共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2017年3月

シナプス形成に於けるN-カドヘリン内在化機構の解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)
  • 永岡 唯宏

課題番号
15K18361
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
4,290,000円
(直接経費)
3,300,000円
(間接経費)
990,000円
資金種別
競争的資金

本研究は、平面内細胞極性因子Vangl2によるシナプス接着分子Nカドヘリンの制御の分子機構を解明することを目的とした。正常な神経細胞ではNカドヘリンと後シナプスの主要な足場蛋白質であるPSD-95は相補的な局在を示すが、Vangl2の発現をshRNAで抑制させた神経細胞では、NカドヘリンとPSD-95の共局在が増加する異常が見られた。このことからVangl2が樹状突起においてPSD-95、Nカドヘリンの分布を制御している可能性が示唆された。また、シナプス形成に於いて、Vangl2によるNカドヘリンの制御の役割を遺伝学的に調べる過程で、その異常が二分脊椎を引き起こすことが判明した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15K18361/15K18361seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 15K18361