岡林 秀樹

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/11 10:01
 
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研究者氏名
岡林 秀樹
所属
明星大学
部署
心理学部心理学科
職名
教授
学位
博士(教育学)(国際基督教大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
明星大学 心理学部 心理学科 教授
 
1995年
 - 
1999年
東京都老人総合研究所 保健社会学部門 研究員
 
2007年4月
 - 
2010年3月
明星大学 人文学部 心理・教育学科(心理学専修) 教授
 
1999年4月
 - 
2000年3月
明星大学 人文学部 心理・教育学科(心理学専修) 専任講師
 
2010年4月
 - 
2017年3月
明星大学 人文学部 心理学科 教授
 

学歴

 
1984年4月
 - 
1988年3月
中央大学 文学部 哲学科心理学専攻
 
1989年4月
 - 
1995年3月
国際基督教大学 教育学研究科 教育心理学専攻
 

委員歴

 
1999年
 - 
2000年
日本発達心理学会  編集委員
 
2007年12月
 - 
2009年12月
日本発達心理学会  企画委員(国際ワークショップ特別委員)
 
2008年6月
 - 
2009年12月
日本発達心理学会  編集委員
 
2017年1月
   
 
日本発達心理学会  編集委員
 

受賞

 
1998年
平成9年度日本心理学会研究奨励賞(受賞論文「配偶者との死別が高齢者の健康に及ぼす影響と社会的支援の緩衝効果」)
 

論文

 
国際老年学会誌   29 447-465   2014年10月   [査読有り]
日本の高齢者における社会的交流および社会的交流が主観的幸福感に及ぼす影響の性差
18(1)    2014年2月   [査読有り]
12 434-443   2008年7月
在宅家族介護者の燃えつきを防ぐための対処方略を、介護者に対する1年間の追跡調査(546名)より明らかにすることを目的とした。交差遅延効果モデルによる分析の結果、「気分転換」という回避型の対処方略のみに燃えつきを和らげる効果がみられた。逆に、「介護役割の積極的受容」という接近型の対処方略は、介護役割に巻き込まれすぎるため、介護者の燃えつきを増大させる危険性のあることが明らかになった。
岡林秀樹、杉澤秀博、矢冨直美、中谷陽明、高梨 薫、深谷太郎、柴田 博
68(3) 147-154   1997年8月
日本の高齢者の全国代表標本に対する3年間の追跡調査のデータに基づいて、配偶者との死別が高齢者の健康に及ぼす衝撃度を評価し、それに対する社会的支援の緩衝効果を検討した。分析の結果、死別後1年以内では、高齢者の身体的・精神的健康は悪化するが社会的支援を多く受領している高齢者は、精神的健康の悪化が防げること、死別から1年以上経つと高齢者の精神的・身体的健康は回復する傾向にあることが明らかになった。
59 2259-2270   2004年9月
日本の高齢者の全国代表標本に対する調査データに基づいて、高齢者の社会関係と精神的健康との関係を包括的に検討した。配偶者と子どものネットワークを持つ高齢者においては、配偶者サポートが主観的幸福感に大きな影響を及ぼしたが、認知障害とは関連がなかった。子どものみのネットワークを持つ高齢者においては、子どもからのサポートは、主観的幸福感を高めるとともに、認知障害を和らげる効果のあることが明らかになった。

書籍等出版物

 
成人発達とエイジング(第五版)
Schaie, K. W. & Sherry, L. Willis 著、岡林秀樹訳
ブレーン出版   2006年8月   
「縦断的発達研究」
日本発達心理学学会(編) 子安増生・白井利明(責任編集) (担当:共著)
新曜社   2011年4月   ISBN:978-4-7885-1231-3
歳をとると、幸せになれるのか。 自己調節とウェルビイングの年齢変化
岩立志津夫・子安増生・根ケ山光一(編) (担当:共著)
ひつじ書房   2016年7月   
成人・中高年の自己実現と社会生活
田島信元・岩立志津夫・長崎勤(編) (担当:共著)
福村出版   2016年7月   
ライフコース研究の技法―多様でダイナミックな人生を捉えるために
グレン・H・エルダー,Jr.・ジャネット・Z・ジール(編著) 本田時雄・岡林秀樹(監訳)
明石書店   2013年7月   ISBN:978-4-7503-3858-3

