論文

査読有り
2016年

幅固定ゴシップ:アドホックネットワークにおける経路発見機構の提案

コンピューターとソフトウェアに関する国際レビュー
  • クロツル・アイニ
  • ,
  • アフマド・アファンディ
  • ,
  • エコ・セチジャディ
  • ,
  • 寺澤卓也
  • ,
  • マウリディ・ヘリー・プルノモ

11
11
開始ページ
1028
終了ページ
1039
記述言語
英語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
DOI
10.15866/irecos.v11i11.10537
出版者・発行元
プレイズワージープライズ

アドホックネットワークにおける経路発見機構として、幅優先探索と固定半径モデル、ゴシップアルゴリズムを融合させた「幅固定ゴシップ」を提案した。シミュレーションの結果、本手法は、深さ優先探索、ゴシップアルゴリズムに対して、再送信の抑制で58倍優れ、送信失敗を20%削減できることが分かった。一方、送信範囲が15未満の場合は最大で50%多くのホップ数が必要であることが判明した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.15866/irecos.v11i11.10537
ID情報
  • DOI : 10.15866/irecos.v11i11.10537
  • ISSN : 1828-6011
  • ISSN : 1828-6003
  • SCOPUS ID : 85019274170

エクスポート
BibTeX RIS