大迫 義人

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アバター
研究者氏名
大迫 義人
 
オオサコ ヨシト
URL
https://sites.google.com/view/orientalstork/
所属
兵庫県立大学
部署
地域資源マネジメント研究科
職名
准教授
学位
博士(理学)(大阪市立大学)
その他の所属
兵庫県立コウノトリの郷公園

プロフィール

大迫義人(おおさこ・よしと)。兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科准教授/兵庫県立コウノトリの郷公園研究部長心得。鳥類社会学,行動生態学専攻。福井県自然保護センター企画主査を経て,1999年より現職。主な編著書に「福井の鳥とけものたち」福井県(共編,1998年),「週間日本の天然記念物動物編 帰ってきた幸せの白い鳥コウノトリ」小学館(監修,2002年),「自然再生:生態工学的アプローチ」ソフトサイエンス社(分担筆,2005年),「保全鳥類学」京都大学学術出版会(分担筆,2007年),「鳥との共存をめざして 考え方と進め方」中央法規(分担筆,2011年),「兵庫の貴重な自然 兵庫県版レッドデータブック2013(鳥類)」兵庫県農政環境部環境創造局自然環境課(監修,2013年),「水辺と人の環境学」朝倉書店(分担筆,2014年)などがある。

研究分野

 
 

