基本情報

所属
富山大学 学術研究部 人文科学系 准教授
学位
Ph.D

J-GLOBAL ID
200901096237682225

外部リンク

富山大学人文学部で観光学・地理学を教えています。バックグラウンドである行動地理学,社会地理学から、観光にまつわる諸問題に広く取り組んでいます。認知・態度・価値観・規範などの心理的、社会的あるいは文化的要素を通じて、いわばミクロな視点から観光行動を捉えること。これが私のアプローチのしかたです。

大学院時代は、人の地理情報伝達に及ぼす文化や社会の影響が、果たしてどのくらい大きいのか明らかにする「地理情報伝達の異文化比較」を研究。その後、観光開発を含む地域開発に直面した地域で、コミュニティ内の紛争が、地域社会や外部有識者、一般世論とどのように関わりあい、いかなる過程を経て形づくられていくのかに関心をもつようになりました。現在は、尖鋭化したコミュニティの葛藤や対立を、どうすれば対話・理解,和解へと導くことができるのか、という問題を研究しています。

認知地図、フィルム・ツーリズム(メディア誘発型観光)、NIMBYと合意形成、世界遺産登録をめぐる政治、景観保全と観光振興、批判地図学、地理情報倫理(デジタル・マッピングをめぐる倫理的課題)、定量的手法に基づく怪異(心霊スポット)の地理学などが私の研究のキーワードです。
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著者課金型のオープンアクセス電子ジャーナルが近年欧米で急増し、少しでも高いIFと知的先行権の確保を求めて、日本の研究者が欧米の出版社に研究費を支払う朝貢のメカニズムが構造化されつつあります。私の所属する地域生活学研究会はこの状況に問題提起をし、ひとつの試みとして機関リポジトリを活用した、完全無料型で極めて速報性の高い電子ジャーナルを刊行しました。皆さまのご意見・ご投稿をお寄せください。(2013年10月敬白)
https://toyama.repo.nii.ac.jp/?action=repository_opensearch&index_id=1450


書籍等出版物

  17

主要な論文

  60

MISC

  29

講演・口頭発表等

  86

担当経験のある科目(授業)

  26

共同研究・競争的資金等の研究課題

  6

学術貢献活動

  12
  • パネル司会・セッションチェア等
    国際地図学会(ICC) 2019年
  • パネル司会・セッションチェア等
    GISTAM 2018 2018年
  • 座長 
    パネル司会・セッションチェア等
    日本地理学会 2011年
  • 座長 
    パネル司会・セッションチェア等
    人文地理学会 
  • 座長 
    パネル司会・セッションチェア等
    日本観光研究学会