2007年9月20日
薬物・アルコール乱用防止教育とエイズ教育の統合モデルについての基礎的研究
学長特別研究費研究報告書
- 巻
- 18
- 号
- 開始ページ
- 62
- 終了ページ
- 66
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 新潟県立看護大学
薬物乱用防止・エイズ教育の統合モデルを提示するための基礎研究として,国内外における諸実践についての情報収集を行い,日本で適用・拡充されるべき実践について整理した.その結果,次のような側面での対策拡充が必要であると思われた.①ハイリスク・アプローチにもとづく二次予防教育の導入,②薬物・アルコール依存症医療の拡充に向けての価値形成,③乱用防止教育および依存症者向け患者教育にエイズ・性感染症,望まない妊娠の予防についてなど「性の健康」についての情報を取り入れること.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110007525048
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11986773
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 110007525048
- CiNii Books ID : AA11986773
- identifiers.cinii_nr_id : 9000005380662