MISC

2008年1月17日

PALSARの偏波校正とファラデー回転の推定

電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
  • 森山 敏文
  • ,
  • 島田 政信
  • ,
  • 田殿 武雄
  • ,
  • 渡辺 学

107
442
開始ページ
87
終了ページ
92
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

2006年1月24日に陸域観測技術衛星(ALOS,"だいち")がH-IIAロケットにより打ち上げられた.PALSARには,世界初の偏波観測機能を有したL-band合成開口レーダが搭載され,災害状況把握などへの様々な利用が期待されている.我々は,この報告でPALSARの偏波校正について述べる.また,PALSARから放射される電波は,電離層の影響によりその偏波面が回転するファラデー回転の影響を受ける.そこで,ファラデー回転の回転角の推定も行ったので,併せてその結果も示す.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006595896
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013301
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/9378363
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110006595896
  • CiNii Books ID : AN10013301

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