谷口 勇仁

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/16 00:49
 
アバター
研究者氏名
谷口 勇仁
 
タニグチ ユウジン
所属
北海道大学
部署
大学院経済学研究科 現代経済経営専攻
職名
教授
学位
博士(経済学)(名古屋大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2010年4月
   
 
北海道大学 経済学研究科(研究院) 教授
 
2001年4月
 - 
2010年3月
北海道大学 経済学研究科(研究院) 准教授
 
2001年3月
 - 
2000年4月
北海道大学 経済学研究科(研究院) 専任講師
 

学歴

 
1996年4月
 - 
1999年3月
名古屋大学 大学院経済学研究科 博士後期課程
 
1994年4月
 - 
1996年3月
名古屋大学 大学院経済学研究科 博士前期課程
 
1991年4月
 - 
1993年3月
名古屋大学 大学院理学研究科 博士前期課程
 
1986年4月
 - 
1990年3月
名古屋大学 理学部 化学科
 

委員歴

 
2019年1月
 - 
現在
テレビ北海道  放送番組審議会委員
 
2008年4月
 - 
現在
北海道会開発局  北海道開発局コンプライアンス第三者委員会委員
 

論文

 
規則違反行動のプロセスの探索
谷口 勇仁
経済學研究   68(1) 25-33   2018年6月
谷口 勇仁
經濟學研究   67(1) 5-13   2017年6月
企業事故・不祥事の発生原因については,倫理制度の不備や安全文化の欠如など多くの要因が指摘されている。その中で,実務家を中心にしばしば指摘される要因として形骸化があげられる。そこで,本稿は,企業事故・不祥事の発生原因の1つである「規則の形骸化」を引き起こす要因を探索することを目的とする。具体的には,①規則の形骸化に影響を与える要因は何か,②その要因はどのように規則の形骸化に影響を与えるのかという問いを設定し,規則の形骸化の発生プロセスに,不正のトライアングル理論(Fraud Triangle...
日本企業における非倫理的行動の発生原因の検討
谷口 勇仁
経営哲学   14(2) 2-12   2017年   [招待有り]
谷口 勇仁, 小田 寛貴
經濟學研究   66(1) 13-22   2016年6月
本稿は,大学院の理系研究室の運営を「ラボラトリーマネジメント」と位置付け,効果的なラボラトリーマネジメントを探求するために,ラボラトリーマネジメントの課題を明らかにすることを目的としている。まず,ラボラトリーマネジメントに関連する先行研究を概観した上で,先行研究では民間研究組織との比較検討の視点が欠けていることを指摘した。次に,大学院理系研究室と民間研究組織との比較検討から①小規模な組織,②高い流動性,③PIの大きな自由裁量度,④多面的な成果評価という4つの特徴を導出し,大学院研究室の運営...
谷口 勇仁
日本経営倫理学会誌   23(0) 97-107   2016年
To prevent corporate accidents and corporate scandals, employees in the organization should promptly report on an own fault to the superior. Up to now, only "reporting culture" had been pointed out as a factor to promote the reporting behavior. Th...
谷口 勇仁
日本経営倫理学会誌   21(0) 197-207   2014年
The objective of this paper is to provide a theoretical examination of Workplace Environment Driven (WED) and Self-Obligation Driven (SOD) business ethics practices that have been presented in our previous research. This study utilizes control the...
谷口 勇仁
經濟學研究   63(1) 35-44   2013年6月
本稿は企業倫理活動の代表的な類型である「コンプライアンス型」と「価値共有型」について,現在までに明らかになっている知見を整理し,企業倫理活動に関する研究課題を明らかにすることを目的としている。企業倫理活動とは,「従業員が社会的な規範から逸脱した行動をとらないことを目的とした制度構築と実践」を指し,具体的には,行動規範の制定,専門部署・ヘルプラインの設置,教育研修の実施などがあげられる。この企業倫理活動に関しては,Paine(1994)によって,コンプライアンス型と価値共有型という類型が提示...
谷口 勇仁
日本経営倫理学会誌   20(0) 17-26   2013年
This paper verifies and reports on key developments within Japanese Business Ethics Practices. Famous for their dedication to business ethics practices, Company X was selected for a two-year cooperative survey. Three characteristics were extracted...
