医）（産婦人科学）
平成 4年 7月日野市立病院産婦人科医員
平成 6年 6月国立がんセンター研究所病理部研究員ならびに
国立がんセンター中央病院病理診断部医員
平成 8年 7月国立埼玉病院産婦人科医員
平成 9年 3月慶應義塾大学医学部助手
平成13年 4月慶應義塾大学専任講師（医学部産婦人科学）
平成27年 4月慶應義塾大学准教授（医学部産婦人科学）
平成29年 4月国際医療福祉大学医学部産婦人科教授
兼国際医療福祉大学三田病院婦人科腫瘍センター・婦人科部長
（～現在に至る）

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 産婦人科学 /

経歴

2005年4月

慶應義塾大学医学部産婦人科学教室専任講師・大学病院病棟医長(婦人科)
2003年9月 - 2005年3月

慶應義塾大学医学部産婦人科学教室専任講師・大学病院外来医長(婦人科)
2001年4月 - 2003年8月

慶應義塾大学医学部産婦人科学教室専任講師・大学病院病棟医長（婦人科）
1997年 - 2001年

慶應義塾大学病院産婦人科助手
1996年 - 1997年

国立埼玉病院産婦人科
1994年 - 1996年

国立がんｾﾝﾀｰ研究所病理部研究員
1992年 - 1994年

日野市立総合病院産婦人科
1989年 - 1992年

慶應義塾大学病院産婦人科
1988年 - 1989年

大田原赤十字病院産婦人科
1987年 - 1988年

静岡赤十字病院産婦人科
1986年 - 1987年

慶應義塾大学病院産婦人科
慶應義塾大学医学部産婦人科学（婦人科）, 准教授

学歴

- 1986年3月

慶應義塾大学, 医学部, 産婦人科学教室

受賞

2004年10月

2004年度（第6回）日本組織細胞化学会論文賞, 日本組織細胞化学会

進伸幸

論文

105

8-1A, a human monoclonal antibody that reacts with intact human chorionic gonadotropin

N Suzuki, D Aoki, K Orikawa, A Suzuki, N Susumu, Y Tamada, M Sakayori, K Tsukazaki, M Mukai, H Kikuchi …

PLACENTA 27(2-3) 333-339 2006年2月
術前画像検査にて悪性が疑われたadenomyotic cystの一例．

末盛友浩, 進伸幸, 市川義一, 仲村勝, 川口牧子, 森定徹, 張簡珮怡, 江澤佐知子, 青木大輔, 吉村泰典 …

日本産科婦人科学会東京地方部会会誌 54(4) 579-582 2005年12月25日
Intermittent pneumatic compression for prevention of pulmonary thromboembolism after gynecologic surgery

Nao Suzuki, Fumio Kataoka, Atsushi Higashiguchi, Takeshi Hirao, Sachiko Ezawa, Hiroyuki Nomura, Akiyo Tomita, Nobuyuki Susumu, Daisuke Aoki

Thrombosis Journal 3 18 2005年11月19日
Paraneoplastic cerebellar degeneration with fallopian tube adenocarcinoma

Y Tanaka, N Suzuki, M Takao, A Ichikawa, N Susumu, D Aoki

GYNECOLOGIC ONCOLOGY 99(2) 500-503 2005年11月
シンポジウム３子宮体癌の予後因子に基づいた治療戦略—その標準化を目指して− 新しい分子細胞生物学的予後因子の検索とその治療標準化に向けての意義．

進伸幸

日本産科婦人科学会雑誌 57(11) 1673-1682 2005年11月
腫瘍マーカー−基礎知識と診療指針実地臨床応用が期待される新たな腫瘍マーカー−バイオマーカーとしてのゲノム変化を中心に．

平沢晃, 進伸幸, 青木大輔

臨床婦人科産科 59(10) 1383-1388 2005年10月10日
Phase II trial of docetaxel in advanced or metastatic endometrial cancer: a Japanese Cooperative Study

N Katsumata, K Noda, S Nozawa, R Kitagawa, R Nishimura, S Yamaguchi, D Aoki, N Susumu, H Kuramoto, T Jobo …

BRITISH JOURNAL OF CANCER 93(9) 999-1004 2005年10月
Clinicopathologic manifestations of early-onset endometrial cancer in Japanese women with a familial predisposition to cancer

Wataru Yamagami, Nobuyuki Susumu, Kouji Banno, Takeshi Hirao, Fumio Kataoka, Akira Hirasawa, Nao Suzuki, Daisuke Aoki, Shiro Nozawa

Journal of Obstetrics and Gynaecology Research 31(5) 444-451 2005年10月
第43回日本癌治療学会関連特集＝新たな癌治療の展望婦人科癌?子宮体癌の治療戦略?．

青木大輔, 進伸幸

Medicament News 1848 39367 2005年9月25日
Successful analysis of anticancer drug sensitivity by CD-DST using pleural fluid and ascites from patients with advanced ovarian cancer: case reports.

