米崎史郎 (Shiroh Yonezaki) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人水産研究・教育機構水産資源研究所水産資源研究センター社会・生態系システム部副部長

学位: 修士（水産）(長崎大学)
博士（学術）(長崎大学)

J-GLOBAL ID: 200901073033334031
researchmap会員ID: 1000301312

研究キーワード

研究分野

主要な経歴

2020年7月 - 現在

（研）水産研究・教育機構水産資源研究所, 水産資源研究センター社会・生態系システム部, 副部長
2018年4月 - 現在

東京海洋大学, 連携大学院, 客員教授
2018年4月 - 2020年3月

東京農工大学, 非常勤講師
2018年4月 - 2019年5月

（研）水産研究・教育機構, 国際水産資源研究所外洋資源部, グループ長
2017年10月 - 2018年9月

ノルウェー国立海洋研究所, 客員研究員

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主要な学歴

2000年4月 - 2004年3月

長崎大学大学院, 生産科学研究科, 海洋生産開発学専攻

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主要な委員歴

2022年8月 - 現在

北太平洋海洋科学機関（PICES）, 漁業科学委員会（FIS）委員
2021年3月 - 現在

（一社）水産海洋学会, 副会長
2019年5月 - 現在

（一社）水産海洋学会, 事業委員会-研究集会担当委員

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受賞

2017年3月

第19回論文賞, Ecopathアプローチによる三陸沖底魚群集を中心とした漁業生態系の構造把握．, (一社）水産海洋学会

米崎史郎, 清田雅史, 成松庸二, 服部努, 伊藤正木
2015年12月

三陸海域研究論文知事表彰-特別賞, 漁業および調査データを活用した三陸沖生態系の長期変動傾向の抽出と構造把握に関する研究．, 岩手県

米崎史郎
2007年9月

2007年度大会-優秀ポスター賞, 胃・直腸洗浄と安定同位体分析を用いたキタオットセイの短・中期的な食性情報の収集．, （一社）日本哺乳類学会

米崎史郎, 清田雅史, 香山薫

主要な論文

Reconstruction of historical changes in northern fur seal prey availability and diversity in the western North Pacific through individual-based analysis of dietary records

Masashi Kiyota, Shiroh Yonezaki

DEEP-SEA RESEARCH PART II-TOPICAL STUDIES IN OCEANOGRAPHY 140 25-35 2017年6月査読有り
水産関連データを活用したEocpath with Ecosim生態系モデルの構築方法

清田雅史, 亘真吾, 米崎史郎

水産海洋研究 80(1) 35-47 2016年査読有り
Ecopathアプローチによる三陸沖底魚群集を中心とした漁業生態系の構造把握．

米崎史郎, 清田雅史, 成松庸二, 服部努, 伊藤正木

水産海洋研究 80(1) 1-19 2016年査読有り筆頭著者
Long-term ecosystem change in the western North Pacific inferred from commercial fisheries and top predator diet

Shiroh Yonezaki, Masashi Kiyota, Hiroshi Okamura

DEEP-SEA RESEARCH PART II-TOPICAL STUDIES IN OCEANOGRAPHY 113(3) 91-101 2015年3月査読有り筆頭著者
生態系モデリングによる食物網構造の把握と漁業の影響評価：東北沖底魚生態系へのEcopath適用例

清田雅史, 米崎史郎, 成松庸二, 服部努

沿岸海洋研究 53 55-64 2015年査読有り
Prey size reconstruction based on myctophid otoliths in scats of northern fur seals (Callorhinus ursinus)

Shiroh Yonezaki, Masashi Kiyota, Norihisa Baba, Takashi Koido, Akira Takemura

MAMMAL STUDY 36(3) 159-163 2011年9月査読有り筆頭著者
Decadal changes in the diet of northern fur seal (Callorhinus ursinus) migrating off the Pacific coast of northeastern Japan

Shiroh Yonezaki, Masashi Kiyota, Norihisa Baba

FISHERIES OCEANOGRAPHY 17(3) 231-238 2008年査読有り筆頭著者
An enema technique to collect dietary information from northern fur seals (Callorhinus ursinus) at sea.

