基本情報

所属
茨城大学 理工学研究科(工学野)物質科学工学領域 准教授
(兼任) 地域総合研究所
学位
理学博士(大阪市立大学)

研究者番号
70137256
J-GLOBAL ID
200901085135239872

(教員からのメッセージ)
生体膜モデル系であるリポソームを蛍光顕微鏡で観察する方法を開発して以来、細胞サイズの巨大リポソームの形状に及ぼす佐様々な薬物の効果とその薬物薬理作用との関係を検討しています。資生堂傳田光洋博士らとの共同研究では、リポソームを安定化する薬物ほど肌荒れ抑制効果が高いことを見出しています。肌荒れと皮膚表面電位の関係も調べて、皮膚表面の電位が肌荒れ回復と密接に関連していることも分かりました。
モスクワ大学との交流が20年以上続いており、2000年からチェルノブイリ化学処理の方法を日本に導入し、改良してきました。これらの成果を基に、2011/3/11福島原発事故の放射性物質の汚染拡大防止法および徐染についての研究を日本原子力研究開発機構の長縄弘親博士のグループと開始し継続しています。安全で効率よく安価な徐染方法の開発を目指しています。
(研究経歴)
生体膜のモデル系であるリポソームを蛍光顕微鏡観察し、様々な薬物のその形状に及ぼす効果と、薬理活性との相関を検討しています。資生堂の傳田博士と共同研究でリポソームを安定化する作用のある薬物ほど肌荒れ抑制効果が高いことが分かってきました。
2000年からモスクワ大学との共同研究を行いポリイオンコンプレックスを用いたチェルノブイリの化学処理方法を日本の土壌に適用しました。さらに、その方法を降水量の多い日本に合致した方法となるように改良しています。
2011年3月の福島第一原発事故以来、原子力研究開発機構との共同研究を開始し、ポリイオンコンプレックスを用いた放射性物質汚染拡大防止や分子性高分子を用いた土壌固定、構造物表面から汚染物質の簡便な除染方法、水田の代掻きなど通常の農作業を活用した除染方法の研究開発も行っています。

経歴

  1

学歴

  3

論文

  5

MISC

  1

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  1

所属学協会

  1

産業財産権

  3