原 仁司

• 書評：河野龍也著『佐藤春夫と大正日本の感性──「物語」を超えて』 

  原仁司

  國語と國文學 98(6) 2021年5月  査読有り招待有り
• 柳美里小論―「私小説」に求めるもの 

  「国文学解釈と鑑賞」 76巻6号 2010年6月  
• 「在日朝鮮人文学」と芸術／文化のフラット化－物象化の視線に抗して－ 

  原 仁司

  『日本文学』 59(3) 16-27 2010年3月  
• 戦争を「物語る」ということ―田村泰次郎の戦後作品から現代の「戦争小説」まで 

  原 仁司

  アソシエ21 19号(19) 200-212 2007年8月  
• 「記憶と表象」 

  右文書院（論集） 2007年7月  
• 「大きな物語」と文学 

  神奈川大学評論 57号 2007年7月  
• 戦争を「物語る」ということ 

  韓国学論集 第41集 2007年5月  
• 「表現の自由」と「『想像力』の詐術」 

  『日本文学』 2005年8月  
• 文学的表現と応答性－柳美里『石に泳ぐ魚』裁判と「表現の自由」 

  『表現の＜リミット＞』 2005年6月  
• 「前衛としての探偵小説――あるいは太宰治と表現主義芸術――」 

  『探偵小説と日本近代』 2004年3月  
• 文学と倫理――シンポジウム「『9・11』以後の文学と倫理」を終えて―― 

  『千年紀文学叢書』 4巻 2003年8月  
• 「表象の限界－プリーモ・レーヴィとソ・キョンシク－」 

  「反地球」 10号 2003年3月  
• 「狡い」の感覚と「感じる」主体－加藤典洋『オフサイドの感覚』 

  『〈新しい作品論〉へ。〈新しい教材編〉へ』 2003年2月  
• 「文学と倫理－『倫理21』『不可能な交換』『この時代に想う テロへの眼差し』『全体主義観念の（誤）使用について』『〈呼びかけ〉の経験 サルトルのモラル論』『NAM 原理』『溺れるものと救 われるもの』をめぐる随想的断章―」 

  『「読むことの倫理」をめぐって』 2003年2月  
• 「寺山修司 毛皮のマリー論」 

  『20世紀の戯曲Ⅱ』 2002年7月  
• 「単一表現」と「概念の肉化」―太宰治『富嶽百景』を読む－ 

  「月刊国語教育」 2001年12月  
• 「児童文学としての『ヒロシマのうた』」 

  『文学の力×教材の力⑥』 2001年3月  
• 犀星文学を解くキーワード「映画」 

  『室生犀星の世界（下）』 2000年9月  
• 寺山修司小論―「父」性の行方― 

  『アジア・ナショナリズム・日本文学（千年紀文学叢書）』 3巻 2000年7月  
• 「近松門左衛門と太宰治」 

  「言語文化研究所報」 2000年3月  

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