足立 祐子

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/05 21:37
 
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研究者氏名
足立 祐子
 
アダチ ユウコ
eメール
ynaoisc.niigata-u.ac.jp
所属
新潟大学
部署
教育・学生支援機構 グローバル教育センター
職名
准教授
学位
文学修士(大阪外国語大学)
科研費研究者番号
00313552

プロフィール

新潟県や他府県の国際交流協会および教育委員会で開催される多文化共生社会づくりに関する公開講座で言語政策や日本語教育に関する話をしています。また、一般市民に対する異文化理解講座などの教材なども作成しています。

研究分野

 
 

経歴

 
1994年10月
 - 
1999年8月
新潟大学 法学部 非常勤講師
 
2004年4月
 - 
2016年3月
新潟大学 経営戦略本部 国際戦略企画室 国際センター 准教授
 
2012年4月
 - 
2016年3月
新潟大学 現代社会文化研究科 社会文化専攻 准教授
 
2016年4月
 - 
現在
新潟大学 教育・学生支援機構 グローバル教育センター 准教授
 

論文

 
口頭運用能力向上をめざす教室活動-地域の日本語教室の実践記録から-
足立 祐子,松岡 洋子
2017年度日本語教育学会秋季大会予稿集   292-295   2017年11月   [査読有り]
本発表では地域の日本語教室の授業記録を分析した。授業は,『テーマで学ぶ基礎日本語』(くろしお出版)を参考に進めた。分析は,①学習内容,②教師の内省,③学習者の感想や要望を分析した。その結果,学習内容の工夫としては文法などの知識習得を重要視する学習者の感想があったため,文法事項も提示し段階的に学習者自身が表現する活動を多くした点があげられる。また,あるまとまった談話を学習者がレベルに合わせて言えるように,音読,群読,全体でリピートなど,学習者が飽きないようにした。教師の内省からは,文法や文型...
第二言語教育の理論と実践をつなぐ-日本語教師は学習者にどんな支援をすべきか-
足立 祐子
日本語・日本文化研究   1(1) 3-15   2017年11月
「専門性」と「職人性」に着目した教師指導力の評価に関する考察
足立 祐子,松岡 洋子
2016年度日本語教育学会秋季大会予稿集   261-262   2016年10月   [査読有り]
現在の日本語教師養成・研修がどのように実施されているか把握するため,教育実習の評価に関する報告や論文で示されている評価項目を取り出し,各教育機関の具体的な評価項目を整理した。これらのデータを,佐藤(2015)の2つの領域分類(①職人性:高度な技法,②専門職性:実践的知識と実践的見識)に分け,その評価法について分析した。その結果,職人性に着目した評価は少ないことが明らかになった。また,これまでの日本語教育実習は,効果的な授業技術の訓練,理論的な概念に基づく教授方法,教室の出来事の省察,授業実...
日本語教育実習における教師力評価の再整理
足立祐子,松岡洋子
2016年日本語教育国際研究大会予稿集      2016年9月   [査読有り]
移民対象の日本語教育の内容について-ドイツの移民向けの教科書からの考察-
足立祐子
社会言語学 別冊Ⅱ   153-166   2016年3月

学歴

 
 
