2013年10月26日
石造美術品の記録と評価に関するフィールドワーク 江戸東京の庭園調査から(中間報告)
平成25年度日本造園学会関東支部大会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- ポスター発表
- 主催者
- 公益社団法人日本造園学会関東支部
- 開催地
- 東京農業大学(東京都世田谷区)
わが国の庭園史研究では、石幢、石灯籠、石塔などの石造美術品が研究対象として取り上げられることは多くはなかったので、その知見は不十分である。そこで本ポスターでは、まずは江戸東京の大名庭園内に現存する石灯籠を対象に、実測調査を軸としたフィールドワークの成果報告をおこなった。小石川後楽園、清澄庭園、六義園の3庭園からおよそ20基の灯籠を実測し、その部材の特色などを整理した。