2010年7月
CoPt垂直マスターの転写特性における組成依存性
電子情報通信学会技術研究報告
- 巻
- 34
- 号
- 開始ページ
- 1-5 (MR2010-12)
- 終了ページ
- 5
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- DOI
- 10.11485/itetr.34.26.0_1
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 映像情報メディア学会
本研究では,CoPt垂直磁気異方性マスター(PAMM)におけるPt含有量が転写特性に及ぼす影響を,実験及びシミュレーションにより検討した.その結果,Pt含有量が10〜20%のときに最も優れた転写特性が得られた.この結果は異方性と飽和磁化により説明することができる.また,PAMMの最適転写磁場は,pure Coマスターの最適転写磁場に比べ約1.0kOe低くなった.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11485/itetr.34.26.0_1
- CiNii Articles ID : 130006087259