 - 
1979年3月
大阪市立大学 商学部 
 
 
 - 
1990年3月
大阪外国語大学 外国語研究科 日本語専攻
 

委員歴

 
2005年4月
 - 
2009年9月
日本語教育学会  評議員
 
2009年4月
 - 
2011年3月
異文化間教育学会  理事
 
2009年10月
 - 
2011年3月
移民政策学会  理事
 
2011年4月
 - 
2013年3月
異文化間教育学会  編集委員
 

Misc

 
書評 田中克彦『エスペラント-異端の言語』
足立祐子
社会言語学   Ⅶ    2007年10月
あだち ゆーこ
社会言語学   (7) 223-245   2012年11月
書評 大山万容『言語への目覚め活動-複言語主義に基づく教授法』
あだち ゆーこ
社会言語学   (16) 215-225   2016年11月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
アジア・欧州の意味をめぐる言語政策-ことばができればすべて解決するか?-
松岡 洋子,足立 祐子 (担当:編者, 範囲:11章 コミュニケーションの多様化に寄与できる語学教師ーコミュニティの中で声をあげられる学習者をどう支援するのか)
株式会社ココ出版   2018年3月   ISBN:9784866760025
足立祐子・松岡洋子・郭俊海・金世朗・奥島佳代子 (担当:共著)
凡人社   2011年12月   ISBN:978-4-89358-812-8
春原憲一郎 (担当:共著, 範囲:第4章)
ひつじ書房   2009年1月   ISBN:9784894763876
異文化間教育学の研究
小島勝 (担当:共著, 範囲:第7章)
ナカニシア出版   2008年12月   ISBN:9784779502767
日本語教育の新たな文脈学習環境,接触場面,コミュニケーションの多様性
国立国語研究所編 二通信子・佐久間勝彦・浜田麻里・足立祐子・サウクエン・ファン・村岡英裕・尾崎明人・佐々木倫子・春原憲一郎 (担当:共著, 範囲:15)
アルク   2006年12月   ISBN:4-7574-0961-3

講演・口頭発表等

 
「言語技術教育を取り入れた初級レベルの教室活動について」
足立祐子・松岡洋子
世界日本語教育学会   2011年8月20日   天津外国語大学
「人口「移動に伴う東アジアの言語課題―結婚移住者の言語教育施策の日韓比較」
松岡洋子・足立祐子
第二回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム   2011年8月23日   中日韓朝言語文化比較研究会
「移住者の言語教育と教師の役割」
足立祐子
科研合同シンポジウム   2012年3月12日   西山科研成人移民受け入れ社会のコミュニケーションと言語教育-ヨーロッパと東アジアの比較研究-」
「コミュニケーションの多様化の現実に向けた教師の役割」-パネルセッション「移住者と受けいれ社会の共通言語と日本語教育」-
足立祐子
日本語教育学会2012年度春期全国大会   2012年5月26日   日本語教育学会
「共生に対する考えの変容-日本語ボランティア教室の活動を通して-」
足立祐子・松岡洋子
2012年度異文化間教育学会   2012年6月9日   異文化間教育学会

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
大学におけるコミュニケーション教育の総合的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2000年4月 - 2004年3月
移住者と受け入れ住民の多文化的統合を視座とした共通言語教育
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2004年4月 - 2008年3月
本研究は外国からの移住者と受け入れ側である自国民の多文化的統合施策の中で、特に言語コミュニケーションに関わる政策およびその実施方法について多角的に情報収集・分析を行い、以下の2つの側面から多文化共生社会に資する施策や具体的な行動等について提言を行うことを目的とする。
(1)移住者に対する言語コミュニケーション政策の特徴
  移住者に対する言語政策・施策とその法的・財政的根拠
  多文化的統合のための具体的なコミュニケーション教育
(2)受け入れ住民に対する言語コミュニケーション政策の特徴
...
移住者と受入住民の多文化的統合を視座とした共通言語教育
科学研究費補助金
研究期間: 2004年4月 - 2008年3月
戦前・戦中の青島におけるドイツおよび日本の言語政策に関する基礎研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2006年4月 - 2007年3月
中国青島のドイツ、日本の統治状況、特に言語政策について資料収集などの調査研究を実施した。
四技能別日本語教育教材の開発(聴解)
科学研究費補助金
研究期間: 2006年4月 - 2009年3月

社会貢献活動

 
ニイガタヤポニカ
【】  1994年5月 - 現在
新潟市近辺在住の留学生や外国人労働者に対して日本語学習支援をおこなう。
新潟下越地区共生会議
【】  2007年7月 - 2009年3月
さまざまな外国人支援活動や国際交流活動を行っている団体が月に1回程度集まり地域再生のための施策について話し合い実践する。
新潟市外国籍市民会議委員
【】  2008年4月 - 2009年3月
新潟市国際課が主催する会議。月に1回外国籍市民6名とともに集まりある議題に基づき議論し新潟市長に提言を行なう。2008年度の議題は「教育」であった。