松山賢 (Matsuyama Ken) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東京理科大学創域理工学研究科　国際火災科学専攻教授

学位: 博士(工学)(東京理科大学)

連絡先: kmatsurs.noda.tus.ac.jp
J-GLOBAL ID: 200901096520942306
researchmap会員ID: 1000289196

外部リンク: http://www.rs.noda.tus.ac.jp/coe-fire/index.html

研究キーワード

6

研究分野

1

社会基盤（土木・建築・防災） / 建築環境、建築設備 /

学歴

2

- 1996年

東京理科大学, 理工学研究科, 建築学
- 1994年

東京理科大学, 理工学部, 建築

委員歴

61

2021年5月 - 2023年5月

日本火災学会論文集委員会, 学会誌及び論文誌の編集者
2021年5月 - 2023年5月

日本火災学会刊行委員会, 委員
2021年4月 - 2023年3月

学会誌及び論文誌の編集者
2021年4月 - 2023年3月

日本建築学会火災安全設計小委員会, 委員
2021年4月 - 2023年3月

日本建築学会火災荷重・設計火災性状WG, 委員
2021年2月 - 2023年1月

防火技術者協会日本支部, 学会理事等
2019年6月 - 2021年5月

日本火災学会数値計算に基づく火災現象再現のための指針作成専門委員会, 委員
2019年5月 - 2021年5月

日本火災学会刊行委員会, 委員
2019年5月 - 2021年5月

日本火災学会論文集委員会, 学会誌及び論文誌の編集者
2019年4月 - 2021年3月

日本建築学会火災荷重・設計火災性状WG, 委員
2019年4月 - 2021年3月

日本建築学会火災安全設計小委員会, 主査
2019年2月 - 2021年1月

防火技術者協会日本支部, 学会理事等
2017年6月 - 2019年5月

日本火災学会数値計算に基づく火災現象再現のための指針作成専門委員会, 委員
2017年5月 - 2019年5月

日本火災学会論文集委員会, 学会誌及び論文誌の編集者
2017年5月 - 2019年5月

日本火災学会刊行委員会, 委員
2017年4月 - 2019年3月

日本建築学会文献抄録第６部会, 委員
2017年4月 - 2019年3月

日本建築学会火災安全設計小委員会, 主査
2017年4月 - 2019年3月

日本建築学会火災荷重・設計火災性状WG, 委員
2017年2月 - 2019年1月

防火技術者協会日本支部, 学会理事等
2016年4月 - 2018年3月

学会誌及び論文誌の編集者

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受賞

4

2020年5月

日本火災学会賞
2004年5月

内田奨励賞
2003年9月

日本建築学会技術部門設計競技優秀賞
2001年12月

第5回アジア・オセアニア火災科学技術シンポジウム優秀論文賞（第3席）

論文

91

避難所用段ボールベッドの難燃化および配置による延焼防止

水谷嘉浩, 望月祐作, 佐久間淳, 大越雅之, 松山賢

マテリアルライフ学会誌 34(3) 59-65 2022年10月査読有り
燃焼熱量測定法による避難所用段ボールのベッドの燃焼評価

水谷嘉浩, 望月祐作, 佐久間淳, 大越雅之, 松山賢

マテリアルライフ学会誌 34(3) 51-58 2022年10月査読有り
無耐火被覆小梁を有する鋼構造床架構の火災高温時崩壊挙動評価

高木次郎, 王松, 栗原純, 河野守, 松山賢

日本建築学会構造系論文集 87(799) 944-953 2022年9月査読有り
消火を目的とした窒素富化空気の区画内挙動に関する実験的研究－模型区画による注入および流出条件の酸素濃度分布への影響－

山野光一, 松山賢

日本火災学会論文集 72(2) 33-41 2022年8月査読有り
Similarity of Energy Balance in Mechanically Ventilated Compartment Fires: An insight into the conditions for reduced-scale fire experiments.

