辺見葉子 (Hemmi Yoko) - マイポータル

基本情報

所属: 慶應義塾大学文学部教授

J-GLOBAL ID: 200901010853444085
researchmap会員ID: 1000228182

経歴

2011年4月 - 現在

大学教授(文学部), Faculty of Letters, Professor
2004年4月 - 2006年3月

学生総合センター学生部門委員（日吉）
1999年10月 - 2001年7月

大学文学部学習指導副主任
1997年4月 - 2000年3月

大学助手(文学部)
1992年4月 - 1995年3月

北里大学 ,専任講師

学歴

1992年3月

慶應義塾, 文学研究科
1990年3月

カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校, Folklore and Mythology Program, Folklore and Mythology
1984年3月

慶應義塾, 文学研究科
1982年3月

慶應義塾, 文学部

委員歴

論文

Tolkienesque Transformations: Post-Celticism and Possessiveness in "The Lay of Aotrou and Itroun"

辺見葉子

The Return of the Ring: Proceedings of the Tolkien Society Conference 2012, vol.2 3-14 2016年
The Marvels of the Forest of Brocéliande in a Colonial Context: Chrétien de Troyes and Wace

辺見葉子

Voix des Mythes, Science des Civilisations 179-193 2012年
‘Tolkien’s The Lord of the Rings and His Concept of Native Language: Sindarin and British-Welsh’

辺見葉子

Tolkien Studies 7 147~174 2010年8月査読有り
「ケルト」神話とファンタジー

辺見葉子

言語 35(6) 29-37 2006年6月15日
よくわかる『指輪物語』－「伝承」と「神話」のはざま

辺見葉子

三色旗 (693) 14-25 2005年12月15日
西方の楽園への航海者たち：トールキンの『イムラヴ』

辺見葉子

ユリイカ 34(6) 16-23 2002年4月
J. R. R. トールキン「イムラヴ航海譚」

辺見葉子

ユリイカ 24-32 2002年4月
トム・シッピー「時を超えた魅惑と誘惑」

辺見葉子

鳩よ！ (216) 16?23 2002年
A Note on Izumiko Aoyagi’s The Music of Water: Ondine and Melisand

辺見葉子

Round Table (16) 47?57 2002年
ケルトの角ある蛇

辺見葉子

アジア遊学 (28) 102-04 2001年
「ケルト神話ー中世から一九世紀末、そして現代へー」

辺見葉子

『中央評論』233 中央大学出版部 52(3) 16-24 2000年10月
Celtic Heroes,'Changelings', and the Mothers

辺見葉子

日吉紀要英語英米文学日吉紀要刊行委員会 (37) 93-116 2000年9月
ハリー・ポッターと賢者の石

辺見葉子

図書新聞 2000年3月11日
W.B.Yeatsの'The Host of the Air'

辺見葉子

Round Table (14) 2000年2月
ケルトの英雄誕生譚

辺見葉子

比較神話シンポジウム：古今東西のおさな神 146-152 2000年
Merlin in Celtic Traditions

辺見葉子

Mythologie Comparee: Les Vieux Sages,Merlin Eurasiatique,Nagoya University (-) 1999年9月
アーサー王の怪物猫とNightmare退治

辺見葉子

Plume (4) 72-81 1999年4月
アーサー王の怪物猫とNightmare退治

辺見葉子

Plume (4) 72-81 1999年4月
The Wild Hunt and the Celtic Fairy Rade

辺見葉子

Celtic Forum (3) 2-20 1998年査読有り
書評：Victorian Fairy Painting

辺見葉子

Round Table (13) 203-11 1998年

もっとみる

書籍等出版物

アーサー王物語研究源流から現代まで

辺見葉子 (担当:分担執筆, 範囲:pp. 285-323)

中央大学出版部 2016年3月1日 (ISBN: 9784805753460)
『中世主義を超えてイギリス中世の発明と受容』

辺見葉子 (担当:共著, 範囲:1ー26)

慶應義塾大学出版会 2009年3月21日 (ISBN: 9784766415957)
『中世イギリス文学入門—研究と文献案内』

辺見葉子 (担当:共著, 範囲:267–79, 293–94, 296, 298–30, 304–05, 307–08)