経歴

 
1991年6月
 - 
1999年9月
福井県自然保護センター 企画主査
 
1999年10月
 - 
2004年3月
姫路工業大学 自然・環境科学研究所 助教授
 
2004年4月
 - 
2014年3月
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 准教授
 
2014年4月
 - 
現在
兵庫県立大学 大学院地域資源マネジメント研究科 准教授
 

学歴

 
1977年4月
 - 
1982年3月
京都大学 理学部 生物学科
 
1982年4月
 - 
1991年5月
大阪市立大学 理学研究科 動物社会学
 

委員歴

 
1991年4月
 - 
1999年3月
文化庁  カモシカ保護委員
 
1991年4月
 - 
2000年3月
建設省  河川水辺の国勢調査アドバイザー
 
1997年4月
 - 
1999年9月
福井県大野市  平家平自然現況調査委員
 
1998年
 - 
現在
日本鳥学会  鳥類保護委員
 
1998年1月
 - 
2009年12月
日本応用生態工学会  専門編集委員
 
2000年4月
 - 
2007年3月
林野庁  鳥獣被害アドバイザー
 
2000年4月
 - 
2009年3月
鹿児島県  長期的ツル保護推進調査研究事業 調査検討委員会委員
 
2001年4月
 - 
2004年3月
環境省  ツル分散調査作業委員会委員
 
2001年4月
 - 
2004年3月
文化庁  ツル類捕獲手法等検討ワーキンググループ委員
 
2001年4月
 - 
2005年3月
兵庫県但馬県民局  生態系保全型水田整備推進事業赤石地区に係る環境アドバイザー
 
2002年4月
 - 
2003年3月
兵庫県淡路県民局  ダム水辺の生物調査業務委託アドバイザー
 
2002年4月
 - 
2004年3月
兵庫県但馬県民局  八鹿ダム環境保全検討委員会委員
 
2002年4月
 - 
2007年3月
環境庁  野生生物保護対策検討会トキ保護増殖分科会野生復帰技術ワーキンググループ委員
 
2003年4月
 - 
2005年3月
兵庫県但馬県民局  円山川下流圏域河川整備計画検討委員会委員
 
2003年4月
 - 
現在
国土交通省・兵庫県  円山川水系自然再生計画検討(推進)委員会委員
 
2003年4月
 - 
現在
国土交通省・兵庫県  円山川水系自然再生計画検討(推進)委員会技術部会委員
 
2004年4月
 - 
現在
兵庫県  環境影響評価審査会委員
 
2005年4月
 - 
現在
兵庫県但馬県民局  「コウノトリ舞い降りる(育む)田んぼ」認定委員会副委員長
 
2006年4月
 - 
2007年3月
環境省  野生生物保護対策検討会トキ保護増殖分科会分散飼育ワーキンググループ委員
 
2006年4月
 - 
2010年3月
日本ツル・コウノトリネットワーク  会長
 
2006年4月
 - 
2010年3月
農林水産省  生息環境向上技術調査「豊岡地区」調査検討会委員
 
2007年4月
 - 
2008年3月
国土交通省  出石川加陽地区湿地再生パートナー協議会委員座長
 
2007年4月
 - 
2008年3月
兵庫県  浜坂道路計画検討懇話会委員
 
2008年4月
 - 
2009年3月
国土交通省  北近畿豊岡自動車道「豊岡道路」懇談会委員
 
2009年4月
 - 
2011年3月
環境省  野生生物保護対策検討会トキ野生復帰専門家会合委員
 
2009年4月
 - 
2011年3月
兵庫県但馬県民局  コウノトリ野生復帰推進計画連絡協議会委員
 
2009年4月
 - 
2012年3月
山口県  「八代のツルおよびその渡来地」保護対策策定調査研究委員会委員
 
2009年4月
 - 
2016年3月
兵庫県豊岡市  コウノトリ野生復帰学術研究奨励補助制度に係る審査会座長
 
2009年4月
 - 
現在
兵庫県  「兵庫の貴重な自然」改訂委員会委員
 
2009年4月
 - 
現在
鹿児島県  長期的ツル保護対策調査事業アドバイザー
 
2010年1月
 - 
2013年12月
日本鳥学会  監事
 
2010年4月
 - 
2011年3月
環境省  シマフクロウ保護増殖事業ワーキンググループ委員
 
2010年4月
 - 
現在
日本ツル・コウノトリネットワーク  副会長
 
2011年4月
 - 
現在
兵庫県立コウノトリの郷公園  野生復帰編集委員
 
2012年4月
 - 
2014年3月
兵庫県但馬県民局  コウノトリも棲めるネットワーク会議委員
 
2012年4月
 - 
現在
兵庫県  生物多様性ひょうご戦略推進委員会委員
 
2012年4月
 - 
現在
山口県・周南市  ツル保護協議会専門委員会委員
 
2013年4月
 - 
現在
国土交通省  北近畿豊岡自動車道技術検討委員会委員
 
2014年4月
 - 
2015年3月
兵庫県豊岡市  ハチゴロウの戸島湿地検証委員会委員
 
2014年4月
 - 
現在
兵庫県  生物多様性アドバイザー
 
2016年4月
 - 
現在
兵庫県  山陰近畿自動車道懇談会委員
 

受賞

 
2004年12月
SI2004ベストセッション講演賞 力覚提示機能を用いたコウノトリの野生馴化支援ロボットの試作
受賞者: 共同受賞
 
2005年4月
朝日新聞社 明日への環境賞 コウノトリ野生復帰推進連絡協議会
受賞者: 共同受賞
 
2006年1月
文化庁 関西元気文化圏特別賞 コウノトリ野生復帰推進連絡協議会
受賞者: 共同受賞
 
2007年11月
日本経済新聞 日経地球環境技術賞 コウノトリの野生復帰を基軸とした地域の環境保全
受賞者: 共同受賞
 

論文

 
セグロセキレイの社会構造
Osaka City University   1-69   1984年3月   [査読有り]
出水におけるナベヅルとマナヅルの遊動域での環境選択性.
大迫 義人
