立野 正裕

〔美術紀行〕ターナーの二枚の絵 ――『シャフハウゼン郊外のラインの瀑布』と『奴隷船』 

『文芸研究』特別号、特集「到達から出発へ」 (129) 2016年3月  

〔評論〕歴史に働きかける力」を養う ーーいま宮本百合子を読む 

思想運動 (972) 2016年1月  

深淵としての人間 ――「大西巨人作『地獄篇三部作』を読む」 

『社会評論』 (第179号) 42-63 2015年1月  

花田清輝 ーー「もう一つの修羅」としての『鳥獣戯話』 

図録・花田清輝 2014年11月  

[映画評]レジスタンスの本質は連帯にある ――『シャトーブリアンからの手紙』 (フォルカー・シュレンドルフ監督) 

『思想運動』 (第947号) 2014年11月  

［紀行］知覧への旅 ――特攻から７０年 

『社会評論』 (第177号) 2014年7月  

瓶のなかの手紙を読む ――追悼・ガブリエル・ガルシア＝マルケス 

『思想運動』 (第936号) 2014年5月  

九七年の生涯を貫く精神 ーー追悼・大西巨人 

『思想運動』 (第934号) 2014年4月  

[論文]両大戦間の文学 ――武器よさらば 

明治大学人文科学研究所紀要 第75冊 281-312 2014年3月  

［美術エッセイ］未完への情熱 ――ターナー作『吹雪――港の沖合の蒸気船』をめぐって 

『思想運動』 (第928号) 2014年1月  

［紀行］トルコへの旅 ――ヒクメットの詩とパルチザンの少女 

『社会評論』 (第175号) 108-122 2013年12月  

思想統制の時代に抵抗する人びと ――映画『グッドナイト＆グッドラック』をめぐって 

『思想運動』 (第926号) 2013年12月  

[紀行]イスタンブールの胡桃の木 

『社会評論』 (第173号) 08-09 2013年7月  

国際的立場を決然として保持しているか ――シュテファン・ツヴァイク「封印列車」 

『思想運動』 (第895号) 2012年7月  

[紀行]ノルマンディへの旅 ――キース・ダグラスの詩を探して 

『社会評論』 (第170号) 2012年7月  

生きることは笑いごとではない ――ナーズム・ヒクメットの『生きる』 

『思想運動』 (第890号) 2012年4月  

[紀行]くそっ、なんてこった！ ――『チェルノブイリ・ハート』と『ホワイトホース』 

『社会評論』 (第169号) 178-181 2012年4月  

［紀行］クリミア半島への旅 ――道の精神史 その四 

明大文学部紀要『文芸研究』 特集「読書の海の航海術」 (第117号) 255-276 2012年3月  

［紀行］ウクライナへの旅 ――ミハイル・スヴェトロフの詩を探して 

『社会評論』 (第168号) 166-179 2012年1月  

生命の灯を高く掲げよ ――ラスキンの『建築の七灯』 

『思想運動』 (第881号) 2011年11月