H. Suto, K. Matsuyama, Y. Hattori

Nuclear Engineering and Technology 54(8) 2898-2914 2022年8月査読有り
Rapid Measurements of Hydrogen Cyanide Concentration in Combustion Gas via Terahertz Spectroscopy

M. Araki, K. Matsuyama

CURRENT APPLIED PHYSICS 36 83-87 2022年4月査読有り
Comparison of Flame Spread Measurement using Cone Calorimeter and LIFT Apparatus

M. Komiya, K. Harada, D. Nii, K. Matsuyama, K. Kagiya

Proceedings of the 12th Asia-Oceania Symposium on Fire Science and Technology (AOSFST2021) 2021年12月査読有り
A New Model to Predict Density Jump Position of Ceiling-jets in Tunnel Fires

C. Iwamoto, H. Oka, K. Kamiya, K. Matsuyama, Y. Oka

Proceedings of the 12th Asia-Oceania Symposium on Fire Science and Technology (AOSFST2021) 2021年12月査読有り
Necessary Condition for Measurement of Heat Flux Sensor using a Thermoelectric Module

T. Matsuoka, T. Nishihara, D. Matsugi, D. Paul, K. Matsuyama, Y. Nakamura

FIRE SAFETY JOURNAL 125 2021年10月査読有り
Fully-developed Fire Temperature in a Compartment with Varying Wood Fuel Loads

K. Himoto, M. Noaki, K. Matsuyama

Progress in Scale Modeling 2(2) 2021年10月査読有り
RIPシガレットの着火性に関する実験的研究第4報 -室内環境条件を変更したせんべい布団におけるRIPシガレットの効果検証-

前田大輔, 松山賢, 名川良春,荻野薫,松藤高明,関澤愛

日本火災学会論文集 71(1) 17-23 2021年4月査読有り
既存の長屋型木造建築に施工可能な小屋裏界壁の開発

阿南朱音, 長谷見雄二, 松山賢, 鍵屋浩司, 大内渉

日本建築学会環境系論文集 85(772) 435-444 2020年6月査読有り
壁面木質ルーバーの火炎伝播性状および燃焼抑制措置

高瀬椋, 上川大輔, 長谷見雄二, 松山賢

日本建築学会環境系論文集 85(772) 401-411 2020年6月査読有り
内部構造を木質化した建築物の延焼防止性能検証事務所建築物に関するケーススタディ

茶谷友希子, 竹谷修一, 糸井川栄一, 松山賢, 樋本圭佑, 村岡宏, 中村正寿, 木本勢也, 蛇石貴宏, 泉潤一, 安井昇, 高橋済

日本建築学会技術報告集 27(63) 591-596 2020年6月査読有り
難燃処理木材の板厚方向の薬剤分布が燃焼性状に及ぼす影響

高瀬椋, 上川大輔, 長谷見雄二, 松山賢

日本建築学会環境系論文集 84(862) 709-717 2019年8月査読有り
Application of Common-use Temperature Sensors to Early Fire Detection

D. Nii, M. Namba, K. Harada, K. Matsuyama, T. Tanaka

Proceedings of the 11th Asia-Oceania Symposium on Fire Science and Technology 755-766 2018年10月査読有り
An Experimental Study on Combustion Characteristics of Printers Depending on Geometrical Type and Kind of Plastics Used

J. Lee, Y. Ohmiya, K. Harada, K. Matsuyama, Y. Wang, F. Saito, S. Okinaga, Y. Shintani, A. Jo, J. Kitahori

Proceedings of the 11th Asia-Oceania Symposium on Fire Science and Technology 535-547 2018年10月査読有り
Fire Performance of a Full-Scale Loaded Cold-Formed Steel Framed Assembly in a Large Scale Furnace Test

Kamath, P, Meacham, B, Matsuyama, K

Proceedings of International Conference on Research and Advanced Technology in Fire Safety 2017年10月査読有り
Dynamic Similarity of Fire Whirls

R. Yamada, K. Kuwana, K. Matsuyama

Proceedings of Eighth International Symposium on Scale Modeling (ISSM-8) 2017年9月査読有り
Terahertz spectroscopy of CO and NO: The first step toward temperature and concentration detection for combustion gases in fire environments

