斉藤 絅子

エノー伯領における都市共同体と市外市民 

明治大学人文科学研究所紀要 (66冊) 2010年  

中世エノー地方における共同体の特権享受者 ーー新開発村(ville-neuve)建設文書をめぐって 

明治大学人文科学研究所紀要 (62) 82-95 2008年  

中世エノー地方における移動と定住 ーー新開発村フォレストを例としてーー 

2007年  

中世エノー地方における移動と定住ーー新開発村フォレストを例としてーー 

平成16-18年度科研費補助金(基盤研究（B)(2)) 代表三宅立『欧米における移動と定住・地域的共同性の諸形態に関する研究』所収 2007年  

歴史学研究会編『世界史史料』5(分担執筆） 

岩波書店 2007年  

書評 服部良久編訳『紛争の中のヨーロッパ史』 

社会経済史学 73(2) 95-97 2007年  

13世紀末モンスにおける移住者と都市共同体 

駿台史学 (132) 2007年  

慣習法文書の性格の再検討ーーエノー伯領におけるブルゲンセスと聖人衆ーー 

明治大学人文科学研究所紀要 58 2006年  

アンドレ・ジョリス著、瀬原義生監訳『地域からみたヨーロッパ中世ー中世ベルギーの都市・商業・心性』 

2006年  

Reexamen des caracteres des chartes-lois du comte du Hainaut 

58 2006年  

慣習法文書の史料的性格。西欧中世における「自由」と「権力」 

平成14年度ー16年度科学研究費補助金（基盤研究C（２）研究成果報告書（課題番号14510421)（研究代表者 斎藤絅子） (1) 2005年  

慣習法文書としてのモンスの特権 

藤井、田地編者『ヨーロッパ中世世界の動態像－史料と理論の対話－』 189-209 2004年  

中世エノー伯領の慣習法文書の史料的性格 ―最近の研究動向をめぐって 

明大人文科学研究所紀要 52冊 1-12 2003年  

河原温著『中世フランドルの都市と社会－慈善の社会史－』 

2002年  

エノー伯領における自由と領主権力－ソワニーの慣習法文書の場合－ 

駿台史学会『駿台史学』 115号 1-26 2002年  

慣習法文書をめぐる最近の研究動向 ―西欧中世における「権力と自由」 

国際基督教大学アジア文化研究所 (11号) 245-157 2002年  

花田洋一郎『フランス中世都市制度と都市住民 ―シャンパーニュの都市プロヴァンを中心として―』 

2002年  

山田雅彦/著『中世フランドル都市の生成 ―在地社会と商品流通―』 

2002年  

Ａ．フルヒュルスト著『中世都市の形成』 

2001年