共同研究・競争的資金等の研究課題

2014年4月 - 2017年3月

自閉症スペクトラム障害幼児における遺伝子多型、脳内ネットワークと表現型の関係

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 菊知 充
  • ,
  • 横山 茂
  • ,
  • 真田 茂
  • ,
  • 吉村 優子

課題番号
26293262
配分額
(総額)
16,120,000円
(直接経費)
12,400,000円
(間接経費)
3,720,000円

ASDの症状を、行動評価と、MEGをもちいた生理学的指標を用いて、より客観的に数値化し、自閉症のリスク型の遺伝子多型とどのように関連するかを調べた。ASD幼児(延べN=71)および定型発達幼児(延べN=102)が参加した。現時点でMET遺伝子のrs1858830の一塩基多型については、ASD幼児33名、定型発達(TD)幼児で30名の解析が終了した。結果、ASD群はTD群と比較してリスク型の遺伝子多型Cを含む群は、作動記憶の発達に遅れが認められた。社会性については、同様の傾向が認められたが有意差にはいならなかった。MEGをもちいたAEFの潜時についてはTD群がよりリスク遺伝子の影響を受けていた。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-26293262/26293262seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 26293262