小山 嚴也, 谷口 勇仁
日本経営学会誌   0(26) 15-26   2010年10月
This paper seeks to clarify the pitfalls that companies come across in recognizing social issues. To achieve this, it discusses comparative analysis of measures taken by Snow Brand Milk Products Co., Ltd. to deal with two scandals that hit the com...
谷口 勇仁
經濟學研究   59(3) 179-187   2009年12月
2000年6月に発生した雪印乳業株式会社の集団食中毒事件は社会的に大きな注目を浴び,製品の安全性に関するエポックメイキングな事件として位置づけられている。また,学術的にも,雪印乳業集団食中毒事件は様々な観点から検討がなされている。特に,食中毒事件の発生原因について,直接の原因や組織的原因等,様々な要因が検討されている。 本稿では,雪印乳業集団食中毒事件の発生原因について考察された研究を検討し,その発生原因として指摘されている様々な要因について整理・検討を行うことを目的とする。まず,雪印乳業...
谷口 勇仁
經濟學研究   58(4) 261-270   2009年3月
企業が引き起こす事故を防止する研究(企業事故研究)は,様々な分野において展開されている。この企業事故研究において,古くから存在する代表的なアプローチとしてヒューマンエラー研究が存在する。ヒューマンエラー研究は認知心理学や人間工学分野を中心に展開され,1979年に発生したスリーマイル島原子力発電所事故(TMI事故)をきっかけに活発化した。原子力発電所の事故,航空事故,医療事故,交通事故についてヒューマンエラーの存在が指摘され,これらの分野を中心とした研究が蓄積されている。 本稿は,このヒュー...
谷口 勇仁
經濟學研究   58(2) 61-70   2008年9月
企業が引き起こす事故を防止する研究(企業事故研究)は,様々な分野において展開されている。近年注目されている経営学分野のアプローチに,高信頼性組織(HRO; High Reliability Organization)研究が存在する。本稿は,社会学を中心として行われてきた従来の企業事故研究との比較を基に,高信頼性組織研究の特徴を明らかにし,企業事故研究における位置づけを行う。その上で,高信頼性組織研究を批判的に検討し,高信頼性組織研究に内在するジレンマについて明らかにする。
小山 嚴也, 谷口 勇仁
経済系   232 65-79   2007年7月
本稿では,2000年6月に発生した雪印乳業集団食中毒事件に関する情報を整理し,事実関係を明らかにする。特に,食中毒を引き起こした低脂肪乳等の原料である汚染脱脂粉乳を製造・出荷した,大樹工場における汚染脱脂粉乳製造・出荷のプロセスについて詳細に記述する。
小山 嚴也, 谷口 勇仁
経済系   232(0) 65-79   2007年7月
本稿では,2000年6月に発生した雪印乳業集団食中毒事件に関する情報を整理し,事実関係を明らかにする。特に,食中毒を引き起こした低脂肪乳等の原料である汚染脱脂粉乳を製造・出荷した,大樹工場における汚染脱脂粉乳製造・出荷のプロセスについて詳細に記述する。
谷口 勇仁
經濟學研究   54(4) 67-74   2005年3月
本稿の目的は、既存のCSR(Corporate Social Responsibility)に関する議論を検討し、「企業の論理」と「社会の論理」という2つの論理の存在を明らかにすることにある。従来、不祥事を起こした企業に対して、「CSR を果たすという当たり前のことがなぜできないのか」という意識に基づいた批判が数多くなされてきた。しかしながら、企業にとってCSR 活動を行うことは必ずしも当たり前ではない可能性もある。このような場合、批判の根底にある前提と、現実のCSR活動の根底にある前提が...
高岡 伸行, 谷口 勇仁
日本経営学会誌   0(9) 14-25   2003年3月
In this paper, we try to deconstruct on the existing stakeholder model of the modern corporation. The stakeholder model has been a fundamental framework in business and society. Based on this model, many of stakeholder theorists have developed a m...
谷口 勇仁
經濟學研究   51(1) 83-94   2001年6月
ステイクホルダー概念は,R. E. Freeman によって体系化されて以降「企業と社会」論において中心的役割を担ってきた.また近年では,企業は様々なステイクホルダーに取り囲まれているという前提から企業を捉え,企業行動を理論化する試み,すなわちステイクホルダー理論も盛んに展開されている.本稿では,このステイクホルダー理論を拡張することを最終的な目的とし,その序説として,ステイクホルダー理論の持つ前提を明らかにする.そのためにこの理論において中心的課題となっている「ステイクホルダー概念の考察...
企業社会戦略の枠組と課題 −正当性獲得の戦略−
谷口 勇仁
経済科学   47(2)(2) 25-33   1999年   [査読有り]