講演・口頭発表等

 
「高齢期のソーシャルサポート」について話題提供
下仲順子(企画・司会) 中里克治(指定討論) 岡林秀樹(話題提供)
日本発達心理学会第15回大会   2004年3月   
ライフコース研究の最新動向
本田時雄・齋藤耕二・岡林秀樹(企画・司会・指定討論)
日本発達心理学会第15回大会   2004年3月   
Childcare stressors, coping strategies, and burnout for Japanese mothers
Okabayashi, H., Sugawara, M., Sakai, A., Matsumoto, S., Ito, K., Hattori, H., & Isshiki, N.
アメリカ心理学会112回大会   2004年7月   
「老年期におけるソーシャルサポート」についての話題提供
佐藤眞一・川崎友嗣(企画) 長田久雄(司会) 岡林秀樹(話題提供)
日本心理学会第68回大会シンポジウム   2004年9月   
ケアマネージャーの職場特性、職場ストレッサーおよびバーンアウト
沖住栄二・岡林秀樹
日本心理学会68回大会   2004年9月   
育児ストレス対処方略の研究(2)
斉藤哲・岡林秀樹
日本心理学会第68回大会   2004年9月   
Caregiving experience, social support, personal control, and life satisfaction among Japanese elderly.
Okabayashi,H., Kobori,Y., and Mizuno,N.
アメリカ老年学会第57回大会   2004年11月   
「成人発達とエイジングにおける研究方法論」についての話題提供
ラウンドテーブル(「発達科学としてのライフコース研究」) 企画・司会:本田時雄・高梨一彦 話題提供:(話題提供)
日本発達心理学会第16回大会   2005年3月   
妊娠期ストレッサー尺度の作成
斉藤哲、岡林秀樹、永岑光恵、金吉晴
日本発達心理学会第16回大会   2005年3月   
唾液中のコルチゾールによる妊娠中期・後期の精神内分泌ストレス反応の予備的研究
永岑光恵・斉藤哲・岡林秀樹・金吉晴
日本心理学会   2005年9月   
在宅パーキンソン病患者を支える家族介護者のストレス―家族介護者の身体的・精神的負担および症状の軽減のために―
田中滋子・岡林秀樹
日本心理学会   2005年9月   
A longitudinal study on effects of family cohesion and actual support on caregivers’ burnout for Japanese Impaired elderly
高梨薫・岡林秀樹・杉澤秀博・中谷陽明・杉原陽子
アメリカ老年学会第58回大会   2005年11月   
成人発達研究における問題点(話題提供)
岡林秀樹(話題提供・司会) 本田時雄・高梨一彦
日本発達心理学会第17大会   2006年3月   
子育て期の母親をとりまく住環境とメンタルヘルス
松本聡子・伊藤教子・菅原ますみ・岡林秀樹・酒井厚・内田伸子
人間・環境学会第13回大会、   2006年5月   
発達研究における方法論的諸問題ー時間、変化、発達をめぐる一考察(話題提供)
本田時雄、岡林秀樹、登張真稲、藤原善美 ラウンドテーブル(発達科学とライフコース)
日本発達心理学会第18回大会   2007年3月   
成人期と老年期における心理学的発達の研究(国際ワークショップ)
講師: K.Warner Schaie & Sherry L. Willis (ワシントン大学) 司会: 岡林秀樹
日本発達心理学会   2009年3月21日   
基調講演(成人の認知発達についての縦断研究(Schaie, K.W.)、老年期における認知能力低下のリスク(Willis,S.L.))
講演者: Schaie,K.W.&Willis,S.L. 司 会: 岡林秀樹
日本発達心理学会第20回大会   2009年3月23日   
我が国における成人発達研究のこれから(シンポジウム)
企画・司会:岡林秀樹 話題提供者:大武美保子(東京大学)、中川佳子(国際医療福祉大学)、鈴木忠(白百合女子大学)、松浦素子(お茶の水女子大学) 指定討論者:K.Warner Schaie & Sherry L. Willis (ワシントン大学)
日本発達心理学会第20回大会   2009年3月23日   
Marital activity and satisfaction among the Japanese elderly over a period of six years
Okabayashi,H.
アメリカ心理学会第117回大会   2009年8月7日   
キリスト教的コーピング尺度の作成
田中滋子・岡林秀樹
日本心理学会第73回大会   2009年8月26日   
青年期から成人期へのアイデンティティと時間的展望の縦断的研究―方法論の検討―
企画:白井利明、司会:都筑学、話題提供者:白井利明、中村知靖、指定討論:榎本博明、岡林秀樹
