2018年9月14日
有酸素・無酸素運動及び体操がその後の食欲に及ぼす影響
日本体操学会第18回大会
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- ポスター発表
- 主催者
- 日本体操学会
- 開催地
- 女子栄養大学
50分間実施する有酸素運動、無酸素運動、体操がその後の食欲に及ぼす影響について検討した。その結果、先行研究では有酸素運動は運動中及び運動直後に食欲が低下し、その後徐々に亢進することが報告されている。本研究では、有酸素運動及び体操のいずれにおいても食欲が時間の経過と共に上昇したことから、先行研究と同様の結果といえる。しかし、無酸素運動後の食欲は有意ではないが低値を示し、且つ間食摂取欲も抑制された。つまり、体操にも無酸素運動の要素を多く取り入れることで、より食欲抑制に効果的な運動になるのではないかと推察された。