May 9, 2013
OSS開発におけるコミッターによる協調作業の一考察
研究報告セキュリティ心理学とトラスト(SPT)
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- Volume
- 2013
- Number
- 6
- First page
- 1
- Last page
- 4
- Language
- Japanese
- Publishing type
昨今,ソフトウェア開発のコスト削減を目的として,商用ソフトウェアの一部にオープンソースソフトウェア (OSS) を利用する企業が増加している.OSS 導入時には,対象プロジェクトのリリース後における保守体制を理解することが重要であり,OSS 開発の不具合修正プロセスを分析する研究が進んでいる.不具合修正プロセス中のコミッターによるレビュー作業は,ソフトウェアをリリースする直前の作業であり,ソフトウェアの品質に最も影響を与える.したがって,コミッターの不十分なレビュー作業は開発の手戻り (再修正) を引き起こし作業効率の低下に繋がる.そこで本稿はコミッターのレビュー作業による OSS 品質への影響について考察する.
- Link information
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/170000077205
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA1155524X
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1001/00092545/
- ID information
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- CiNii Articles ID : 170000077205
- CiNii Books ID : AA1155524X