日本心理学会第73回大会ワークショップ   2009年8月27日   
幼児を持つ母親の住環境に関する研究(3)
伊藤教子・松本聡子・菅原ますみ・岡林秀樹・酒井厚
日本心理学会第73回大会   2009年8月28日   
対人葛藤をどのように捉えるか―目標対立状況における関係性考慮―(ラウンドテーブル)
黒石憲洋・吉田琢哉(企画)、吉田琢哉・佐藤友美・佐野予理子(話題提供)、岡林秀樹・藤永保(指定討論)
日本発達心理学会第21回大会   2010年3月28日   
日本老年社会科学会 [招待有り]
生涯発達と適応(教育講演)   2010年6月   
Development of a Japanese Version of the SOC Questionnaire
アメリカ心理学会第118回大会   2010年8月10日   
ライフコースの研究技法とその適用可能性(ラウンドテーブル)
企画・司会:岡林秀樹 話題提供:登張真稲・藤原善美・伊藤教子・玉井航太
日本発達心理学会第23回大会   2012年3月11日   
日本発達心理学会ライフコース分科会主催のラウンドテーブル
Cultural comparison of item difficulty in the SOC scale between Japan and Germany by using the Rasch model
国際行動発達学会第22回大会   2012年7月9日   
ライフコースの研究技法とその適用可能性(2)(ラウンドテーブル)
企画・司会・指定討論:岡林秀樹 話題提供:登張真稲・中尾暢見・磯谷俊仁
日本発達心理学会第24回大会   2013年3月16日   
日本発達心理学会ライフコース分科会主催のラウンドテーブル
Self-regulation strategies and subjective well-being among older couples in Japan
The 66th Annual Scientific Meeting of Gerontological Society of America.   2013年11月20日   
成人期における自己調節方略と精神的健康の変化―地域居住者の横断調査に基づいてー
岡林秀樹・高塚雄介・林 幹也
日本発達心理学会第25回大会   2014年3月22日   
自己調節方略のライフコース(ラウンドテーブル)
岡林秀樹・竹村明子・塚原拓馬・松岡弥玲
日本発達心理学会第25回大会   2014年3月22日   
自己調節方略のライフコース(2)
岡林秀樹(企画・司会・話題提供)・竹村明子(話題提供)・佐藤眞一(指定討論)
日本発達心理学会第26回大会   2015年3月20日   
自己調節方略のライフコース(3)
岡林秀樹(企画・司会) 竹村明子・塚原拓馬・松岡弥玲(話題提供) 鈴木忠(指定討論)
日本発達心理学会第27回大会   2016年4月29日   
Adjustment and accomodation strategies across cultures and life stages
Hideki Okabayashi (chair and presenter), Beth Morling (co-chair and discussant), Akiko Takemura (presenter), and Michael Boiger (presenter)
The 23rd Congress of International Association for Cross-Cultural Psychology   2016年8月3日   
自己調節のライフコース(4):将来の研究の展望
岡林秀樹(企画・司会・指定討論)、竹村明子・松岡弥玲・中川威・権藤恭之・増井幸恵(話題提供)
日本発達心理学会第28回大会   2017年3月26日   
Getting Older, Getting Happier?: self-regulation and age trends in well-being in Japan [招待有り]
Hideki Okabayashi
Annual Conference of Developmental Psychology Section of the British Psychological Society   2017年9月15日   Developmental Psychology Section of the British Psychological Society

競争的資金等の研究課題

 
要介護高齢者の家族における介護ストレスへの対処行動の精神的健康に及ぼす影響
科学研究費補助金: 奨励研究(A)
研究期間: 1997年 - 1998年
高齢期夫婦の人生マネイジメント方略と精神的健康についての縦断的研究
科学研究費補助金: 基盤研究(C)
研究期間: 2009年4月 - 2014年3月
在宅障害高齢者の介護者における対処方略の精神的健康への効果
成人期における発達課題と適応過程についての研究
高齢者の精神的健康に影響を及ぼす心理的要因についての研究