M. Araki, Y. Tabata, N. Shimizu, K. Matsuyama

JOURNAL OF MOLECULAR SPECTROSCOPY 361 34-39 2017年7月査読有り

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MISC

180

小規模文化財寺院本堂内の早期火災覚知・消火の確実化に向けた基礎研究―指定文化財寺院本堂の可燃物調査と主要な可燃物の燃焼性状の測定―

立川直杜, 磯有希彩, 濱田朋佳, 藤好果穂, 松山賢, 伯耆原智世, 長谷見雄二

日本建築学会関東支部研究報告集 93 2023年2月
デッキ合成スラブと無耐火被覆鉄骨小梁を有する床架構の火災時崩壊形評価その4 スラブ筋を異形鉄筋とした合成小梁接合部の加力加熱実験

西川真優, 高木次郎, 栗原純, 大山昇, 河野守, 松山賢

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 61-62 2022年9月
歴史的市街地のファサードに適した意匠の外部開口部の延焼防止技術に関する研究 (その3) 防火設備相当の木格子付き窓開口部仕様の開発に向けた実験

三上翔也, 平野佑一, 赤間悠斗, 伯耆原智世, 長谷見雄二, 松山賢, 鍵屋浩司, 安井昇, 鈴木一幸

日本建築学会関東支部研究報告集 253-256 2022年3月
エレベーターシャフトを活用した排煙効果に関する研究

戸田博章,松山賢

安全工学研究発表会予稿集 2021年12月
長時間の遮炎性能を有する防火設備の開発

鈴木淳一, 成瀬友宏, 高橋済, 松山賢

日本建築仕上学会大会学術講演会研究発表論文集 2021年10月
高齢者就寝施設における火災の早期対応・鎮圧の確立に関する研究（その1）消火器・簡易消火具による成長抑止可能燃焼規模とその影響要因の把握

西松慶, 磯有希彩, 長谷見雄二, 鈴木恵子, 松山賢, 鍵屋浩司

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 59-60 2021年9月
火災時の廊下状空間における煙層下端の降下性状に関する実験的研究

畠山侑己, 仁井大策, 原田和典, 松山賢

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 41-42 2021年9月
火災延焼時の木造建築物の軒下に対する高粘度液体の着火遅延効果

安井昇, 佐藤章, 松山賢, 成瀬友宏, 鈴木淳一

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 153-154 2021年9月
歴史的市街地のファサードに適した意匠の外部開口部の延焼防止技術に関する研究（その2）道路対向側火災の加熱に耐える木格子仕様の開発に向けた実験

赤間悠斗, 鈴木健太郎, 平野佑一, 古田佳祐, 長谷見雄二, 松山賢, 鍵屋浩司, 安井昇, 高瀬椋

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 159-160 2021年9月
歴史的市街地のファサードに適した意匠の外部開口部の延焼防止技術に関する研究（その1）防火構造以上の建物に隣接する建築物外周部に必要な防火性能の再検討

平野佑一, 古田佳祐, 鈴木健太郎, 赤間悠斗, 長谷見雄二, 松山賢, 鍵屋浩司

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 157-158 2021年9月
建築物の火災安全性評価システムの提案その3 避難計画

田村祐介, 松山賢, 城明秀, 山口純一, 北堀純

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 113-116 2021年9月
建築物の火災安全性評価システムの提案その2 煙制御計画

城明秀, 松山賢, 山口純一, 田村祐介, 北堀純

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 109-112 2021年9月
建築物の火災安全性評価システムの提案その1 性能のミエル化に向けた概要および延焼防止性能評価

松山賢, 城明秀, 山口純一, 田村祐介, 北堀純

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 105-108 2021年9月
デッキ合成スラブと無耐火被覆鉄骨小梁を有する床架構の火災時崩壊形評価その3 実験加力計画と再現解析

