基本情報

所属
広島大学 ナノデバイス・バイオ融合科学研究所 教授
学位
博士 (工学)(東北大学)

J-GLOBAL ID
200901071503446394
researchmap会員ID
1000283241

私の研究室では,IoT や 6G などの次世代無線通信ネットワークの研究を行っています.人工衛星を使った災害時にも有効な衛星通信ネットワークから,身の回りの超多数のセンサで健康管理を行うボディーエリアネットワーク(BAN)まで,幅広い無線通信システムを研究対象とし,国内外の大学や企業の研究者とともに研究開発を進めています.今後は遠隔治療など次世代型医療を実現するために必要不可欠となる無線 IoT プラットフォームの研究開発を進めていきます.

委員歴

  35

論文

  251

MISC

  31

講演・口頭発表等

  93

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

産業財産権

  21

その他

  4
  • 2013年10月 - 2013年10月
    災害に強い衛星通信の重要性が再認識されている一方で,一般市民の安否確認や情報提供においては衛星通信を活用する機会が少なく,衛星通信の特徴を必ずしも生かすことができなかった課題も顕在化した.大震災時における安否確認の課題に対して,有線・無線の地上通信ネットワークに加え,衛星通信ネットワークを用いた安否確認システムの提案・実現を目指す.
  • 2012年7月 - 2012年7月
    東日本大震災においては、大地震・大津波により、広域にわたり、地上系の通信手段は、甚大な被害を受けた。しかし、地震による影響を受けにくい衛星通信は、可搬・車載地球局による被災地から災害対策機関等への映像伝送、臨時公衆電話や携帯電話仮設・車載基地局のエントランス回線、市役所や避難所等におけるインターネットアクセス等の幅広い分野において活躍し、衛星通信は、被災地における通信の確保に必要不可欠な状況であった。 こうしたことから、災害に強い衛星通信の重要性が再認識されている一方で、被災地における衛星通信ネットワークの臨時構築に必要不可欠な存在である小型地球局(VSAT)の設置に際しては、被災地の通信ニーズに応じた衛星システム用のVSAT機器の確保が困難な状況が生じたこと、大規模な停電が生じた中で発電機の電源容量が限られた状況であったこと等から、どこでも地球局を設置するだけで通信が可能という衛星通信の特長を必ずしも活かすことができなかったという課題も顕在化した。 このような課題を技術的手段によって速やかに解決し、災害時における通信の円滑な確保に資するため、ニーズに応じた衛星回線の円滑な確保を図る技術を開発する。 具体的には、被災地においてニーズに応じた衛星回線の円滑な確保を図るため、複数の衛星システムに対応可能とするための技術「課題ア)マルチモード地球局技術」、地球局の消費電力を低減させるための技術「課題イ)省電力可搬地球局技術」及び衛星回線の収容効率を向上させるための技術「課題ウ)通信帯域最適化制御技術の研究開発」の研究開発を行う。
  • 2007年10月 - 2007年10月
    広域・超高速ワイヤレスアクセスを実現するために,複数の無線通信システムを統合し,伝送距離・通信速度・消費電力・QoSの最適制御を行うディペンダブルワイヤレスシステムの実現を目指します.周波数領域等化補償の適用などにより低BERを実現するブロードバンド・オールシリコン Mixed Signal CMOS チップセット開発を行います.高速移動と超高速通信速度を両立する無線端末の実現に寄与します.
  • 2004年9月 - 2004年9月
    無線通信機能を超小型かつ低消費電力で実現できるディジタルLSIを用いた,アンテナ一体型超小型双方向無線通信チップの実用化を目指す.既に開発済のディジタル回路のみで実現できる変復調器に,アンテナ,送受信増幅器,内部発振器,入出力端子を含めたチップ設計を行い,通信距離 1cm~数m 以下,チップサイズ500μm角以下のアンテナ一体型双方向無線通信チップを実現する.