松山哲也 (Tetsuya Matsuyama) - マイポータル

基本情報

所属: 和歌山大学教育学部准教授

学位: 文学修士

J-GLOBAL ID: 200901004280396641
researchmap会員ID: 1000285707

研究キーワード

融合構文分裂文擬似関係節

研究分野

学歴

- 1999年

東京都立大学人文科学研究科

論文

Ambiguous Labeling and Non-Agreeing Subjects

日本英語英文学 32 79-92 2022年12月査読有り
Analysis of Subject Contact Relative Constructions Based on Spilt Feature Inheritance

Tetsuya Matsuyama

English Linguistics 38(1) 33-73 2021年10月査読有り筆頭著者
Transparent Free Relatives As Specifying Coordination

Tetsuya Matsuyama

English Linguistics 34(2) 235-265 2018年3月査読有り
The Syntactic Structure of WH-Syntactic Amalgams”

Tetsuya Matsuyama

English Lingusitics 32(1) 78-101 2015年6月査読有り筆頭著者
On a Certain Temporal Use of into: A conceptual Semantic Analysis

Tetsuya Matsuyama

English Linguistics 29(2) 344-356 2012年査読有り筆頭著者
MP away from V-ing 構文の意味的多様性

松山哲也

英語語法文法研究 18号(18) 126-142-142 2011年12月査読有り
A Note on the Two-Sided Behavior of N after N

Tetsuya Matsuyama

English Linguistics 23(2) 446-453 2006年査読有り
On Productivity and Idiomaticity of NPN Constructions: A Corpus-based Study

Matsuyama Tetsuya

Studies in English Grammar and Usage Vol. 12 p.47-62(12) 47-62 2005年査読有り
“The N after N Constrcution: A Constructional Idiom”

MATSUYAMA TETSUYA

English Linguistics Vol. 21: No.1 p.55-84,(1) 55-84 2004年査読有り
Subject-Because Construction and the Extended Projection Principle

Tetsuya Matsuyama

English Linguistics 18(2) 329-355 2001年査読有り
“Transparency in Bare Infinitival Complements in English and Overt Feature Movement,”

English Linguistics 16(2) 405-435 1999年査読有り

MISC

高校の英語学習者によるbe動詞の過剰使用について:大学と比較して

松山哲也, 山田大将

学芸（和歌山大学学芸学会） 69 1-6 2023年3月筆頭著者
英語の全称数量詞のコアイメージ指導法とその効果

松山哲也, 山田大将

2022年度和歌山大学共同研究事業成果報告書 144-148 2023年2月筆頭著者
英語と日本語が好む事態把握と表現方法－和歌山県立星林高校における出前講義の実践ー

和歌山大学教育学部教職実践ユニット編『和歌山県教育委員会と和歌山大学による連携事業報告書 (2022年度)』 53-54 2022年3月
Be動詞の過剰般化の文法性調査と明示的説明の効果

松山哲也, 山田大将

2021年度和歌山大学共同研究事業成果報告者 191-196 2022年3月筆頭著者
分離素性継承と非規範的主語

松山哲也

学芸（和歌山大学学芸学会） 67 1-8 2021年3月筆頭著者
対称的ラベル付けによる擬似関係節構文の分析

松山哲也

学芸（和歌山大学学芸学会） 66 1-8 2020年3月
Remarks on the Head-Transfer Approach to Free Relatives in English

Tetsuya Matsuyama

Gakugei Liberal Arts of Wakayama University 65 21-26 2019年3月
On the Syntactic Structure of the Presentational Amalgam Construction

Tetsuya Matsuyama

和歌山大学教育学部紀要人文科学 67号 121-127-127 2017年2月
A Note on Transparent Free Relatives

Tetsuya Matsuyama

和歌山大学教育学部紀要人文科学 66号 59-67-67 2016年2月
wh語を伴った統語的融合体の統語構造について

松山哲也

和歌山大学教育学部紀要（人文科学） 64 87-94 2014年2月
日本語の脱使役化動詞と英語の対応表現のずれ

松山哲也

学芸 59 123-130 2013年3月
構文的イディオムとしてのMP away from

松山哲也

和歌山大学教育学部紀要. 人文科学 63 85-92 2013年2月
A Metaphorical Extension of the Locational Use of Into

Tetsuya Matsuyama

Gakugei (Liberal Arts Society of Wakayama University) 58 151-156-156 2012年3月
Ten minutes into the walkという構文の語彙概念構造