進伸幸

Anticancer Res. 25(5) 3547-3551 2005年9月
婦人科領域手術後に合併する肺血栓塞栓症の発症に寄与する危険因子の検討．

鈴木直, 青木大輔, 片岡史夫, 東口敦司, 平尾健, 野村弘行, 江澤佐知子, 富田明代, 冨永英一郎, 玉田裕 …

産婦人科の実際 54(6) 887-892 2005年6月
Frequent immune responses to a cancer/testis antigen, CAGE, in patients with microsatellite instability-positive endometrial cancer.

進伸幸

Clin Cancer Res. 11(10) 3949-3957 2005年5月15日
Chemosensitivity testing of ovarian cancer using the histoculture drug response assay: sensitivity to cisplatin and clinical response.

進伸幸

Int J Gynecol Cancer. 15(3) 445-452 2005年5月
各種癌における予後因子と治療効果予測因子／婦人科腫瘍における予後因子と治療効果予測因子．

野澤志朗, 青木大輔, 久布白兼行, 進伸幸, 阪埜浩司, 玉田裕

癌の化学療法 19(3) 263-271 2005年5月
臨床検査，診断に用いる腫瘍マーカー／婦人科腫瘍．

青木大輔, 平沢晃, 進伸幸, 野澤志朗

癌の化学療法 32(3) 411-416 2005年3月
Diagnostic clinical application of two-color fluorescence in situ hybridization that detects chromosome 1 and 17 alterations to direct touch smear and liquid-based thin-layer cytologic preparations of endometrial cancers.

進伸幸

Int J Gynecol Cancer. 15(1) 70-80 2005年1月査読有り
Clinical characteristics of prognostic factors in poorly differentiated (G3) endometrioid adenocarcinoma in Japan

Y Kuwabara, N Susumu, K Banno, T Hirao, M Kawaguchi, W Yamagami, N Suzuki, D Aoki, S Nozawa

JAPANESE JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY 35(1) 23-27 2005年1月査読有り
Efficient screening for ovarian cancers using a combination of tumor markers CA602 and CA546.

進伸幸

Int J Gynecol Cancer. 15(1) 37-44 2005年1月
婦人科疾患術後に発症した肺血栓塞栓症における危険因子の検討．

鈴木直, 青木大輔, 片岡史夫, 東口敦, 平尾健, 野村弘行, 江澤佐知子, 富田明代, 冨永英一郎, 玉田裕 …

日本産婦人科・新生児血液学会誌 14(2) 62-67 2005年
Met688Ile and Leu390Phe of the MSH2 gene are not functional mutations, but polymorphisms in Japanese individuals

K Banno, N Susumu, S Nozawa, K Sugano

CANCER GENETICS AND CYTOGENETICS 155(1) 92-92 2004年11月

もっとみる

書籍等出版物

子宮がん卵巣がん全書

野澤志朗, 進伸幸, 阪埜浩司, 伊東久夫 (担当:共著, 範囲:775)

法研 2005年11月15日
臨床腫瘍内科学入門

阪埜浩司, 進伸幸, 川口牧子, 桑原佳子, 青木大輔, 野澤志朗

永井書店 2005年11月12日
新コルポスコピースタンダードアトラス：日本婦人科腫瘍学会2005

編集特定非営利活動法人, 日本婦人科腫瘍学会, 進伸幸 (担当:編者(編著者), 範囲:54)

中外医学社 2005年7月20日
住民検診・職域検診・人間ドックのためのがん検診計画ハンドブック

鈴木直, 青木大輔, 進伸幸, 野澤志朗 (担当:共著, 範囲:140-144)

南江堂 2004年11月10日
標準産科婦人科学第3版（婦人科編−女性性器の疾患）

野澤志朗, 進伸幸 (担当:共著)

医学書院 2004年6月1日

講演・口頭発表等

303

JGOG endometrial cancer committee: JGOG2033: Randomized phase III trial of pelvic radiotherapy versus cisplatin-based combined chemotherapy in patients with intermediate risk endometrial carcinoma.

進伸幸

JGOG-AGOG Joint Symposium “JGOG, our current studies and future plan” 2006年4月21日
IUD抜去困難症例に対してresectoscopeによるTCRが有用であった2症例

林茂徳, 小野内真紀, 福地剛, 藤井多久磨, 久布白兼行, 青木大輔, 吉村泰典, 鈴木直, 進伸幸

第337回日本産婦人科学会東京地方部会例会 2006年2月18日
体癌治療の最近の動向 ①若年体癌の診断と治療について ②high-risk、intermediate-risk体癌の術後補助療法について．

進伸幸

栃木婦人科合同セミナー 2006年1月25日
進行子宮体癌における新たな予後因子−CD8陽性cytotoxic lymphocyte−．

平尾健, 進伸幸, 長島義男, 照井仁美, 斎藤深雪, 阪埜浩司, 鈴木淳, 鈴木直, 塚崎克己, 青木大輔

第44回日本臨床細胞学会秋期大会 2005年11月
A newly established human monoclonal antibody, HMOCC-1 inhibits adhesion of human ovarian carcinoma cells to mesothelial cells.