Strix   8 133-138   1989年12月   [査読有り]
出水・阿久根地方で越冬するツル類の昼間の分布の経時変化と調査方法.
大迫 義人
Strix   9 77-88   1990年12月   [査読有り]
駆除または避妊化によるニホンザルの個体数調節の試算.
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   1 39-51   1992年3月
人と自動車の接近に対するナベヅル,マナヅルの反応.
大迫 義人
Strix   11 179-187   1992年12月   [査読有り]
ラジオテレメトリー法による定位方向と距離の誤差.
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   3 43-48   1994年3月
福井県におけるツキノワグマの行動圏と環境利用Ⅰ
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   4 55-64   1995年3月
福井県におけるツキノワグマの行動圏と環境利用Ⅱ.
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   5 65-77   1996年3月
福井県大野盆地におけるセキレイ類の分布とハクセキレイの繁殖.
大迫 義人
Strix   14 107-112   1996年12月   [査読有り]
福井県におけるツキノワグマの生息環境と分布-1990年~1996年-.
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   6 35-42   1997年3月
福井県におけるツキノワグマの生息密度の推定-1991~1995年度-.
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   6 43-49   1997年3月   [査読有り]
セグロセキレイにおける子育て、雛の独立・分散と社会構造
1-92   1997年9月   [査読有り]
福井県織田山鳥類観測ステーションにおけるカシラダカとアオジの捕獲個体数の変動とその要因.
大迫義人
Ciconia (福井県自然保護センター研究報告)   8 9-20   1999年3月
コウノトリにみる希少種の保全と再導入.
池田啓・大迫義人・内藤和明・佐藤稔・三橋陽子
東海畜産学会誌   16 13-16   2005年   [査読有り]
中島拓・江崎保男・中上喜史・大迫義人
保全生態学研究   11 35-42   2006年6月   [査読有り]
野外コウノトリの捕獲方法3種類の比較と有効性.
佐藤稔・吉沢拓祥・三橋陽子・大迫義人・内藤和明
野生復帰   1 71-76   2011年12月   [査読有り]
放鳥個体の追跡記録の記述に基づく行動の類型化とモニタリングへのフィードバック.
内藤和明・大迫義人
野生復帰   1 37-43   2011年12月   [査読有り]
野外コウノトリへの実験的な給餌中止とその効果.
大迫義人・江崎保男
野生復帰   1 45-53   2011年12月   [査読有り]
江崎保男・佐竹節夫・吉沢拓祥・三橋陽子・大迫義人
山階鳥類研究所研究報告   43 197-201   2012年2月   [査読有り]
豊岡の飼育下および野外のコウノトリの遺伝的多様性と繁殖計画への示唆.
内藤和明・西海功・大迫義人
2 57-62   2012年12月   [査読有り]
明け2歳で繁殖した野外コウノトリのオス.
大迫 義人
野生復帰   2 81-82   2012年12月   [査読有り]
日本におけるコウノトリの再導入個体群の存続可能性分析.
高須夫悟・大迫義人
野生復帰   2 37-42   2012年12月   [査読有り]
コウノトリの野生復帰-新たな展開と目標.
大迫 義人
野生復帰   2 21-25   2012年12月   [査読有り]

書籍等出版物

 
野鳥等の油汚染救護マニュアル
大迫義人 (担当:分担執筆)
日本鳥類保護連盟   1998年3月   
福井県のすぐれた自然動物編(編・共著)
1999年   
福井県のすぐれた自然 動物編
大迫義人 (担当:共編者)
福井県自然環境保全調査研究会   1999年3月   
週間日本の天然記念物動物編
大迫 義人 (担当:監修, 範囲:第22号「帰ってきた幸せの白い鳥コウノトリ」)
小学館   2002年   
自然再生:生態工学的アプローチ
内藤和明・大迫義人・池田啓 (担当:分担執筆, 範囲:コウノトリの野生復帰と田園の自然再生.)
ソフトサイエンス社   2005年4月   
保全鳥類学
大迫義人 (担当:分担執筆, 範囲:第6章 希少鳥類の野生復帰.)
京都大学学術出版会   2007年3月   
鳥学大全
大迫義人 (担当:分担執筆, 範囲:コウノトリを再び大空へ.)
東京大学総合研究博物館   2008年3月   
鳥との共存をめざして 考え方と進め方
大迫義人 (担当:分担執筆, 範囲:5-2-2 コウノトリの野生復帰と人との共生.)
中央法規   2011年1月   
兵庫の貴重な自然 兵庫県版レッドデータブック2013(鳥類)
大迫義人 (担当:監修)
兵庫県農政環境部環境創造局自然環境課   2013年3月   
水辺と人の環境学
大迫義人 (担当:分担執筆, 範囲:3.2.9 セキレイ類:水生昆虫を餌とする鳥.3.2.10 コウノトリ:田園生態系のアンブレラ種.)
朝倉書店   2014年1月   
Biocultural landscapes-Diversity, functions and values.
2014年8月   
鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル
大迫義人 (担当:分担執筆)
農業環境変動研究センター   2018年3月   