Shiroh Yonezaki, Masashi Kiyota, Norihisa Baba, Takashi Koido, Akira Takemura

Aquatic Mammals 30(2) 284-288 2004年査読有り筆頭著者

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MISC

北太平洋産ユメカサゴ属魚類の分類学的研究

吉川茜, 武藤望生, 中山耕至, 奥田武弘, 米崎史郎, 清田雅史, 甲斐嘉晃, 中坊徹次

東北底魚研究 (38) 84‐87 2018年12月10日
キンメダイ天皇海山海域

西田一也, 澤田紘太, 米崎史郎, 清田雅史

平成29年度国際漁業資源の現況 74 1-7 2018年3月
Estimation of recruitment period of North Pacific armorhead, Pentaceros wheeleri based on CPUE and fatness index

Kazuya Nishida, Masashi Kiyota, Shiroh Yonezaki, Takehiro Okuda

NPFC SSC NPA NPFC01-2016-SSC-NPA01-WP02 10pp 2016年4月
天皇海山調査 : 開洋丸による桓武海山調査の紹介

米崎史郎

ななつの海から : 水産総合研究センター研究開発情報 (10) 3-8 2016年2月
Ecopathを用いた生態系の特性把握と漁業のインパクト評価 (2014年度水産海洋学会シンポジウム我が国周辺海域の生態系と漁業の比較分析 : 地域特性に応じた持続的利用と管理をめざして)

清田雅史, 米崎史郎, 亘真吾

水産海洋研究 = Bulletin of the Japanese Society of Fisheries Oceanography 80(1) 64-66 2016年2月
安定同位体比・胃内容物分析からみた天皇海山に生息する底魚類３種の生物学的特性

西田一也, 村上知里, 米崎史郎, 宮本麻衣, 奥田武弘, 清田雅史

東北底魚研究 34(34) 5-20 2014年12月
Shift in trophic role of northern fur seals in the northwestern Pacific Ocean (Reports on Advancing Comparative Ecological Studies of Early Life History and Recruitment Strategy of Bluefin Tunas and Related Species, and Effects of Environmental Changes on Fluctuations of Oceanic Top Predators : Proceedings of the Fisheries Research Agency (FRA) and Climate Impacts on Oceanic Top Predators (CLIOTOP) joint workshop, 20-23 September 2011)

YONEZAKI Shiroh, KIYOTA Masashi

水産総合研究センター研究報告 (38) 115-117 2014年3月
Biological synopsis of the North Pacific armorhead,Pseudopentaceros wheeleri Hardy, 1983: current status of knowledge and information gap

Masashi Kiyota, Kazuya Nishida, Chisato Murakami, Shiroh Yonezaki

NPFC SWG12 SWG12/WP4/J 24pp 2014年3月
北西太平洋表層生態系の変動把握への挑戦 : 科学研究費補助金の新学術領域『新海洋像 : その機能と持続的利用』の研究班「広域回遊性魚類の資源変動メカニズムと海洋区系」の紹介 (特集外洋資源を巡る最近の調査研究の動き)

米崎史郎

ななつの海から : 水産総合研究センター研究開発情報 (4) 9-12 2013年2月
天皇海山のクサカリツボダイ資源解析 : 限られたデータしか得られない漁業資源をどのように評価・管理していくのか

奥田武弘, 米崎史郎, 清田雅史

東北底魚研究 (33) 26-32 2013年
宮城県漁獲統計から見える漁業と生態系の変遷

米崎史郎, 岡村寛, 清田雅史

東北底魚研究 (33) 51-62 2013年
オットセイから見える東北沖海洋生態系の変動 (特集みちのくの海と水族館の海棲哺乳類)

米崎史郎

勇魚 (56) 54-59 2012年6月
計量魚探による鯨類餌生物のモニタリング

宮下和士, 松倉隆一, 東条斉興, 南憲吏, 安間洋樹, 永島宏, 小野寺恵一, 渡邉光, 米崎史郎, 村瀬弘人

水産海洋研究 75(3) 183-184 2011年8月1日
夏季の本州東方沖合域におけるカタクチイワシの摂餌生態

前原太治, 青木一郎, 米崎史郎, 渡邉光, 村瀬弘人, 山口篤

水産海洋研究 75(3) 187-187 2011年8月1日
北西太平洋沖合域におけるミンククジラ, イワシクジラ, ニタリクジラの餌選択

村瀬弘人, 田村力, 磯田辰也, 岡本亮介, 加藤秀弘, 米崎史郎, 渡邉光, 東条斉興, 松倉隆一, 宮下和士 …

水産海洋研究 75(3) 180-181 2011年8月1日
仙台湾における鯨類餌生物・海洋調査

小野寺恵一, 永島宏, 松倉隆一, 宮下和士, 米崎史郎, 村瀬弘人

水産海洋研究 75(3) 184-185 2011年8月1日
秋の釧路沖でミンククジラはどこに分布し, 何を好んで食べているか : 環境情報を用いてミンククジラの分布と来遊を予測する

