基本情報

所属
関西大学 政策創造学部 教授
学位
博士(経済学)

研究者番号
70512705
J-GLOBAL ID
200901080314073527
researchmap会員ID
5000061515

外部リンク

大学院に入学して以降の主要なテーマは、第二次世界大戦期からマーシャルプラン期にいたるまでのアメリカのドイツ政策に関わる諸問題についてでした。当時のアメリカのドイツ政策がマーシャルプランの起源と密接に関わっていたことは、これまでの諸研究によって明らかにされていました。この分野における私の研究は、共和党や外交問題評議会など政府外の勢力が果たした役割に注目する点に特徴があります。その内容については、『アメリカのドイツ政策の史的展開』(関西大学出版部、2012年)としてとりまとめました。
近年はこうした研究に加えて、現代アメリカの対外援助政策の検討も行ってきました。特に、G・W・ブッシュ政権期における援助政策の展開に注目して研究を進めてきました。これらの研究は、様々な諸先生方との共同研究の中から生まれてきたものです。その内容は『アメリカの国際援助』(日本経済評論社、2012年)として刊行しました。
現在は、アメリカの貿易政策の展開に注目し、特に1980年代における日米自動車摩擦の展開について分析を進めています。加えて、戦後日本の時期区分やエネルギー政策史などのテーマについて、他の研究者の方々と共同研究を行っています。

経歴

  4

委員歴

  3

書籍等出版物

  17
  • 日本経済史研究所編 (担当:共著, 範囲:「J・カーター政権と日本による対米自動車輸出自主規制」を寄稿)
    思文閣出版 2023年11月
  • 坂出 健, 松林 洋一, 北野 重人
    中央経済グループパブリッシング 2023年9月27日 (ISBN: 4502445711)
  • 開発法学の再検討研究班, 関西大学法学研究所開発法学の再検討研究班, 西澤, 希久男, 根岸, 忠, 角田, 猛之, 河崎, 信樹, 浅野, 宜之 (担当:共著, 範囲:「D・トランプ(Donald Trump)政権の援助政策と連邦議会―国際援助予算をめぐる対⽴を中⼼に―」)
    関西大学法学研究所 2022年3月 (ISBN: 9784906555659)
  • 河崎, 信樹, 河音, 琢郎, 藤木, 剛康 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「対外経済関係」(菅原歩氏との共著)、「ポスト冷戦期の外交・安全保障政策」、「日米関係」、「アメリカ政治・経済研究をテーマとしたレポート・卒業論文作成ガイド」)
    ミネルヴァ書房 2021年10月 (ISBN: 9784623092673)
  • 河崎, 信樹, 村上, 衛, 山本, 千映 (担当:共著, 範囲:「第3部 停滞から再始動へ:グローバル化の新たな展開(245〜353ページ)」、「終章(355〜366ページ)」)
    有斐閣 2020年8月 (ISBN: 9784641221482)
  • 河崎信樹, 吉田健三, 田村太一, 渋谷博史 (担当:共著, 範囲:「貿易・国際金融構造の変化」「国際経済政策―アメリカ・モデルのグローバル展開」)
    2018年
  • 河﨑信樹, 奥和義編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「大企業の登場」123~140ページ、「「帝国主義の時代」と第一次世界大戦」菅原歩氏との共著、 141〜163ページ、「戦後国際経済秩序の形成と展開」193〜210ページ)
    2018年
  • 木下, 武徳, 吉田, 健三, 加藤, 美穂子(経済学), 渋谷, 博史, 中浜, 隆, 河崎, 信樹
    東京大学出版会 2017年9月 (ISBN: 9784130421478)
  • 河音琢郎, 藤木剛康編 (担当:分担執筆, 範囲:「対外経済構造と国際金融政策」菅原歩氏との共著、191~215ページ)
    ミネルヴァ書房 2016年
  • 渋谷博史, 河崎信樹, 田村太一 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「グローバル化と国際経済システム」20~34ページ)
    学文社 2013年
  • 岩本武和, 奥和義, 小倉明浩, 河﨑信樹, 金早雪, 星野郁 (担当:共著, 範囲:アメリカの対外経済政策と経常収支赤字問題」220~246ページ)
    有斐閣 2012年
  • 藤木剛康 (担当:分担執筆, 範囲:「ポスト冷戦期の外交・安全保障政策」163~179ページ、「アメリカ政治・経済研究のためのレポート・卒業論文作成ガイド」231~245ページ)
    ミネルヴァ書房 2012年
  • 河崎信樹
    日本経済評論社 2012年
  • 渋谷博史編 (担当:分担執筆, 範囲:「G・W・ブッシュ政権による援助システムの改革」178~221ページ、「アメリカにおける民間部門による対外援助―財団の動向を中心に―」222~259ページ)
    昭和堂 2010年
  • 河音琢郎, 藤木剛康編 (担当:分担執筆, 範囲:「援助政策―「自由と民主主義の拡大」と安全保障―」237~274ページ)
    ミネルヴァ書房 2008年
  • 渋谷博史, 渡瀬義男編 (担当:分担執筆, 範囲:「G・W・ブッシュ政権による中東民主化政策の実像」251~277ページ)
    日本経済評論社 2006年

論文

  38

講演・口頭発表等

  27

MISC

  18

共同研究・競争的資金等の研究課題

  7