講演・口頭発表等

 
Status of wintering cranes in Izumi and Akune, Japan.
International Crane Workshop   1983年2月10日   
Habitat evaluation and ecological measures for the reintroduction of Ciconia boyciana.
The First EAFES International Congress   
Function of rural landscapes in habitat restoration for Ciconia boyciana in Japan.
The 4th EAFES International Congress,   
Parental care of the Japanese Wagtail.
文部省特定研究『生物の適応戦略と社会構造』国際シンポジウムサテライトミーティング   1986年2月15日   
Sex allocation in parental care and sex-­biased feeding in the Japanese Wagtail Motacilla grandis.
日本鳥学会国際鳥学セミナー   1988年10月9日   
越冬地保全のためのツル類の個体数,生息環境,行動の分析.
大迫 義人
国際シンポジウム-ツルと湿地の未来-   1993年6月25日   
Reintroduction programme of Oriental White Storks in Hyogo Pref., Japan.
AMUR'2000 The International Conference "Oriental Stork and Wetland Conservation at Amur River Basin.   2000年7月5日   
出水のツルと豊岡のコウノトリ-資源としての活用-.
大迫 義人
出水市制50周年記念国際ツルシンポジウム   2004年11月28日   
コウノトリの野生復帰計画-IUCN再導入ガイドラインに照らして-.
大迫 義人
第3回コウノトリ未来・国際かいぎ 第一分科会「コウノトリの野生復帰を検証する」   2005年9月25日   
田園に生息する鳥コウノトリの野生復帰.
内藤和明・大迫義人・菊地直樹・池田啓
国際湿地再生シンポジウム2006   2006年1月28日   
Habitat use and activity range of the test-released oriental white storks.
The 2 nd. Scientific Congress of East Asian Federation of Ecological Societies   2006年3月26日   
Habitat of Oriental White Storks and nature restoration in Toyooka Basin.
Workshop of Structure and ecological functions of natural and man-made wetlands in "Biodiversity and Sustainable Development - Ecological and Socio-Economic Challenges for the Conservation and Restoration of Wetlands in Japan and Europe"   2007年10月5日   
Restoration of Wetlands and Agriculture for the Stork Reintroduction in Japan.
Wetlands Conservation in Asia: Regional Cooperation.   2008年3月28日   
Reintroduction of oriental white storks and habitat restoration for them in Japan.
Kyoto University International Symposium, Biodiversity and Aquariums: the message from animals   2010年9月20日   
Reintroduction project of the Oriental White Stork in coexistence with humans.
COP10 of Convention on Biological Diversity   2010年10月17日   
Reintroduction Project of the Oriental White Stork in Coexistence with Humans in Japan.
International Environmental Conference: “A Healthy Amur for a Better Life”   2010年10月26日   
これからのコウノトリの保全戦略-国際的な連携に向けて-.
大迫 義人
第4回コウノトリ未来・国際かいぎコウノトリ分科会「コウノトリの保全のための国際的な連携に向けて」   2010年10月30日   
コウノトリ野外個体群の生態.
大迫 義人
コウノトリの野生復帰に関する国際ワークショップ   2011年5月27日   
Oriental White Stork in Cultural Landscape in Japan.
The 8th IALE World Congress   2011年8月20日   
Local exploitation of the Oriental White Stork as a natural resource for coexistence with humans in Japan.
International Ornithological Congress   2014年8月23日   
Reintroduction and ecology of the Oriental white stork Ciconia boyciana - Coexistence between humans and birds in Japan.
Symposium on avian reintroductions in changing environments, International Ornithological Congress,   2014年8月24日   
Effects of white stork-friendly farming on biodiversity of paddy field.
The 7th EAFES International Congress   2016年4月20日   
Status and evaluation of the 2005-started reintroduction project of the Oriental White Stork Ciconia boyciana in Japan.
International scientific conference “Conservation of the Oriental Stork and the Amur River wetlands”   2018年9月15日   

担当経験のある科目

 
 