渡邉光, 木和田広司, 熊谷佐枝子, 米崎史郎, 木白俊哉, 小西健志, 吉田英可

水産海洋研究 75(3) 182-183 2011年8月1日
北西太平洋沖合域におけるミンククジラ，イワシクジラ，ニタリクジラの餌選択性

村瀬弘人, 田村力, 磯田辰也, 岡本亮介, 加藤秀弘, 米崎史郎, 渡邉光, 東条斉興, 松倉隆一, 宮下和士 …

水産海洋研究 75 183-184 2011年
北太平洋におけるNeocalanus属カイアシ類（N. cristatusおよびN. plumchrus）の理論ターゲットストレングス推定に必要な密度比, 音速比の測定

MATSUKURA Ryuichi, YASUMA Hiroki, MURASE Hiroto, YONEZAKI Shiroh, FUNAMOTO Tetsuichiro, HONDA Satoshi, MIYASHITA Kazushi

Fisheries science : FS 75(6) 1377-1387 2009年11月1日
北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPN II)における餌環境調査について

米崎史郎

鯨研通信 443 13-18 2009年9月1日

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書籍等出版物

魚たちとワシントン条約

米崎史郎, 牧野光琢 (担当:分担執筆, 範囲:第6章生態系の考え方)

文一総合出版 2016年3月

主要な講演・口頭発表等

東北沖南部の震災前後における底魚群集の分布密度の変化．

米崎史郎, 服部努, 成松庸二

2018年度水産海洋学会研究発表大会 2018年11月
Comparison of marine ecosystem structure in the western North Pacific before and after the Great East Japan Earthquake based on Ecopath modeling.

Shiroh Yonezaki, Yoji Narimatsu, Masashi Kiyota, Tsutomu Hattori

4th CLIOTOP Symposium 2018年10月
Characteristics of the food web structure of large marine ecosystem in the northwestern Pacific Ocean.

米崎史郎, 村上知里, 加藤慶樹, 若林敏江, 酒井光夫, 清田雅史

3rd CLIOTOP Symposium 2015年9月15日
東北沖底魚調査データからEcopathモデルを構築する．

米崎史郎, 伊藤正木, 服部努, 成松庸二, 清田雅史

2014年度水産海洋学会研究発表大会シンポジウム 2014年11月14日
漁業統計データが示す東北沖の漁業と生態系の変遷．

米崎史郎, 清田雅史

2013年度水産海洋学会研究発表大会 2013年11月16日
Long-term ecosystem change in the western North Pacific inferred from top predator diet information and commercial fishery data.

米崎史郎, 清田雅史, 岡村寛

2nd CLIOTOP Symposium 2013年2月12日
東北沖生態系がどのように変化してきたのか-漁業と捕食者データから探る-．

米崎史郎, 清田雅史, 岡村寛

水産海洋学会創立50周年記念シンポジウム 2012年11月15日招待有り
Ecopathモデルによる東北沖底魚生態系の構造の可視化．

米崎史郎, 清田雅史, 成松庸二, 服部努, 伊藤正木

2010年度水産海洋学会研究発表大会 2010年11月20日

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

生態系構造の地域特性の把握と漁業の影響評価

（研）水産研究・教育機構：交付金実行課題 2018年4月 - 2020年3月

米崎史郎
クサカリツボダイの加入量大規模変動と海洋環境要因の関係解明

（研）水産研究・教育機構：所内プロジェクト研究課題 2016年4月 - 2017年3月

米崎史郎
広域回遊性魚類の資源変動メカニズムと海洋区系

科学研究費補助金-新学術領域研究 2012年 - 2016年

清田雅史
海域高次食物網の構造把握と変動履歴の解明

（独）水産総合研究センター交付金実行課題 2011年 - 2016年

清田雅史
パイロシーケンス法を用いた主要餌料生物の定量評価に向けた測定系の開発

（独）水産総合研究センター所内シーズ研究課題 2013年 - 2013年

米崎史郎
高次捕食者をモデルとした北方海洋生態系多次元モニタリングネットワークの構築

日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B) 2010年 - 2012年

宮下和士
外洋域における高次捕食者管理のための生態系解析手法の検討と開発

（独）水産総合研究センター任期内研究開発課題 2009年 - 2012年

米崎史郎
キタオットセイの犬歯断面観察による出産履歴復元の試み

（独）水産総合研究センター所内シーズ研究課題 2011年 - 2011年

米崎史郎
高次捕食者情報を利用したCPUE解析の高度化と生態系変動履歴の復元

日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C) 2009年 - 2011年

清田雅史
鰭脚類の非捕殺的生態調査法に関する研究

1997年

米崎史郎

米崎史郎

基本情報

研究キーワード

研究分野

主要な経歴

主要な学歴

主要な委員歴

受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

主要な講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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