共同研究・競争的資金等の研究課題

2014年4月 - 2016年3月

自閉症スペクトラム障害幼児における、知覚入力と「こころ」の形成過程の関係

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
  • 菊知 充
  • ,
  • 林 則夫

課題番号
26670537
配分額
(総額)
3,380,000円
(直接経費)
2,600,000円
(間接経費)
780,000円

本研究の主目的は、脳機能の下位のレベルに位置する知覚の幼少期の発達が、より高位のレベルにある「こころ」の成長に影響していることを調べることである。そこで、3歳から8歳の健常児と自閉症幼児を対象に,音声の情報処理に関わる,左右脳半球の反応を分析した。その結果、自閉症幼児においては聴覚情報処理のごく初期の段階で、左右半球のシンクロが低下していることを世界で初めて示した。このことは,これまで調べることが困難であった自閉症幼児期の脳内ネットワーク発達の特徴を,幼児でも優しい検査方法で調べる事ができること示した。一方で、それに関連する表現型を明らかになっていない。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-26670537/26670537seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 26670537