Works

 
コウノトリの生息を可能とするワンドの生物多様性の保全に関する研究
2001年 - 2002年

競争的資金等の研究課題

 
コウノトリ野生復帰にともなう円山川水系自然再生効果の検証と周知
河川財団: 河川整備基金助成
研究期間: 2015年4月 - 2016年3月    代表者: 江崎保男
コウノトリの生息を可能とするワンドの生物多様性の保全に関する研究
河川財団: 河川整備基金助成
研究期間: 2001年4月 - 2003年3月    代表者: 池田啓
コウノトリはなぜ豊岡盆地で生き残れたのか?-標本と歴史資料が語る生態系のしくみ-
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月    代表者: 三橋弘宗
本研究では、国内で最後のコウノトリ生息地となった豊岡盆地の生態系の特性を明らかにするため、生態学的方法と博物館学的方法を用いて、データ解析と分析を行った。生態学的な方法として、円山川の河川高水敷きにおける湿地の再創造に関する操作実験や、行動追跡および冬季における利用実態について市民からの情報を集積して解析を行った。その結果、ワンドを再創造した場所では、魚類個体数は2~5倍に増加するほか、円山川流域全体の約40%の種が生息できることが確認できた。また、野外での詳細な行動追跡データの解析結果で...
コウノトリの生息地としての円山川水系における生物多様性の向上に関する研究
河川財団: 河川整備基金助成
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月    代表者: 池田啓
野外および飼育下からなるコウノトリのメタ個体群における遺伝的管理の最適化
日本学術振興会: 科学研究費補助事業
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 内藤和明
2005 年から再導入が行われている絶滅危惧鳥類コウノトリにおいて,野外および飼育下集団の遺伝的管理を効果的に行うために,新たな遺伝的評価手法としてマイクロサテライト DNA マーカーを用いた解析を実施し,父性解析の手法の確立および繁殖計画への適用可能性の検討を行った.また,飼育集団の効果的な遺伝的管理に資するために,飼育下のコウノトリの個体情報および飼育情報を格納し総合的に管理できるデータベースを構築した.
アダプティブ・マネジメントによるコウノトリの野生復帰の研究と実行
日本学術振興会: 科学研究費補助事業
研究期間: 2012年4月 - 2016年3月    代表者: 江崎保男
兵庫県但馬地方のコウノトリ再導入個体群は2015年に、そのサイズが80に達したが、本研究により社会構造がほぼ解明され、但馬地方の環境収容力が約50羽であることがわかった。巣塔の移動や給餌の中止を地域住民の合意のもとに進め、生息適地解析、個体群モデルの活用、核DNAをもちいた家系管理を進めながら、水系の連続性確保に努めた結果、餌動物の現存量増加が確認できたことなど、野生復帰が大いに進展した。また、コウノトリが全国各地に飛んで行き、徳島県では新規ペアが産卵するなど、メタ個体群形成に向かって野生...
再導入による希少鳥類の保全手法の確立に関する研究((2)コウノトリの再導入とメタ個体群形成に関する研究)
環境省: 環境研究総合推進費
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 永田 尚志
兵庫県立コウノトリの郷公園を含む全国の園館のコウノトリの飼育個体群の飼育繁殖データベースを構築し、ハプロタイプ・MS遺伝情報を組み込めるように拡張した。それらの情報を基に、野外での飛行能力、採餌能力、同種対応能力、異種対応能力を比較したところ、飛行訓練の重要性が明らかとなった。また、マイクロサテライト遺伝子座による個体間の遺伝的距離を比較することで、ハプロタイプによる従来のペアリングの妥当性が明らかとなり、家系分析により集団の遺伝的多様性の観点から個々のペアの貢献度の序列化と飼育および野外...
兵庫県北部の円山川および出石川におけるコウノトリのハビタット利用と自然再生事業地の評価
河川財団: 河川整備基金助成
研究期間: 2014年4月 - 2016年3月    代表者: 佐川志朗
野外コウノトリの生理学的および病理学的モニタリング手法の開発
日本学術振興会: 科学研究費補助事業
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月    代表者: 内藤和明
飼育下の3個体を対象に行った二重標識水によるコウノトリのエネルギー消費量の推定結果の解析を進めた.one-poolモデルとtwo-poolモデルの推定値を比較すると,one-poolモデルによる値の方が7.4%高く,必要な餌量を余裕を見込んで推定するためにはone-poolモデルを用いる方がよいと思われた.エネルギー消費量の推定値は給餌量から計算されたエネルギー量の51.9~62.8%に相当した.これらの結果を論文化した.
野外コウノトリの体重測定方法の開発のため水田畦畔に体重計を設置し,...
コウノトリ野生復帰の全国展開と生物多様性の保全再生に関する実践科学的研究
日本学術振興会: 科学研究費補助事業
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 江崎保男