栗原純, 舎川将太朗, 高木次郎, 大山昇, 王松, 河野守, 松山賢

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 209-210 2021年9月
デッキ合成スラブと無耐火被覆鉄骨小梁を有する床架構の火災時崩壊形評価その2 合成小梁接合部の加熱加力実験

大山昇, 舎川将太朗, 高木次郎, 栗原純, 王松, 河野守, 松山賢

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 207-208 2021年9月
デッキ合成スラブと無耐火被覆鉄骨小梁を有する床架構の火災時崩壊形評価その1 床架構解析による崩壊形の推定

王松, 高木次郎, 舎川将太朗, 栗原純, 河野守, 松山賢

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 205-206 2021年9月
CCM試験装置を利用した燃え拡がり測定結果とLIFT試験結果の比較

小宮祐人, 原田和典, 仁井大策, 松山賢, 鍵屋浩司

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 5-6 2021年9月
45分間の遮炎性を有する木製ガラス片引き戸の開発

石郷岡将平, 村田眞志, 堀内智, 後藤治, 小林直弘, 田村雅紀, 松山賢

日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 137-138 2021年9月
高粘度液体による瓦屋根の隙間への火の粉の潜り込み抑制効果

石郷岡将平, 村田眞志, 池亀主則, 堀田博文, 堀内智, 後藤治, 田村雅紀, 小林直弘, 松山賢

日本火災学会研究発表会概要集 31-32 2021年5月
歴史的市街地のファサードに適した意匠の外部開口部の延焼防止技術に関する研究 (その2) 道路対向側火災の加熱に耐える木格子仕様の開発に向けた実験

平野佑一, 鈴木健太郎, 赤間悠斗, 古田佳祐, 長谷見雄二, 松山賢, 鍵屋浩司

日本火災学会研究発表会概要集 150-151 2021年5月

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書籍等出版物

12

建築物の火災荷重および設計火災性状指針

新谷祐介, 野秋政希, 松山賢, 抱憲誓, 北堀純, 城明秀, 原田和典, 大宮喜文 (担当:共著)

日本建築学会 2022年3月15日
安全工学便覧（第4版）

松山賢(他約250名) (担当:共著)

コロナ社 2019年7月30日
火災便覧（第4版）

松山 (担当:共著)

共立出版 2018年11月20日
Fire Science and Technology 2015, The Proceedings of 10th Asia-Oceania Symposium on Fire Science and Technology

K. Harada, K. Matsuyama, K. Himoto, Y. Nakamura, K. Wakatsuki (担当:共編者(共編著者))

Springer 2016年10月1日
Handbook of Terahertz Technologies: Devices and Applications

N. Shimizu, A. Wakatsuki, K. Kikuchi, S. Kohjiro, T. Ikari, R. Fukasawa, K. Matsuyama (担当:共著)

Pan Stanford Publishing 2015年5月6日 (ISBN: 9814613088)
火災安全設計の原則

松山賢他 (担当:共著)

日本建築学会 2013年3月10日
徹底攻略一級建築士建築構造

及川政志, 西川耕二, 小山由紀夫, 松山賢 (担当:共著)

オーム社 2003年2月
徹底攻略一級建築士建築施工

及川政志, 西川耕二, 小山由紀夫, 松山賢 (担当:共著)

オーム社 2003年2月
徹底攻略一級建築士建築計画

及川政志, 西川耕二, 小山由紀夫, 松山賢 (担当:共著)

オーム社 2003年1月
徹底攻略一級建築士建築法規

及川政志, 西川耕二, 小山由紀夫, 松山賢 (担当:共著)

オーム社 2003年1月
建築物の火災安全設計指針

田中哮義 (担当:共著)

日本建築学会 2002年7月
2001年版耐火性能検証法の解説及び計算例とその解説

原田和典 (担当:共著)

井上書院 2001年3月

所属学協会

22

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共同研究・競争的資金等の研究課題

2

建築物の性能的火災安全設計のための設計火災性状に関する研究

科学研究費補助金 2006年 - 2009年
Study on a Design FIre for the Performance-Based Design of a Building

Grant-in-Aid for Scientific Research 2006年 - 2009年