書籍等出版物

2013年5月

知のユーラシア1 知は東から―西洋近代哲学とアジア―

  • 石川 文康
  • ,
  • 井川 義次
  • ,
  • 小関 武史

担当区分
共著
担当範囲
ヨーロッパにおける中国知識の伝播 諸種事典を中心に
出版者・発行元
明治書院
総ページ数
214
担当ページ
67~90
記述言語
日本語
著書種別
学術書
DOI
ISBN
9784625624278

大航海時代以降、異なる世界と遭遇したヨーロッパは、中国のうちに高度な文明を見出した。中国の存在はキリスト教の絶対性を揺さぶり、西洋思想史上の重要問題となった。本論は、中国に対するヨーロッパ知識人の反応を否定・折衷・肯定の三つの立場に整理したうえで、17世紀から18世紀にかけてフランスで出版された事典類における中国記述を分析し、それら三つの潮流のいずれに属するかについて見取り図を与えたものである。