社会貢献活動

 
コウノトリの生息環境とその保全-ロシア,韓国,日本-.
【講師】  日本野鳥の会  平成13年度日本野鳥の会九州ブロック大会  2002年3月14日 - 2002年3月14日
コウノトリの生息環境とその保全-ロシア,韓国,日本-.
【講師】  隠岐自然倶楽部  隠岐自然倶楽部例会  2002年5月6日 - 2002年5月6日
希少鳥類の野生復帰-コウノトリを中心に-.
【講師】  山階鳥類研究所  山階鳥の大学  2004年10月8日 - 2004年10月8日
コウノトリの生態と野生復帰.
【講師】  日本野鳥の会京都  平成15年度日本野鳥の会京都支部総会  2004年12月3日 - 2004年12月3日
コウノトリの野生復帰の現状.
【講師】  自然環境共生技術協会  自然環境共生技術協会第9回講演会  2005年5月20日 - 2005年5月21日
コウノトリの野生復帰について.
【講師】  佐渡市  『トキを再び佐渡の空へ』市民の集い  2005年10月23日 - 2005年10月23日
コウノトリの野生復帰-試験放鳥開始-.
【講師】  日本環境アセスメント協会関西支部  日本環境アセスメント協会関西支部第2回セミナー  2005年12月2日 - 2005年12月2日
コウノトリの保護・増殖と野生復帰について.
【講師】  丹波市教育委員会  丹波市小中学校教頭研修会  2005年12月13日 - 2005年12月13日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  北九州市自然環境保全ネットワークの会  北九州市自然環境保全ネットワークの会自然講演会  2006年5月20日 - 2006年5月20日
人と自然の共生を考える~コウノトリの野生復帰に向けた取組.
【講師】  500人委員会神戸ブロック  500人委員会神戸ブロック地球セミナー  2006年7月23日 - 2006年7月23日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  隠岐倶楽部  隠岐の島コウノトリ講演会  2006年9月3日 - 2006年9月3日
コウノトリと共生するには.
【パネリスト】  新田環境会議  新田環境会議パネルデスカッション  2006年10月29日 - 2006年10月29日
コウノトリと人間の共生について.
【講師】  豊岡市民生委員児童委員協議会  豊岡市民生委員児童委員協議会研修会  2007年1月17日 - 2007年1月17日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  北九州市青年会議所  北九州市青年会議所講演会  2007年5月20日 - 2007年5月20日
コウノトリの野生復帰と人間との共生.
【講師】  広谷小学校  広谷小学校校区文化講演会  2007年7月1日 - 2007年7月1日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  福井県  福井県鳥獣保護員研修会講演会  2007年7月18日 - 2007年7月18日
コウノトリの復活と今後の課題.
【講師】  やましろ里山の会  やましろ里山の会講演会  2007年9月8日 - 2007年9月8日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  鹿児島市立甲南中学校  「ふるさと先生招へい」講演  2007年11月6日 - 2007年11月6日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  福井県  福井県自然保護関係機関研究発表会  2007年12月9日 - 2007年12月9日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  和歌山県鳥獣保護員連絡会  和歌山県鳥獣保護員連絡会講演会  2008年2月13日 - 2008年2月13日
コウノトリの事例に学ぶトキのモニタリング.
【講師】  環境省  トキモニター養成講座  2008年3月10日 - 2008年3月10日
コウノトリの保護・増殖の過去,未来.
【講師】  北摂情報文化懇話会  北摂情報文化懇話会講演会  2008年6月19日 - 2008年6月19日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  但馬環境保全連絡会定期総会  2008年6月24日 - 2008年6月24日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  高槻市東部土地改良区  高槻市東部土地改良区講演会  2008年7月7日 - 2008年7月7日
放鳥コウノトリの繁殖とその新知見.
【講師】  兵庫県立コウノトリの郷公園  鶴見カフェ講演  2008年9月21日 - 2008年9月21日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  相生市危険物安全協会  相生市危険物安全協会講演  2008年10月21日 - 2008年10月21日
