MISC

2008年7月

拡大モデルによる垂直磁気転写解析

電子情報通信学会技術研究報告
  • 田辺和博,齋藤俊明,N.Sheeda,小峰啓史,杉田龍二

32
開始ページ
MR2008-11, 5-10
終了ページ
10
記述言語
日本語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
DOI
10.11485/itetr.32.28.0_5
出版者・発行元
一般社団法人 映像情報メディア学会

エッジ転写により垂直磁気記録媒体に位相サーボパターンを形成することを目的として,マスターパターンの傾斜角が垂直磁気転写特性に及ぼす影響について,拡大モデルを用いて実験的に検討した.マスターパターン傾斜角を大きくするほど,記録磁場及び転写されたスレーブ媒体磁化の垂直成分が減少した.しかし,マスターパターン傾斜角が磁化に及ぼす影響は,磁場に及ぼす影響に比べて小さく,傾斜角40°でも十分にエッジ転写が可能であることがわかった.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11485/itetr.32.28.0_5
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006084294
ID情報
  • DOI : 10.11485/itetr.32.28.0_5
  • CiNii Articles ID : 130006084294

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