書籍等出版物

2018年8月30日

近代造園史 Modern Landscape Architecture

  • 粟野 隆

担当区分
単著
担当範囲
全頁の執筆を担当した。
出版者・発行元
建築資料研究社
総ページ数
119
担当ページ
1-119
記述言語
日本語
著書種別
一般書・啓蒙書
DOI
ISBN
9784863585805

本書は、造園(Landscape Architecture)と造園家(Landscape Architect)のルーツともいえる近代に焦点をあて、その発祥前後の時代状況と造園との関係や、その後の造園の展開(思想・方法・技術)を歴史的に述べたものである。本書は4章で構成される。第1章では、前近代としての江戸期の公共空間としての遊園、明治期における公園制度の発祥、西欧文化の伝来と洋風造園の形成、近代造園学の誕生した背景などについて述べ、明治前期における洋風造園の黎明から、明治後期~大正期における造園学の誕生に至るまでを述べた。第2章では、近代都市が形成されてゆく中で、大正期から昭和初期における東京および京阪神における公園緑地整備の主導的役割を果たした人物に触れつつ、風景地を保護・利用する仕組みである国立公園の誕生、戦後の高度経済成長期の造園事情について論じた。第3章では、都市に形成されたテーマパークや、住宅庭園にみる和洋の多様な形成に触れ、人々の