Misc

 
谷口 勇仁
企業診断   46(1) 64-69   1999年1月

書籍等出版物

 
問いからはじめる 現代企業 (有斐閣ストゥディア)
谷口 勇仁 (担当:共著, 範囲:8~11章)
有斐閣   2018年12月   
従業員と顧客の自発的貢献行動
谷口 勇仁 (担当:分担執筆, 範囲:第9章)
多賀出版   2015年   
谷口 勇仁
白桃書房   2012年6月   ISBN:4561265821
現代経営学再入門
谷口 勇仁 (担当:分担執筆, 範囲:第3章)
2010年6月   
現代経営学─経営学研究の新潮流─
谷口 勇仁 (担当:分担執筆, 範囲:第3章)
2006年9月   

講演・口頭発表等

 
大学院理系研究室におけるPIのリーダーシップ行動
谷口 勇仁
第31回名古屋大学宇宙地球環境研究所年代測定研究シンポジウム   2019年1月31日   
規則違反行動の要因の探索
谷口 勇仁
経営倫理学会第25回研究発表大会   2017年6月24日   
大学院理系研究室のマネジメント
谷口 勇仁
第29回名古屋大学宇宙地球環境研究所年代測定研究シンポジウム   2017年1月30日   
ラボラトリーマネジメントのすすめ [招待有り]
谷口 勇仁
第6回CSJ化学フェスタ2016   2016年11月14日   
企業不祥事の発生原因と防止策の検討-組織構成員の観点から- [招待有り]
谷口 勇仁
経営哲学学会第33回全国大会   2016年9月7日   
規則の形骸化の試論的検討
谷口 勇仁
経営倫理学会第24回研究発表大会   2016年6月20日   
Factors Impacting Ethical Behavior in a Japanese Pharmaceutical Company
谷口 勇仁
Society for Business Ethics   2015年8月8日   
報告する文化(reporting culture)の試論的検討-なぜ,金融機関は違算を報告するのか-
谷口 勇仁
第23回日本経営倫理学会研究発表大会   2015年6月20日   
Antecedents of Business Ethics Practice Development in Japanese Firms
谷口 勇仁
Society for Business Ethics   2013年8月10日   
職場環境主導型企業倫理活動と個人責任強調型企業倫理活動の理論的検討
谷口 勇仁
第21回日本経営倫理学会研究発表大会   2013年6月16日   
Workplace Environment-Driven Business Ethics Practices
谷口 勇仁
Academy of Management   2012年8月5日   
日本型企業倫理活動の特徴 -「風通しの良い職場」からの示唆- [招待有り]
谷口 勇仁
第20回日本経営倫理学会研究発表大会(統一論題)   2012年6月23日   
Characteristics of Japanese-style Business Ethics Practices
谷口 勇仁
Society for Business Ethics   2011年8月14日   

競争的資金等の研究課題

 
ラボラトリーマネジメントの経営学的実証研究-理系大学院研究室の制度と文化の解明-
日本学術振興会研究費補助金: 挑戦的萌芽研究(一般)
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 谷口 勇仁
組織事故防止のマネジメント -規則の形骸化プロセスの解明-
日本学術振興会研究費補助金: 基盤研究(B)(一般)
研究期間: 2016年4月 - 2020年3月    代表者: 谷口勇仁
ラボラトリーマネジメントの探求 -理系研究室マネジメントの経営学的実証研究-
日本学術振興会研究費補助金: 挑戦的萌芽研究(一般)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 谷口 勇仁
企業事故防止のマネジメント -企業社会責任の経営学的実証研究-
日本学術振興会研究費補助金: 基盤研究(C)(一般)
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月    代表者: 谷口 勇仁
企業事故発生のメカニズム-企業社会責任(CSR)の経営学的実証研究-
日本学術振興会研究費補助金: 基盤研究(C)(一般)
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 谷口 勇仁
企業社会戦略のダイナミズム -企業社会責任(CSR)の経営学的実証研究-
日本学術振興会研究費補助金: 基盤研究(C)(一般)
研究期間: 2005年4月 - 2008年3月    代表者: 谷口 勇仁
企業社会戦略の類型化と構造分析-社会戦略の経営学的実証研究-
日本学術振興会研究費補助金: 基盤研究(C)(一般)
研究期間: 2002年4月 - 2005年3月    代表者: 谷口 勇仁