コウノトリの野生復帰と自然再生.
【講師】  北陸公衆衛生研究所  北陸公衆衛生研究所環境講演会  2008年11月21日 - 2008年11月21日
コウノトリが教えてくれた共に住む楽しさ.
【講師】  兵庫県  まちの寺子屋師範塾  2009年2月9日 - 2009年2月9日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  福井新聞社  福井新聞社社員研修会講演会  2009年2月28日 - 2009年2月28日
但馬におけるコウノトリの野生復帰.
【講師】  公益財団法人生涯学習かめおか財団  ~ダイナミックかめおか~丹波学トーク第64回  2009年3月1日 - 2009年3月1日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  日本生態系協会  日本生態系協会研修会  2009年3月10日 - 2009年3月10日
Reintroduction project of the Oriental White Stork in coexistence with humans(2009).
【講師】  JICA  JICA研修  2009年7月2日 - 2009年7月2日
コウノトリが運んでくれたもの.
【講師】  公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構  ひょうご講座2009『自然をいかした地域づくり』  2009年11月12日 - 2009年11月12日
コウノトリの野生復帰の現状と課題-個体の移動と分散-.
【講師】  コウノトリ生息地保全協議会  学習・討論会『渡りと定着化について考える』  2010年1月9日 - 2010年1月9日
コウノトリの野生復帰と人との共生.
【講師】  地球環境関西フォーラム 水環境とくらしの調和部会  地球環境関西フォーラム 水環境とくらしの調和部会講演会  2010年1月19日 - 2010年1月19日
コウノトリの定着する里地里山とは.
【講師】  里なび研修会  『コウノトリと共に暮らす郷づくりを目指して』講演会会  2010年2月20日 - 2010年2月20日
コウノトリの再導入-毎日が驚きの連続-.
【講師】  日本野鳥の会兵庫県支部  日本野鳥の会兵庫県支部創立30周年記念エコツアー講演  2010年5月15日 - 2010年5月15日
再導入されたコウノトリの知られざる行動.
【講師】  日本生物教育会  日本生物教育会第65回全国大会 現地研修会  2010年8月5日 - 2010年8月5日
再導入されたコウノトリの知られざる行動.
【講師】  兵庫県立コウノトリの郷公園  鶴見カフェ講演  2010年8月15日 - 2010年8月15日
コウノトリの野生復帰計画と人との共生.
【講師】  横浜市  横浜市立動物園野生動物保護研修会  2010年9月21日 - 2010年9月21日
Reintroduction project of the Oriental White Stork in coexistence with humans (2010).
【講師】  JICA  JICA研修  2010年10月20日 - 2010年10月20日
幸せを運ぶ鳥コウノトリのイメージの崩壊.
【講師】  大阪市立自然史博物館友の会  大阪バードフェスタ2010  2010年11月21日 - 2010年11月21日
コウノトリの生息可能な田園生態系の生物多様性の保全・再生.
【講師】  国土交通省福井河川国道事務所  流域環境保全に関する勉強会  2010年11月30日 - 2010年11月30日
コウノトリの生息環境とその整備.
【講師】  いなみ野ため池ミュージアム  いなみ野ため池ミュージアム研修会  2010年12月22日 - 2010年12月22日
コウノトリの野生復帰と自然再生.
【講師】  兵庫県立大学附属高等学校  兵庫県立大学附属高等学校サイエンスツアー  2011年9月30日 - 2011年9月30日
コウノトリ野生復帰グランドデザイン.
【講師】  六方川を考える会  「六方川とコウノトリを考える懇話会」  2012年6月16日 - 2012年6月16日
Reintroduction project of the Oriental White Stork in coexistence with humans (2012).
【講師】  JICA  JICA研修  2012年10月12日 - 2012年10月12日
コウノトリの分類と野生復帰.
【講師】  コウノトリ生息地保全協議会  コウノトリを知る勉強会「コウノトリは孤高の鳥」  2013年3月15日 - 2013年3月15日
コウノトリの野生復帰-三江小学校での営巣-.
【講師】  豊岡市立三江小学校   コウノトリ特別授業  2013年5月10日 - 2013年5月10日
コウノトリの野生復帰-生態と行動-.
【講師】  NPO日本ハンザキ研究所  第5回通常総会特別講演  2013年5月25日 - 2013年5月25日