共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2018年3月

注意欠陥・多動性障害における、幼児期の聴覚入力特性と「注意力」形成不全の関係

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
  • 菊知 充
  • ,
  • 林 則夫
  • ,
  • 吉村 優子
  • ,
  • 長谷川 千秋
  • ,
  • 高橋 哲也

課題番号
16K15555
配分額
(総額)
3,380,000円
(直接経費)
2,600,000円
(間接経費)
780,000円

「聴覚情報処理の非定型性が、発達に影響を及ぼす」という新しい萌芽的モデルの検討が、本研究の目的である。研究対象として、ADHDの症状を合併している自閉症幼児を対象に研究を進めた。音声刺激で聴覚皮質に誘発される聴覚反応(P1m)の左右半球の同調性を幼児用MEGで測定し、じっとしていることのできる能力との関係を調べた。じっと静止していることのできない幼児では、P1mの左右半球の同調が乏しいことが分かった。すなわち、聴覚情報処理の特徴が、多動性と関係していることを明らかにした。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K15555/16K15555seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 16K15555