雄松堂出版 2008年12月10日 (ISBN: 9784841904901)
『ユートピアの文学世界』

辺見葉子 (担当:共著, 範囲:159 – 180)

慶應義塾大学出版会 2008年6月20日
比較神話学の鳥瞰図

辺見葉子

大和書房 2005年12月15日 (ISBN: 4479840664)
恋の研究

辺見葉子

慶應大学出版会 2005年8月31日 (ISBN: 4766411900)
魔女の文明史

辺見葉子 (担当:共著, 範囲:299-326)

八坂書房 2004年1月30日
世界の神話 101

辺見葉子 (担当:共著, 範囲:118-137)

東京新書館 2000年6月
ヨーロッパの神話

辺見葉子 (担当:共著, 範囲:10?42)

ポプラ社 2000年
アーサー王伝説の起源

辺見葉子 (担当:共訳, 範囲:9-196, 338-98, 438-47)

青土社 1998年
MISUMMER NIGHT EVE－夏の夜の妖精たち

辺見葉子

トレヴィル 1996年6月1日

講演・口頭発表等

Tolkien’s Concept of ‘Native Language’ and the ‘English and Welsh’ Papers at the Bodleian Library

辺見葉子

51st International Congress of Medieval Studies 2016年5月13日 Medieval Institute College of Arts and Sciences Western Michigan University
Tolkien’s MSS on Languages at Marquette

辺見葉子

Tolkien Symposium 2014年8月1日
「トールキンと詩の伝統」:ケルトの唄人トールキン

辺見葉子

国際アーサー王学会日本支部大会 2013年12月14日国際アーサー王学会日本支部
A Looming Luminary: Kenneth Jackson’s invisible presence in Tolkien’s ‘English and Welsh’ lecture

辺見葉子

48th International Congress on Medieval Studies 2013年5月9日 International Congress on Medieval Studies at Kalamazoo
Tolkienesque Transformations: Post-Celticism and Possessiveness in ‘The Lay of Aotrou and Itroun’

辺見葉子

The Return of the Ring (Tolkien Society Conference) 2012年8月19日 Tolkien Society
Tolkien in International Higher Education <Japan>

辺見葉子

The Return of the Ring (Tolkien Society Conference) 2012年8月18日 Tolkien Society
Dunlendish and Sindarin: Tolkien's Diptych of British-Welsh

辺見葉子

International Congress on Medieval Studies 2011年5月12日 The Medieval Institute Western Michigan University
‘Against uniformity: the language landscape of The Lord of the Rings’

辺見葉子

The 18th Biennial Congress of IRSCL 2007年8月 IRSCL
聖杯伝説－その起源と展開を再考する：アイルランド・スキタイ

辺見葉子

第24回日本ケルト学者会議シンポジウム 2004年10月10日
アーサー王伝説とファンタジー：Tolkienとアーサー王伝説

辺見葉子

国際アーサー王学会日本支部2003年度大会シンポジウム 2003年12月20日
フォーラム・オン「島のケルト」概念を問う「島のケルト」?言語・文学研究の見地から

辺見葉子

第23回日本ケルト学者会議 2003年10月
The 'magic sleep' in Ulrich von Zatzikhoven's Lanzelet

辺見葉子

International Arthurian Congress 2002 2003年7月
ケルトはなぜ『周縁』と結びつけられたのか

辺見葉子

日本英文学会第73回大会 SYMPOSIA?中世イギリスと周縁的なもの? 2001年5月日本英文学会
Celtic Tales of Conceptions and Births of the Heroes

辺見葉子

国際シンポジウム「古今東西のおさな神」 2000年9月
シンポジウム「フォークロア学の黎明」

辺見葉子

日本ケルト学者会議研究大会 1999年10月

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

『ホビット』以前のJ. R. R. トールキン：初期学術論考の草稿研究

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究（Ｃ） 2019年4月 - 2022年3月

辺見葉子
トールキン作品における「先史」観の未刊草稿原稿による解明

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

辺見葉子