進伸幸

Asian & Oceanic Congress of Obstetrics & Gynecology 2005年10月1日
Aberrant DNA Methylation of CHER gene as a marker for sensitivity of endometrial cancer to taxane.

進伸幸

Asian & Oceanic Congress of Obstetrics & Gynecology 2005年10月1日
Aberrant DNA Methylation of tumor-associated genes in multistep carcinogenesis in the endometrium.

進伸幸

Asian & Oceanic Congress of Obstetrics & Gynecology 2005年10月1日
子宮体癌黄体ホルモン療法における内膜細胞診への2色FISH法の有用性．

進伸幸, 平尾健, 野田朋美, 山上亘, 川口牧子, 野村弘行, 玉田裕, 阪埜浩司, 鈴木淳, 鈴木直, 塚崎克己, 青木大輔

第43回日本癌治療学会総会 2005年10月
子宮体癌のリンパ節転移モデル作製における免疫組織化学的検討．

山上亘, 鈴木淳, 玉田裕, 石山智香子, 野村弘行, 鈴木直, 齊藤英子, 進伸幸, 青木大輔

第46回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2005年10月
卵巣癌細胞におけるMUC1の発現と腹水産生．

玉田裕, 鈴木直, 鈴木淳, 進伸幸, 青木大輔

第43回日本癌治療学会総会 2005年10月
術前画像検査にて悪性が疑われたadenomyotic cystの一例．

末盛友浩, 進伸幸, 江澤佐知子, 川口牧子, 森定徹, 張簡珮怡, 鈴木淳, 青木大輔, 吉村泰典, 新本弘, 向井萬起男

第335回日本産科婦人科学会東京地方部会例会 2005年9月17日
ヒトモノクローナル抗体HMMC-1の子宮体癌リンパ節転移に対する効果についての検討．

鈴木淳, 進伸幸, 鈴木直, 玉田裕, 片岡史夫, 山上亘, 石田功, 青木大輔

第25回日本分子腫瘍マーカー研究会 2005年9月13日
子宮内膜癌におけるAurora-A, Bの発現とパクリタキセル感受性との関連．

矢野倉恵, 阪埜浩司, 進伸幸, 平尾薫丸, 桑原佳子, 塚崎克己, 青木大輔

第64回日本癌学会学術総会 2005年9月
A Newly established human monoclonal antibody, HMOCC-1 inhibits adhesion of ovarian clear cell adenocarcinoma cells to human mesothelial cells.

進伸幸

Annual Meeting of Japan Human Cell Society 2005年8月26日
シンポジウム「腫瘍の細胞診とサイトメトリー」子宮内膜細胞診における2色FISH法の有用性-子宮体癌の診断と治療への応用-．

進伸幸, 平尾健, 野田朋美, 阪埜浩司, 鈴木淳, 鈴木直, 青木大輔

第15回日本サイトメトリー学会学術集会 2005年7月
筋層浸潤の判定にTCRが有用であった子宮腺筋症合併の類内膜腺癌の1例．

進伸幸, 平尾健, 玉田裕, 阪埜浩司, 鈴木直, 鈴木淳, 久布白兼行, 塚崎克己, 青木大輔

第45回日本産科婦人科内視鏡学会 2005年7月
手術中の通常操作にてブラントチップトラカールの蝶番が破損した原因に関して．

鈴木直, 玉田裕, 鈴木淳, 進伸幸, 久布白兼行, 青木大輔

第45回日本産科婦人科内視鏡学会 2005年7月
腹腔鏡用マイクロ波ボール型電極の使用経験．

久布白兼行, 福地剛, 鈴木直, 藤井多久磨, 阪埜浩司, 進伸幸, 青木大輔, 吉村泰典

第45回日本産科婦人科内視鏡学会 2005年7月
卵巣癌細胞表面に結合するヒアルロン酸は腹膜播種を抑制する．

玉田裕, 青木大輔, 鈴木淳, 鈴木直, 進伸幸, 野澤志朗

第38回日本婦人科腫瘍学会学術講演会 2005年7月
子宮内膜漿液性腺癌と類内膜腺癌G3におけるcerbB2発現の検討．

平尾健, 進伸幸, 野村弘行, 江澤佐知子, 玉田裕, 阪埜浩司, 鈴木淳, 鈴木直, 青木大輔, 野澤志朗

第38回日本婦人科腫瘍学会学術講演会 2005年7月

もっとみる