松山哲也

鹿児島県立短期大学紀要(人文・社会科学編) 59号 31-44 2008年12月
裸複数名詞としてのN after N構文

松山哲也

『英語青年』 152(9) 553-555 2006年8月査読有り招待有り筆頭著者
N after N 表現：統語と意味のミスマッチ

松山哲也

『英語青年』 149(2) 116-117 2003年5月筆頭著者
“The N after N Expression: A Syntax-Semantics Mismatch”

Metropolitan Linguistics Vol. 22 p.18-37 2002年
使役・知覚動詞補文の「透明性」の効果について

松山哲也

日本英語学会第16回大会研究発表論文集 (16) 1999年2月査読有り筆頭著者
主語統御動詞補文の透明性の効果について

日本英語学会第15回大会研究発表論文集 (15) 101-110 1998年2月査読有り筆頭著者
Two-sided Behavior of Subject of Acc-ing Gerund

Metropolitan Linguistics 18 50-64 1998年2月査読有り筆頭著者

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書籍等出版物

語法と理論との接続をめざして : 英語の通時的・共時的広がりから考える17の論考

金澤俊吾, 柳朋宏, 大谷直輝 (担当:分担執筆, 範囲:「提示的関係節構文の統語構造」 p.253～p.274)

ひつじ書房 2021年9月 (ISBN: 9784823410208)
<不思議>に満ちたことばの世界（下）

(編集)高見健一、行田勇、大野英樹 (担当:分担執筆, 範囲:「WH融合体」)

開拓社 2017年
『ことばの思想家50人 ─重要人物からみる言語学史』

中島平三(総監訳) (担当:分担執筆) (原著:Margaret Thomas)

朝倉書店 2016年8月
『英語研究の次世代に向けてー秋元実治教授退職記念論文集』

吉波弘・中澤和夫・武内信一・外池滋生・川端朋広・野村忠央・山本史歩子(編) (担当:共著)

ひつじ書房 2010年5月
『オックスフォード言語学辞典』

監訳中島平三、瀬田幸人 (担当:分担執筆, 範囲:原著のCで始まる用（p.45～84)の翻訳を担当）) (原著:P. H. Matthews)

朝倉書店 2009年2月
『言語科学の真髄を求めて中島平三教授還暦記念論文集』

鈴木右文、水野圭三、高見健一(編集) (担当:共著, 範囲:「Nに次ぐN」構文の統語と意味について～N after N構文との比較を通して」(171～183貢)を執筆。)

ひつじ書房（東京） 2006年9月
『文法化―新たな展開』

秋元実冶・保坂道雄(編集) (担当:共著)

英潮社（東京） 2006年7月
『補文構造』

桑原和樹, 松山哲也 (担当:共著, 範囲:3章、4.2節、4.3節を担当)

研究社出版 2001年5月
『最新英語構文事典』

中島平三 (担当:分担執筆, 範囲:51章（p.737-752）を担当)

大修館書店 2001年

講演・口頭発表等

英語の指定的疑似分裂文の単一節分析

松山哲也

日本英語英文学会第32回年次大会（オンライン） 2023年3月4日
XP away from -ing構文について

松山哲也(単独)

日本言語学会第141回大会 2010年11月日本言語学会
謎解きの英語学: 動詞の意味と構文の関係を中心に

松山哲也(単独)

和歌山英語教育研究会 2010年7月和歌山英語教育研究会
intoを伴う到達経路表現について：構文文法的な視点から

松山哲也(単独)

日本言語学会第135回大会 2007年11月日本言語学会
NPN構文について～N after Nを中心に

松山哲也(単独)

日本英語学会第23回大会 2005年11月日本英語学会
N after N表現の文法化とイディオム化

松山哲也(単独)

第12回英語語法文法学会 2004年10月英語語法文法学会
Because節主語とEPP効果

松山哲也(単独)

日本英文学会第72回大会 2000年5月日本英文学会
使役・知覚動詞補文の「透明性」の効果について

日本英語学会第16回大会 1999年11月 1999年
Remarks on the Monoclausality of Subject Control Constructions

松山哲也(単独)

日本英語学会第15回大会 1997年11月日本英語学会

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

分離素性継承の実証的・理論的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

松山哲也
対称的ラベル付け構造の実証的・理論的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

松山哲也
英語の統語的融合体の理論的・実証的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

松山哲也
「表示的モジュール性」に基づいた英語の統語的不規則性に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2004年 - 2006年

松山哲也